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星を継ぐもの の商品レビュー

4.2

914件のお客様レビュー

  1. 5つ

    386

  2. 4つ

    300

  3. 3つ

    132

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    7

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2011/09/13

最初はちょっととっつきにくい文章で読みつらかったのですが、 文に慣れてくると、全く問題はなかったです(*^_^*) ちょっと重たいおまんじゅうのような感じ。 すいすいと読み進めたわけではありませんが・・・半ば過ぎたらちょっとノッテくる感じで、丁度並行して、山本弘著「地球移動作戦」...

最初はちょっととっつきにくい文章で読みつらかったのですが、 文に慣れてくると、全く問題はなかったです(*^_^*) ちょっと重たいおまんじゅうのような感じ。 すいすいと読み進めたわけではありませんが・・・半ば過ぎたらちょっとノッテくる感じで、丁度並行して、山本弘著「地球移動作戦」を読んでいたので 中身がごっちゃになった時期がありました(^_^;) お話自体は、面白かったなと思います。 他のシリーズ!?も読もうかなーとは思いました。

Posted byブクログ

2011/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

証明問題を問いていくのを横で見ている感じの話。 男性にはウケると思うが、女性には少しとっつきにくいかもしれない。 設定やなんやかんやは、こんな昔にこんなことが考えれてすごいと思った。

Posted byブクログ

2011/09/12

月面で真紅の宇宙服をまとった死体が発見される。だが綿密な調査の結果、それは人類が生まれるずっと以前に、死亡していたことが判明する。はたしてこれは何者か…といったSF小説。 たとえ作り話でも、読んだ後に月を見ると、読む前とは違う月に見える。 既成概念をぶっ壊しちゃう程のパワーを持っ...

月面で真紅の宇宙服をまとった死体が発見される。だが綿密な調査の結果、それは人類が生まれるずっと以前に、死亡していたことが判明する。はたしてこれは何者か…といったSF小説。 たとえ作り話でも、読んだ後に月を見ると、読む前とは違う月に見える。 既成概念をぶっ壊しちゃう程のパワーを持ってるのは、細かい設定がちゃんとしてるからだろうな。学ぶべきことがたくさんあった。 「虚を以て実を穿つ」 虚の世界を連ねることで、逆に人間の本質を暴く。まさに良い小説ってのはこれだと思った。

Posted byブクログ

2011/09/12

#book 70年代に書かれたSF小説における歴史的名著らしい。国語嫌いだった自分にとってはなかなか難しい文章でしたが、ワクワクしながら先を読むことができました。宇宙に旅立ってからのハント博士の心情が特に味わい深く、遠い世界に興味が湧きました。

Posted byブクログ

2011/09/10

これは太陽系を構成する惑星達を考えても、あってもオカシクナイと思わせる。月も火星も不思議がいっぱいあるしね。

Posted byブクログ

2011/09/13

さすがに時代背景やガジェットの古さは否めないけど、なるほど名作なんだなと納得。∀ガンダムのムーンレイスはこれのバリエーションなのかとか、昔読んだ五島勉の超古代文明モノはこれが元ネタだったのねとか、名作の影響力を実感しました。

Posted byブクログ

2011/09/06

【センス・オブ・ワンダー!】 想像力、ほとばしってますね!展開が全く読めませんでした。 プロローグは面白かったんですが、その次の1章?が私にとってはちょっと壁でした。流れに乗るまで、ちょっと挫折しないように自分に言い聞かせながら、カタカナとアルファベット略称と、外国人の名前(なぜ...

【センス・オブ・ワンダー!】 想像力、ほとばしってますね!展開が全く読めませんでした。 プロローグは面白かったんですが、その次の1章?が私にとってはちょっと壁でした。流れに乗るまで、ちょっと挫折しないように自分に言い聞かせながら、カタカナとアルファベット略称と、外国人の名前(なぜフルネーム?)をひたすら覚えました。(しかも、ここに出てくる人や機関、途中から全く出てこなくなりますから!!頑張った私としては、えっ^^;って感じでした…。) 面白さの波に乗った頃(あるいはこの本に慣れてきた頃)からは、時間がたつのがあっという間!というくらいのめり込めました。 新発見が、新たな謎を呼ぶ。疑いもしなかった思いこみが根底から覆る。 ここでひとつ印象的だったのは、この本は人間関係を描いたものでは全くなかったということです。 ひと癖ある仲間といかに打ち解けていくか、だとか、身近なパートナーといかに強い絆で結ばれているか、だとか、魅力的なあの子とちょっとずつ距離が近づいていく過程だとか、そういった要素はビックリするほど無いですね。 本当に、「技術スゲー!新発見でワクワク!夢広がる!!」みたいな、そんな印象でした。童心にかえったように、楽しめました。(ただ語句は難しかったですが。) 地球で見る月の、5倍くらいの大きさで見える木星を思いながら、虚空に手を伸ばした時、私の心は完全に宇宙にありました^^

Posted byブクログ

2013/07/20

おおおおお。面白い。それ程スケールの大きい話ではないし、終盤で答えを閃くところは唐突な気がするけど良く練られてると思う。

Posted byブクログ

2011/09/02

ぼんやりとしていた欠片が少しずつあるべきところに収まっては増えていき、やがてすべてが一つの画を完成させたと思ったら、最後の最後で一つピースが余ってました、という作品。どこ読んでも面白い。飽きようがない。

Posted byブクログ

2011/08/31

近未来の月面探査で発見された死体。調査の結果、 五万年を経過したものと判断された! こんな壮大な仕掛けのミステリがあったのか! と思えるようなSF作品。一気読み確実です。

Posted byブクログ