おひとりさまの老後 の商品レビュー
誰かと思えば上野女史だった…苦手つか、この人の本読めば腹立つのについ読んでしまうんだよな。まあ今回は図書館なので、この印税が彼女の夢の老後資金の一端にと、もにょらなくてすむかも(笑)この本は基本的にそうムカツクことは書いていない。老後問題というフェミにも非フェミにも等しく訪れる命...
誰かと思えば上野女史だった…苦手つか、この人の本読めば腹立つのについ読んでしまうんだよな。まあ今回は図書館なので、この印税が彼女の夢の老後資金の一端にと、もにょらなくてすむかも(笑)この本は基本的にそうムカツクことは書いていない。老後問題というフェミにも非フェミにも等しく訪れる命題に向き合っているからだが、彼女には子供がいないぶんやや選択肢が狭まる。いるから拡がるとも限らないが。施設がイヤなら家で24時間介護受ければいいというお説には、ちょっと無理と言わざるを得ない。
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ちょっと読むの早すぎたかな? いやそんなことはないはずだ。ま、昔から先のことを考えるのが苦手だったからしかたないか。10年くらいたったら読み返してみようかな。本書で紹介されてた「すべてはモテるためである」が読みたくなった。今度読んでみよう。「ひとりでいるのがさみしくない場所」私た...
ちょっと読むの早すぎたかな? いやそんなことはないはずだ。ま、昔から先のことを考えるのが苦手だったからしかたないか。10年くらいたったら読み返してみようかな。本書で紹介されてた「すべてはモテるためである」が読みたくなった。今度読んでみよう。「ひとりでいるのがさみしくない場所」私たくさん知ってるよ(笑)
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図書館で6ヶ月待ちでやっと 読むことが出来ました この本を読んで思ったことは 自分がどんな老後を過ごしたいか どんな生活をしたいのかを 考えておくことが大切だと思いました 入院している老齢の方が 「家に帰りたい」と言う言葉を言うけど 家族の所に帰りたいのか ただ単に自分の家で...
図書館で6ヶ月待ちでやっと 読むことが出来ました この本を読んで思ったことは 自分がどんな老後を過ごしたいか どんな生活をしたいのかを 考えておくことが大切だと思いました 入院している老齢の方が 「家に帰りたい」と言う言葉を言うけど 家族の所に帰りたいのか ただ単に自分の家で過ごしたいのかの 今まで深く考えたことが無かった 実際に考えた私の結論は 家族に全て歓迎されているわけでなくても 「家に帰りたい」と言う言葉を言っている気がする 自分の家で過ごすことを希望しているのだと感じました 私も出来るだけ 自分の好きな空間にいたいなと感じました
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語り口明快、本音をズバッと言ってくださいます。 女性に向けて書かれているように思いますが、男性が真剣に読む必要があると思います。 中でも秘書を募集する所で、過去の成果を延々と纏めてくる応募者についてですが、心の片隅では他で聞いたことがあると思っていましたが、改めてショックを受けま...
語り口明快、本音をズバッと言ってくださいます。 女性に向けて書かれているように思いますが、男性が真剣に読む必要があると思います。 中でも秘書を募集する所で、過去の成果を延々と纏めてくる応募者についてですが、心の片隅では他で聞いたことがあると思っていましたが、改めてショックを受けました。仰せの通りですね、ひとりで過ごす老後こんなに友人を作ることが出来るかで決まりそうです。
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この本では、しきりと豊かな老後はお金では無いと言っているのですが 読めば読むほど、ある程度のお金が必要だと思わされる。 ある程度のお金って、年金じゃとても賄えないくらいのお金です。 普通に働きに出ることができるならば何の問題もない金額ですが 無職者には、用意するにはきつい金額。 ...
