夜歩く の商品レビュー
すごい面白かった!!今まで読んだ横溝正史の中で一番好きだし、一番驚いた。 もっと有名になってもいい作品。
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久々に手にとってみました。小さいころから横溝ファンでいまだに何冊か本棚に保管されています。手に取ったから読んだけど・・・他のものが当たりたかった。。。文に特徴を出そうとしているのか、同じ表現が幾度も出てくるのがどうしても気になる!!狙いか?と聞きたくなるけど聞けない
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とにかくびっくりしました。 こういう結末というのも確かにあるわけで、納得は出来るのですが、寒気がするような感じ。 今まで読んだ推理小説で一番後味が不気味で恐ろしい余韻があります。
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まだ殺人鬼も全部読み終わってないのに、旅行中の飛行機内で読みたくて買っちゃいました。 オチというか犯人はかなりアンフェア。 でも、ありがちといえばありがち? 刀の血痕については、何となく予想はしてましたが私はあまり推理しながらミステリを読んだりしないので、犯人は最後まで分かりませ...
まだ殺人鬼も全部読み終わってないのに、旅行中の飛行機内で読みたくて買っちゃいました。 オチというか犯人はかなりアンフェア。 でも、ありがちといえばありがち? 刀の血痕については、何となく予想はしてましたが私はあまり推理しながらミステリを読んだりしないので、犯人は最後まで分かりませんでした。 ていうかあの人だったらよかったのになー、と思ってた。せむし…読めませんでした。容姿の描写から何となくせむしだな、とは思ったんですが。 そういや私が「せむし」って表現を初めて知ったのは何だったっけ。何となく、孤島の鬼の漫画版である「ドクターGの島」のような気がするんですが…出てきたっけ…?
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緑三〇四 7 この作品も角川映画になっていない若いナンバリングの作品で知名度は低いが面白い。『悪魔の手毬唄』と同じ岡山県の鬼首(おにこべ)村と東京の小金井が舞台。昭和22年10月から23年3月頃のエピソード。金田一耕助が活躍。 1973/2初版
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悪魔が〜と迷ったけど。横溝作品ナンバー1はこれ。何度読んでも引き込まれてラストまで騙されている自分。ばかです。
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金田一耕助シリーズはいくつか読んだけれど、一番面白かったと感じたのがこの作品です。あっと言わせるしかけがされています。そこを目がけて、ページをめくる間さえもどかしいくらいのストーリー展開がなされているのには感嘆しました。読ませる作品だと思います。
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金田一耕助シリーズで、一番好きなのが、これ。 2度目に読んだ時も、犯人をスッカリ忘れてて、コロッと騙された。 月夜に照らされてフワリフワリとした足取りで歩く夢遊病の女。 せむし男。 読んでる間中、影絵を見てる気分になる。
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