人間の土地 の商品レビュー
サンテグジュペリの著…
サンテグジュペリの著作の中で一番のお気に入りです。星の王子様は有名ですが、著者の体験を基にした話で、本当に良いです。
文庫OFF
おもしろかったです なんか今まで海外旅行とか苦手かもなって思ってたんですけどこれを読んでから、そういうのもいいかもなって思うようになりました。 適当に読んだのでまた読みたいです
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人が空を飛ぶ、ということを題材にした人間の尊厳や在り方といったことを問うていると感じた。無限に広がる空の中はある意味孤独で、その中で責任を引き受けて全うしていく様子が描かれている。大きく捉えれば人生の価値をどう考えるかということを問われていると思える。
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そうだ…そうでした…。わたくし、海外作家の翻訳本読むのもんのすごい遅いのをすっかり忘れていた…。 読もう、と、思ったのは新聞の夏休みの読書感想文にどう?的な記事…だったような。 そういや『夜間飛行』は読んだことあるけど、こっちは読んでないなあ…へえ、解説宮崎駿さんなのか、というこ...
そうだ…そうでした…。わたくし、海外作家の翻訳本読むのもんのすごい遅いのをすっかり忘れていた…。 読もう、と、思ったのは新聞の夏休みの読書感想文にどう?的な記事…だったような。 そういや『夜間飛行』は読んだことあるけど、こっちは読んでないなあ…へえ、解説宮崎駿さんなのか、ということで読み始め、冒頭に行き着きます。 平たく言ってしまうと「砂漠で遭難し極限状態からの帰還」した話。その根底には仲間とかパイロットの誇りとか人としてのありかたとか。ちょっと哲学的な話もあり…ものっすごい活字量。元々心情吐露的な話が多いのと、ちょっと詩的な感じの文なんだろなと…なので余計に書いてあることを不自然な日本語にならないように翻訳していて…でも言語間には必ず不整合も…あるわけで。それらを補ってくれてるので、たぶんかなりの活字量に。まあ、一気に読む本でもないんでしょう。 宮崎駿さんが解説を書いたのが、1998年。前年に『もののけ姫』が公開になって引退宣言とかした後かななどと邪推したりしつつ、『紅の豚』はこの本の影響もきっと受けているよな…と思いました。
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この本質的なものを引き出してくる試みとして、しばらく、人さまざまな相違を忘れることが必要だ。なぜかというに、これは一度認められるとなると動かしがたい多数の本然を、コーラン一冊分ほども将来し、それに立脚する狂信までも将来するからだ。
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故人の思想は、もうそれが変わることはないからいい。生きている限りは絶対に得られない永久を、人は死んで初めて獲得する。100年前のヨーロッパに生きたサン=テグジュペリの語りは、今生きている僕にそんな何にも変えがたい安心感を与えてくれる。 まだ空に名前がなかった時代、サン=テグジュ...
故人の思想は、もうそれが変わることはないからいい。生きている限りは絶対に得られない永久を、人は死んで初めて獲得する。100年前のヨーロッパに生きたサン=テグジュペリの語りは、今生きている僕にそんな何にも変えがたい安心感を与えてくれる。 まだ空に名前がなかった時代、サン=テグジュペリとその僚友たちが見た景色と同じものは、この地球上にはもう存在しない。だけどその景色が持っていた物語、熱情は、誰の心にも平等に内包されている。僕は選ばれた人間ではない、が、まだ本当の飢えを知らないだけ、なのかのしれない。
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情景や心情が詩的に綴られている。 自然の摂理に抗うことはないが友愛や自尊に基づいて語られている。 時代は第一次世界大戦終結後の国際情勢が不安定な頃。サン=テグジュペリは定期航空の操縦士をしていた。天候等含め航空時の不慮の事故、不時着を経験する。目に映る全てが平等で、全てのことは比...
情景や心情が詩的に綴られている。 自然の摂理に抗うことはないが友愛や自尊に基づいて語られている。 時代は第一次世界大戦終結後の国際情勢が不安定な頃。サン=テグジュペリは定期航空の操縦士をしていた。天候等含め航空時の不慮の事故、不時着を経験する。目に映る全てが平等で、全てのことは比較のしようのないもので、死さえも自然なこととして受け入れている。また、死を覚悟しながらも安らいでいるようすが印象に残った。
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林檎の木の下にひろげられた卓布の上には、林檎だけしか落ちてこない。星の下にひろげられた卓布の上には、星の粉しか落ちてこないわけだ。 という文章が綺麗で素晴らしかった。
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人間の力強さと美しさ、そしてその根源について考えさせられた。 「精神の風が粘土の上を吹いてこそ、はじめて人間は創られる」 この言葉はめっちゃ名言やと思う 比喩多いし難しいけど、真ん中らへんから文章に慣れてきて楽しかった。
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働くことの意義の一つに、同僚との深いつながりがあると言っていて前職の上司と同じこと言ってるなぁと思った
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