卒業 の商品レビュー
内容自体は面白かった…
内容自体は面白かったのですが、茶道をやったことがないせいか、トリックが少々分かりにくかったです。
文庫OFF
加賀恭一郎シリーズをはじめから読んでみたくて、手に取りました。 あっこれは伏線だろうなと思いながら読んでいたのですが、トリックは全く分からず。難しかった… 読みやすいはずの東野圭吾作品ですが、初期のこの本格謎解きミステリーは読むのに少し時間がかかりました。 でも頑張って順番に読ん...
加賀恭一郎シリーズをはじめから読んでみたくて、手に取りました。 あっこれは伏線だろうなと思いながら読んでいたのですが、トリックは全く分からず。難しかった… 読みやすいはずの東野圭吾作品ですが、初期のこの本格謎解きミステリーは読むのに少し時間がかかりました。 でも頑張って順番に読んでいくぞー!
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『あなたが誰かを殺した』を読んで、加賀恭一郎シリーズを最初から読んでみたくなり手に取りました。 どんどん謎を解き明かしていくにつれて、続きが気になりページをめくる手が止まりませんでした。 やっぱり東野圭吾さんは最高です!
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加賀恭一郎シリーズ第1弾 大学4年生、就職や卒業を迎える忙しい時期に起こった一つの死。 密室で起こったのは自殺なのか他殺なのか。 恭一郎と沙都子による犯人探しは、青春を共に過ごした仲間たちの絆を強くするのか分つのか… 私の中で恭一郎の人物像がくっきりと浮かび上がった。 体躯がよく黒髪短髪、、いい意味でも悪い意味でも冷静沈着な彼がくりなす犯人探しに目が離せない! 沙都子と恭一郎は果たして結婚するのか、、
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ひと昔の『学生』って感じだなと思っていた。大学生というより、学生って感じ。女学生とかの言い回しっぽい時代。 アホなので情景を思い浮かべることに苦戦。図解がありがたかった。 解説に学生をリアルに表してるって書いてあってやっぱそうなんだと思った。
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加賀恭一郎シリーズ初読。 沙都子と恭一郎のが共に同級生の死について真相に近づいていく物語。 先生の行動が非常に印象的だった。年齢を重ねたからこその行動というか、思想というか、思いの行動が記憶に残る。 卒業。様々な思いを含んでそれぞれ卒業していく。
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加賀恭一郎シリーズを読もうと思い、まずはその第1作であるという本作からスタートしてみた。 やはり、東野圭吾初期の作品ということで、文体も内容も古く感じる。30年近く前に乱歩賞受賞作「放課後」を読んだ時は純粋に感激したのだが…。 本作は、文章なども稚拙と感じる部分もあり、また雪月...
加賀恭一郎シリーズを読もうと思い、まずはその第1作であるという本作からスタートしてみた。 やはり、東野圭吾初期の作品ということで、文体も内容も古く感じる。30年近く前に乱歩賞受賞作「放課後」を読んだ時は純粋に感激したのだが…。 本作は、文章なども稚拙と感じる部分もあり、また雪月花式の茶会でのトリックは全く理解できず、めんどくさくなって読み飛ばしたりした。 また、殺人の動機などもとても納得できるものでは無い。 要するに、推理小説としては、私の求めている面白さはあまり感じることができなかった。 ただ、評価の高い加賀シリーズの出発点と言えるこの作品では、青春ミステリーの雰囲気を味わえたことや、加賀恭一郎の刑事としての資質を垣間見ることができたことが良かった。 これから加賀恭一郎がどう成長していくか楽しんでいくことにしよう。
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加賀くーーーーん!!!!!! 学生時代の加賀君、なんか尖ってて 若さをひしひしと感じる…ッッ 彼の出るシリーズを楽しみにしてたからワクワク♬ こういう親友達、行きつけの喫茶店、 煌めく青春の淡い思い出…… お抹茶と和三盆をお供に読んだよね!!! ミステリとしては、 洋子は自殺、波香は華江と若生を疑っていたけど、 かなり最後までトリックが分からなかったので エンドまでずっと犯人を考えてた。 なるほど結構いつくかが絡み合っていたのか…!! と改めて驚きと加賀の推理力に脱帽した。 と同時に、最後の沙都子の女性ならでは?の推理も 天晴れだった…ッッ! それはそうと、 行きつけの個人経営喫茶店って良いなぁ… と暖かさを感じては思うのであった。
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しっかり泣いた 嫌なことも忘れられるし、忘れたくないことも忘れてしまう。最近は学生時代の記憶を忘れて来てることを実感してたから、かなしくなった 友情やある種の無償の愛で溢れて繋がっていても、これから生きていく描いていく世界環境は全く違って、現状と近い未来のギャップに直面した時、そ...
しっかり泣いた 嫌なことも忘れられるし、忘れたくないことも忘れてしまう。最近は学生時代の記憶を忘れて来てることを実感してたから、かなしくなった 友情やある種の無償の愛で溢れて繋がっていても、これから生きていく描いていく世界環境は全く違って、現状と近い未来のギャップに直面した時、それを受け入れるために大人にならざるを得ないのだと思う 卒業しなきゃいけないんだってなったのを思い出した
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茶道部や剣道部に焦点を当てたミステリー小説。「雪月花之式」を用いたトリック等の難しい仕掛けが施されていて、理解が及ばなかった点が悔しい、、。加賀君の男らしさには感服!
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