レバレッジ・シンキング の商品レビュー
著者は1年間に400冊もの本を読まれるらしい。多読されてるだけあり、多くの引用文献がありました。 色々なビジネス書からおいしい要素をちょっとずつ持ってきたような内容ですね。 オリジナリティがあんなまりないかんじがしました。 レバレッジをかける対象として以下の4つをあげて...
著者は1年間に400冊もの本を読まれるらしい。多読されてるだけあり、多くの引用文献がありました。 色々なビジネス書からおいしい要素をちょっとずつ持ってきたような内容ですね。 オリジナリティがあんなまりないかんじがしました。 レバレッジをかける対象として以下の4つをあげています。 1.労力 2.時間 3.知識 4.人脈 そして、それぞれのレバレッジのかけかたを説明しています。
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帰省中の弟に借りてよんでたけど読みきれなかったー。。 また今度、どこかで続きよまねば・・・。 半分くらいよんだかんじではなかなかの良書。 (なら買えよ、って話はおいといてw)
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仕事を効率よくこなしたい人のためのビジネス本。「労力」「時間」「知識」「人脈」の4つの観点からより効率よく、かつ効果的に仕事をこなし、自己投資していくノウハウが書かれている。「人生を通して自分が何をしたいかでしょうね。それが明確に決まっていると、あまり寄り道をしなくていいと思うん...
仕事を効率よくこなしたい人のためのビジネス本。「労力」「時間」「知識」「人脈」の4つの観点からより効率よく、かつ効果的に仕事をこなし、自己投資していくノウハウが書かれている。「人生を通して自分が何をしたいかでしょうね。それが明確に決まっていると、あまり寄り道をしなくていいと思うんです。」ゴールを明確にすることの重要性。寝ることによって得られる効率。自分より高いマインドを持つ集団に属することの重要性。過去問をひたすら解くこと。逆算的なスケジューリング。
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子供の頃に集中して出来ていたことが大人になるといつの間にか時間に追われてしまい、結局手がつけられないことが多くなってきてしまった。そこで時間を無駄にしない工夫が必要である。そんなアイデアや最大限に活用する内容が含まれている。
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経営者でレバレッジリーディングがベストセラーとなった著者の考えの本質が分かる一冊。 今までのものよりも、より深く著者の生活が見えてくる。 モデリングするならこの本からかな。 労力・時間・知識・人脈という面からレバレッジの利かせ方を作者の行動を元に記している。 なるほど、これが本...
経営者でレバレッジリーディングがベストセラーとなった著者の考えの本質が分かる一冊。 今までのものよりも、より深く著者の生活が見えてくる。 モデリングするならこの本からかな。 労力・時間・知識・人脈という面からレバレッジの利かせ方を作者の行動を元に記している。 なるほど、これが本田氏を形作っているんだなと思った。 若干、ステレオタイプな人なのかなという印象も受けるが、習慣というのはこういうものなのだろう。 これのくり返しが、年を重ねたときに含蓄のある言葉を発せる元になるのだろう。 いかに時間の中で物事をこなすか。 確かに時間が有限であるかぎり、いつまでも同じことを続けるわけにはいかない。 ずっと同じことを同じ時間でやっていては何の進歩もない。 同じ量をこなして、結果はそのたびに大きくしていく。 レバレッジの本質か。
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レバレッジ(てこ)の力を利用して、最大限の効果を得るという思想は、効率的な、仕事や勉強がしたい人には参考にすべき方法だと思われる。ゴールを明確にすれば、無駄な時間や労力を使わないで済む。時間も、ただ、長く取れば良いというわけではなく、集中力を発揮するには、ルーチン化することも大切...