この本では、しきりと豊かな老後はお金では無いと言っているのですが 読めば読むほど、ある程度のお金が必要だと思わされる。 ある程度のお金って、年金じゃとても賄えないくらいのお金です。 普通に働きに出ることができるならば何の問題もない金額ですが 無職者には、用意するにはきつい金額。 やはり、老後を楽観視する事はできませんでした。
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21-22 Oct 2008 図書館 心地よく死ぬのにある程度お金が必要なのは事実のようだ,と思った。案外選択肢は少なくないし,要介護になるまでまだ時間があるから,自分のためだと思って老いても普通に暮らせる社会をつくる努力をするのか一番近道に思えた。
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う〜んと納得することもあり、そうでないこともあり。誰とどうつきあうかとかこれからの心構えは多少わかったかな。くすっと笑えるところもあるけどこれは女性むけです。
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書店で平積みになっていたので手に取りましたが、「女同士の食卓に男は呼ばない」というところで、男は自慢話をするかか愚痴しか言わない。食卓が男中心に回る、と書かれていたのを憤慨しました。 そのことを日記に書いたところ、反応があり、買うまではないが図書館で借りて読もうと思いました。 ...
書店で平積みになっていたので手に取りましたが、「女同士の食卓に男は呼ばない」というところで、男は自慢話をするかか愚痴しか言わない。食卓が男中心に回る、と書かれていたのを憤慨しました。 そのことを日記に書いたところ、反応があり、買うまではないが図書館で借りて読もうと思いました。 かなり人気があるらしく、リクエストして1ヶ月ほど経って読みました。 男の悪口は多いです。 歳を取ってまで男の顔色を見るのは嫌、とか著者は婚姻制度にも否定的です。 夫婦別々の個室について書かれていますが、我が家はずっとそうだったので慣れてしまっています。 子供が生まれた頃からですからかれこれ18年です。 もともとそうなので、仲が悪いわけではありません。 都会と田舎はどちらが危険かという考察もあります。 自然の中での一人暮らしで危険なのは自然でなく人間です。 結論的には都会の方が危険なのだそうです。 生きていれば必ず危険はつきまとうので、備えるのはよいが、やりたいことをあきらめないという姿勢は持ちたいと上野さんは言います。 「友人にはメンテナンスがいる」も考えさせられました。 放っておいても保つような関係は、関係とは言わない、無関係というのだ、と言い切っています。 これはミクシイでの人間関係作りにもあてはまります。 努力が必要ということです。 職場には友人はいらないということです。 同僚はライバルか評価者に過ぎないということです。 ただ、現実には私たちは職場で長い時間を過ごしています。 疑似友人なのかも知れませんが、職場の人間関係を軽視は出来ません。 どういう仕事をしているかにもよります。 絲山秋子さんの「沖で待つ」や小池真理子さんの「エリカ」が引用されていました。 最近読んだ本、読もうとしている本なので、エッと思いました。 読みやすい本でした。 男の立場から参考になるところもあります。
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読みやすくて、おもしろかった。 生き方、介護のされかた、死に方。どれをとっても参考になりそうな気がした。 実際に老後を迎えるにはあと数十年あるから、実際に役立つ情報かどうかは分からないけれど。 自分の納得のいく老後を迎えたいものである。 ただ、本に書いてあるような良心的な施設は少...
読みやすくて、おもしろかった。 生き方、介護のされかた、死に方。どれをとっても参考になりそうな気がした。 実際に老後を迎えるにはあと数十年あるから、実際に役立つ情報かどうかは分からないけれど。 自分の納得のいく老後を迎えたいものである。 ただ、本に書いてあるような良心的な施設は少ないだろうなぁと思った。 NPO系の施設ってそんなによいのかしら??
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一般論として女性のほうが男性よりも長生きするので多くの女性は独り身で過ごすことになるがその際いかに快適に過ごすかを論じた書籍である。国民の2割が高齢者という日本では本書籍に登場する人々が過ごしやすい世の中にしていくことも必要だと思う。
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