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2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? の商品レビュー

3.5

80件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2023/08/16

ひろゆきの原点が分かる本。昔(2007年)のひろゆきが今と変わらないのがわかります笑 特に面白かったのは、「間違いだらけの法律」でなぜ彼は訴訟を無視し続け、その結果敗訴しても賠償金を払わずにいられるのか。それは、「支払わなくても刑事罰が発生することはない」と法律に書かれているから...

ひろゆきの原点が分かる本。昔(2007年)のひろゆきが今と変わらないのがわかります笑 特に面白かったのは、「間違いだらけの法律」でなぜ彼は訴訟を無視し続け、その結果敗訴しても賠償金を払わずにいられるのか。それは、「支払わなくても刑事罰が発生することはない」と法律に書かれているから。また、その法律によって、2ちゃんねるやヤフーのサーバーは日本には置けないというおかしな状況ですが、それはお上が厳格な法解釈をせず現状を許容しているから、らしい。 また、「メディアと2ちゃんねる」では報道の在り方についても言及しています。 例えば、ネットの一部でしか話題にならなかった様な話がメディアに報道されたことで大事となり、二次被害が発生するケースや、米国映画でもありがちな人質立てこもり事件のライブ配信で、犯人はテレビで警察の動きを知ったり、報道側の自主規制が求められる場面もありそうです。 佐々木俊尚氏や小飼弾氏との対談もかなり専門的な内容ですが、さすがひろゆきです。

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2023/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

約10年前に刊行された書籍。 タイトルについてはさておき、ひろゆき氏によるインターネットやITの展望や考えを知りたくて手に取った。 結構身も蓋もないことが書かれていたり、一般化している考え方をあっさり切り捨てたりしている。 対談では難しい用語が多く飛び交っていて読むのがしんどかった。(自分が無知なだけだけど)

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2021/07/17

著者、ひろゆきさん(西村博之さん)、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日 - )は、日本の実業家、著作家、YouTuber。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示...

著者、ひろゆきさん(西村博之さん)、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日 - )は、日本の実業家、著作家、YouTuber。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。ドワンゴが提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役。愛称・通称は「ひろゆき」。 著者が書かれた本を、ちょっとのぞいてみたい、そんな思いから手にした本。 著者が31歳位の時に書かれた本のようです。 この本の内容は、次のとおり。(コピペです) Web 2.0に隠された真実を管理人が読み解く。間違いだらけの法律、メディア、IT、明るくない未来への誤解など、ひろゆきが語ったインタビューを書籍化。ジャーナリストやプログラマーとの対談も収録。 この本は、29ページまで読んで、終了。

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2020/02/17

20081119開始 P.27 今のGoogleは堀江逮捕前のライブドアやバブル時のカネボウがやっていたペンタゴン経営と同じ P.38 Googleは企画力と営業力がものすごい会社 P.41 はてなもミクシィもGoogleと同じ

Posted byブクログ

2018/10/20

本文も相変わらずのノリで楽しめるが、真骨頂は小飼弾との対談。人生の楽しみ方が別のステージにいる二人の対話が一般人には刺激的で楽しめる。フツーの人にこそ読んでほしい一冊。

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2017/07/04

インターネットというものが少し分かった。 専門用語が多くて、プログラミングなどに触れていない私としては少し読み辛かった。

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2015/01/29

ひろゆきの考え方の断片を知ることができるのは貴重だが、それなら動画で対談見たほうがわかりやすいです。

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2014/10/05

娯楽として非常に面白い. 世間でよいしょされているネットビジネスやそれにまつわることを非常に斬新な切り口で捉えている上に,妙になるほどと思わせる説得力がある. 梅田望夫VS西村博之,確かに・・・ インタビューや対談ベースに書き下ろされたもののためか,ちょっと気になる表現が散...

娯楽として非常に面白い. 世間でよいしょされているネットビジネスやそれにまつわることを非常に斬新な切り口で捉えている上に,妙になるほどと思わせる説得力がある. 梅田望夫VS西村博之,確かに・・・ インタビューや対談ベースに書き下ろされたもののためか,ちょっと気になる表現が散在しているところだけが個人的には少しマイナス.(特に目につくのが「今現在」というところ.もしかしたらわざとこういう表現を使っているのかも知れないが)

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2014/08/19

 2ちゃんねる開設者ひろゆき氏による裏話&対談集。相変わらずのノラリクラリ文体で「それ言っちゃおしまい」的発言が満載。年配の方々が聴けば青筋立てて起こりそうな発言が多い反面、その内容が人によっては「そんな当然のこと言ってどうなる」ってな感じに受け取られたりもする。  当たり障り...

