レバレッジ・シンキング の商品レビュー

本田直之(著者)

2009/10/04

『時間は一度失ったら決して戻ってくることはありません。お金のように貯蓄できるものではないのですから、時間の使い方について、お金以上の意識を持つことが大切です。』
時間とお金、どちらが大切なのか、はっきり理解できるようになった今日この頃。時は金なり。

2009/10/07

ダイハードも一番おもしろかったのは、「１」、でした。

以下簡略抜粋。
○マニュアルの本来の目的は、
　一定の仕事レベルにまですべてのスタッフの能力を引き上げることです。
　時間を短縮し、最短ルートを通るためのツールなのです。
　そして、仕組み化する部分は仕組み化し、
　それ以外のことに頭を使えるようにします。（P.48）
　（マニュアルは思考停止のツールではない）
○小さいことを積み重ねて自信を付けて、大きなことを。
　いきなり大きいことをやろうとしても、
　脳にも体力がないから、
　まずは小さいことをこつこつと。（P.54-55）
○大切なのは、相手にどんなバリューを提供しているかえす。
　また、誰を知っているかではなく、誰に知られているかです。（P.153）

2009/10/04

自社内でのみ通用するパーソナルキャピタルは危険、余裕時間を投資に回す、パーソナルキャピタル×マインド＝成果、マインドが高まってもパーソナルキャピタルを増やす努力をしないと成果上がらず、ゴールを明確にすることで選択力をつける(余計なことはしない)、チャンスは誰にでも均等にあるがそれに気づけるかどうかは明確なゴールの有無に係ってくる、仮説→実行→検証→仕組み化、チェックリストにより時間の無駄をなくす(仕組み化)、始める前に最短距離を考え効率的に行動する、仕事をするときにはＫＦＳが何かを意識する、アウトルックで１ケ月のスケジュール管理、俯瞰逆算型でスケジューリング、タスクには制限時間か必要、自分と似た人の体験談、読むことではなく情報を実践でどのように役立てるかが大切、レバレッジミーティングでは事前に本を読み共通言語をもって会議に参加できる、毎年末に経済予測本を多読し見通しを立てる、マインドの高い人とのネットワーク、人脈作りは貢献から、関係性の継続が難しい、食事は社外の人と、アドバイザーにフィードバックしてもらう

2009/10/04

サラリーマンなら一度は読んでおきたい書籍かと思います。
少ない労力で大きな成果を生み出しましょう！！

2009/10/04

四つのカテゴリーに分けてあり、大変読みやすいです。
現状に満足できない方がどうすれば効率的に自己啓発や自己改革できるか、具体的に書かれています。
ここに書かれていることを日々実践すれば、格差社会も乗り切れるはず！

2009/10/04

スポーツ選手は8割をトレーニングにあてているのに、ビジネスマンは学習を1割もしていない。

スポーツでいうと、トレーニングもせずに試合ばかりをこなしていることになる。

「できない」と思うかどうか、「自分はできる」と思うかどうかで大きくレバレッジに違いがでる。

自分の限界は自分が決めてしまっている。

2009/10/04

2007/12/2

いかに、ゴールに早くつくか。
俯瞰逆算。
時間割。
限界不作。

人脈を作るには、提供するものがないと。

2009/10/04

2007/11月
飛行機の中で3時間くらいで読んだ。この本はいい！！！実際に実行してみようって気になった。「忙しいー！！時間がないー！！！」って人にお勧め。

2009/10/07

「自分に似たタイプの人間かはノウハウを学び1を100にする」これが一番印象に残っているメッセージです。自分の仕事の仕方に疑問を感じている方にはお勧めの一冊。レバレッジシンキングのパーソナルキャピタルとして、労力と時間と人脈と知識の4つを上げ、それらのレバレッジの利かせ方を具体的な事例を踏まえて、説明しておりなるほどと思えることも多かったと思います。

2009/10/04

何をやるにも効率よくやりましょうよ。

個人には、労力・時間・知識・人脈の資産がある。これらを、うまく考えることで少ない労力で大きな成果を上げましょう。

労力・資産に関しては、時々無意識にやっているけど、よ〜く考えると無駄に行動していることが多い。ちゃんと先を考えてやることで、無駄も無く、効率も良くなる。
知識は、得ることに注力して終わるのではなく、活かしてナンボ。
人脈も意外と大きな資産になる。改めて言われると、そりゃそうだと考えるけどさ。”人脈”と考えず、隣の人が自分のトレーナーになってくれたりすることを考えればさもありなんか。