あらしのよるに の商品レビュー
小さい頃、読み聞かせ会にて凄くお世話になった本です。 声や音しか聞こえないなか、相手を信頼していく気持ち。 正体がバレてしまうかもしれないという、緩急が面白い。 雷が苦手な子が多いと思うので、一緒に体験しているかのように読み聞かせられれば、更に楽しめると思います。
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ドキドキ感がたまらない、シリーズの続き?が読みたくなった。ちょっとこわいかなあと思ったけど、子供にも好評。他のも読みたいみたい。話の続きを想像させる、シンプルなストーリーで、引き込まれる。
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あらしのよるに出会ったやぎとオオカミ。ドキドキする展開に、最後まで楽しみながら読めました。あらしのよるの翌日、二人はどうなってしまうのでしょうか。続きを読んでみたいです。
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久しぶりに、図書館で借りて読みました。 嵐の中で、鼻風邪をひいて、転がり込んだ小さな小屋で出会ったメイとガブ。相手の姿が見えない、匂いも分からない。だからこそ、共通点が多くて気が合うことが分かり、友達になりました。友情のあるべき形はこういうことですよね。なのに、二匹の「正体」を知...
久しぶりに、図書館で借りて読みました。 嵐の中で、鼻風邪をひいて、転がり込んだ小さな小屋で出会ったメイとガブ。相手の姿が見えない、匂いも分からない。だからこそ、共通点が多くて気が合うことが分かり、友達になりました。友情のあるべき形はこういうことですよね。なのに、二匹の「正体」を知っている読者はただただ心配するしかない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
嵐の夜、暗い小屋でやり過ごす「やぎ」と「おおかみ」。お互いが仲間であると誤認したまま一夜を過ごす中で共通点を見つけ、仲良くなり、お弁当を一緒に食べる約束をする……ところで終わる。 読み聞かせをしたら息子は気に入ったようで、誤認していくところを食いついて聞いていた。 こういう「もしも」という設定はいいよねー。 アニメーション映画化されていたことを思い出した。 作:きむらゆういち、絵:あべ弘士
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あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。...
あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。 (『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介)
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2y4m 図書館で借りた 内容も言葉も2歳には早いかなと思ったけど その難しさからか、私の読むトーンのせいか、 3.4回はこれを読んで寝た 寝かしつけによかったです! それと私自身も昔この本を何度も読んだので 懐かしくなりました。
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絵本を読んだあとに歌舞伎のあらしのよるにも観劇した。どちらもすばらしく相手を思いやる気持ちを忘れないようにしようと思った。
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嵐の夜に雨宿りの小屋で出会ったオオカミとヤギ 暗闇の中で、ヤギは相手がオオカミとは思いもよらず オオカミも相手がヤギとは思わず 再会の約束を。。。 合言葉は、あらしのよるに‼️ 子どもたちに、再会したらどうなると思うと尋ねると 多くの子が、食べられるとのこと、、、、 私にとっ...
嵐の夜に雨宿りの小屋で出会ったオオカミとヤギ 暗闇の中で、ヤギは相手がオオカミとは思いもよらず オオカミも相手がヤギとは思わず 再会の約束を。。。 合言葉は、あらしのよるに‼️ 子どもたちに、再会したらどうなると思うと尋ねると 多くの子が、食べられるとのこと、、、、 私にとっては、意外な反応でした。 余談ですが、歌舞伎であらしのよるにを中村獅堂さんが演じられたのを観に行きました。再演を切に願ってます。
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