 2ちゃんねる開設者ひろゆき氏による裏話&対談集。相変わらずのノラリクラリ文体で「それ言っちゃおしまい」的発言が満載。年配の方々が聴けば青筋立てて起こりそうな発言が多い反面、その内容が人によっては「そんな当然のこと言ってどうなる」ってな感じに受け取られたりもする。  当たり障りのない建前論ばかりの政治家や評論家の発言よりもあらゆる分野からの人物発の意見に有用性があるように思う。もちろん大物のような影響力はないかもしれないが、普通に生きていきたい人々にとってはそのほうがありがたい。もっとも、ひろゆき氏の話題は常にネット上に氾濫しており、敵も多いようでとても放置してもらえるような知名度に収まってはいない。  この人物が今後どんな発言をするのか非常に楽しみである反面「あまり派手にやらかさないでね」という心配もある。2ちゃんねるについては賛否両論あるが、多くの立場の人達に言論の可能性を広げたという事実は間違いない。プライバシーや名誉毀損といった弊害に関する議論はリテラシーにも関わることであり、そのリテラシーというものは「言論の場」が開かれていないと養えないということは覚えておくべきだろう。

Posted byブクログ

2013/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こないだ 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 を呼んだばかりなので タイトルを完全にパクッた本書 『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』 を読んでみました。 著者は 2ちゃんねる管理人 兼 ニワンゴ取締役の 『ひろゆき』こと西村博之氏。 前々からこの人の考え方や世界観には 興味あったんだけど やはりこの人の考え方は凡人ではないと 改めて気づかされました。 良い時期にチョチョイと2ちゃんねるを作って ひょうひょうとその後の人生を自由に生きてきた。 ってイメージあるかもしれないけど 影では相当勉強されてると思います。 最近は某テレビ番組で 『掲示板では匿名を排除して実名で書き込む事!』 とか言ってて論争してる人達がいたり その掲示板の代名詞ともなりえる 2ちゃんねる。 2ちゃんねるから生まれた 色々な事件や犯罪も多いかもしれないけど 要は 物の使い様でしょ。 本書でも取り上げられている winny開発者の金子氏の逮捕の 話題でも同じなんだけど それはおかしいよね。 ひろゆき氏は この話題に例として 『winnyを作って逮捕される事は 100km/h以上速度の出る自動車を作って逮捕されるのと同じ事』 とあります。 ホントその通りだと思う。 包丁を作った人が逮捕されるのも 拳銃作った人が逮捕されるのも 同じ事。 すごく納得です。 更にライブドアの 堀江前社長の逮捕の事も書かれていたんだけど 日興コーディアルグループの粉飾と比べての 刑の重さの違い。 これも平等に下されていない 日本の変な法律? 出る杭は叩く国家の疑問もズバリ書かれている。 ひろゆき氏は叩かれても育っていく 雑草魂でがんばって欲しいなぁ。。 話はそれましたが この本はタイトルでもある 『2ちゃんねるが潰れない理由』については サラリと数ページしか書かれていない。 その分、現在のネット市場を客観的な視点でドライに 意見されていて、『こんな発言して大丈夫?』的な話題もチラホラ。 頭の固い評論家の記事に比べて 本質的な意見をズバっと切り捨てている所も面白い。 具体的に面白かった事は ・mixi株のバブルと「大麻」で検索 ・web2.0はマイナスイオンと同じ ・googleの今後の広告収入 ひろゆき氏の他企業に対する 考えがわかって面白かった。 本の内容の半分は ●佐々木俊尚氏との対談 ●小飼弾氏との対談 特に 小飼弾氏との対談の内容はかなり難しい内容。 pealの話題なんてチンプンカンプンだったんだけど 二人とも天才の域の人なんだなぁ。って事は解った。 何度かweb進化論の『梅田氏』の 話題になっていたんだけど まだ読んでないから 近いうちに読んでみないとなぁ。。。。 最近は2ちゃんねるよりも ニコニコ動画の方が話題性も多いと思うんだけど この本もニコニコ動画について 結構細かく書かれていて興味深かった。 ココ最近は ひろゆき氏のニワンゴの 親会社であるドワンゴの株価が ドンドン買われていて 株価がスゴイ事になってるね。 このことからも ひろゆき氏の戦略、アイデアについて すっげー人って事が解る。 これからも 要注目の人。 少しでもネット関連に興味のある人は 読んでみるといいかもよー。

Posted byブクログ