レバレッジ(てこ)の力を利用して、最大限の効果を得るという思想は、効率的な、仕事や勉強がしたい人には参考にすべき方法だと思われる。ゴールを明確にすれば、無駄な時間や労力を使わないで済む。時間も、ただ、長く取れば良いというわけではなく、集中力を発揮するには、ルーチン化することも大切なのである。読書量も、している人としていない人では、大きな差が出てしまうので、1日1冊の習慣は、続けていかなければならないと思った。
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この手の啓発本は時々読みますが、本書ではこれといって実践に繋がる何かを見つける事が出来ませんでした・・・ 良書なんでしょうけど、自分に役に立って実践に繋がったかが重要なわけで・・・
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2007年8月17日 語り口:軽い・現代風 内容の密度:中 役立度:高い 所要時間:1.5時間 時間の管理を習慣にして、雑念を少なく生きることをこれから目指す。
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4つのカテゴリーでのレバレッジ(てこ)を掛ける考え方を記述している本。 ・労力 ・時間 ・知識 ・人脈 30〜50際のビジネスパーソンが「学習・研究」「スポーツ」「交際・付き合い」に費やす時間は1日40分足らず。 「学習・研究」だけ見ると1日10分 というデータに衝撃をうけた。...
4つのカテゴリーでのレバレッジ(てこ)を掛ける考え方を記述している本。 ・労力 ・時間 ・知識 ・人脈 30〜50際のビジネスパーソンが「学習・研究」「スポーツ」「交際・付き合い」に費やす時間は1日40分足らず。 「学習・研究」だけ見ると1日10分 というデータに衝撃をうけた。 効率よく自分への投資を行えば簡単に抜け出せる。
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仕事のやり方を変えて、「少ない労力で、多くのパフォーマンスをあげる」レバレッジを意識しよう、という内容の本。日々の業務をマニュアルによりルーチン化したり、時間に期限を設定する、など、書かれている内容は特に新しいものではなく、オーソドックスなものが多い。しかしその分、大いに納得出来...
仕事のやり方を変えて、「少ない労力で、多くのパフォーマンスをあげる」レバレッジを意識しよう、という内容の本。日々の業務をマニュアルによりルーチン化したり、時間に期限を設定する、など、書かれている内容は特に新しいものではなく、オーソドックスなものが多い。しかしその分、大いに納得出来ることばかりだった。 この本にも書かれているが、個人的には、レバレッジをきかせる最も効果的な方法は、他者のやり方や前例の良い部分を真似ることだと思っている。だから、「ゼロから1を生む」というクリエイティブな作業よりも「1から100を生む」ことに重点をおいている、この本のスタンスはとても評価できる。 筆者が勧めている本や、雑誌、テレビ番組の紹介は、どういう雑誌やテレビ番組が世間一般的に「質が高い」と考えられているかを知る上で、とても参考になった。 知識にレバレッジをかける、その基本は「1から100を生む」です。「ゼロから1を生む」ではありません。「ゼロから1」は非常にクリエイティブな作業です。発明といっていいでしょう。かかる労力も時間も膨大です。そして、エネルギーをかけたにもかかわらず、成果がたいして上がらないことや、失敗するリスクも高い。せっかくの努力が徒労に終わるかもしれません。一方の「1から100」はレバレッジです。すでにある1の質を高めたり、付加価値を加えるという方法は、少ない労力と時間で成果が上がります。一握りの天才を除いたほとんどの人は、誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが成功の近道です。試行錯誤に労力と時間を使うのではなく、すでにある1の質を高めたり、付加価値をつけたりしたほうが、少ない労力と時間で済み、成果が上がりやすいのです。(p.118) 世界ナンバーワンのカリスマコーチといわれるアンソニー・ロビンスはこう言っています。「世界を動かしているような人は、えてして他人の優れているところを盗むことに長けている。彼らは『他人の経験を手本とし、成功のエッセンスを学び取る技術』を習得している。そうすることで時間という貴重な資源を有効に活用しているのである。」(p.123) 大切なのは、相手にどんなバリューを提供しているかです。また、誰を知っているかではなく、誰に知られているかです。「こんな有名人を知っている」という人がいますが、相手はその人のことを全く知らなかったり、少し知っているという程度ということもあります。これでは何も意味がありません。(p.151) 人脈をつくるうえでの基本は、相手にコントリビューション(貢献)することです。もしコントリビューションできるものがなければ、そのときはアプローチせず、何かが出来そうなタイミングでおこなうとよいでしょう。そう考えると、今すぐ著名人と会っても、まず何もコントリビューション出来ません。コントリビューションできる何かを持っているのならお互いに会う価値があると思いますが、そうでないのに会っても、相手もつまらないし、こちらも相手にしてもらえないでしょう。(p.155)
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