ランナー の商品レビュー
中までめっちゃ面白かったのに~~!! 残念なぐらいラストが良くなかった。。 。。。???。。。。で?? みたいな感じ。 あっ確かにこの人バッテリーもこんな感じで終わらせてたかも?好きなのかな?こういう感じ。 私はあくまでもある程度の結果まで読みきってこそのスポーツ...
中までめっちゃ面白かったのに~~!! 残念なぐらいラストが良くなかった。。 。。。???。。。。で?? みたいな感じ。 あっ確かにこの人バッテリーもこんな感じで終わらせてたかも?好きなのかな?こういう感じ。 私はあくまでもある程度の結果まで読みきってこそのスポーツ小説やと思ってるから☆3で
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バッテリーと同様に繊細で傷付きやすい天才肌の少年が主人公。脇役が魅力的なのも同じですが、飽きずに読みました。風が強く吹いているに比べると登場人物に人間くささがうすいように思います。
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某掲示板で走りたくなる本として出てた。 高校の陸上部で長距離をやる碧李(あおい)と家族や周りの人との話。 虐待を受ける小さい妹の杏樹ちゃんがかわいくてかわいそうでならなかった。 それを言い訳にして走らないってのは分かる。分かるなあ。 走っていろんなものが剥げていって透明になるって少しだけ分かる。気持ちいいだろうなあ。 走りたいなあ。
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1時間ちょいで読み上がり。 超読みやすくって、疲れた頭でもスイスイぐいぐい読めました。 とてもきれいな終わり方で、ああ、いい本よんだなぁ、と思いました。 陸上というよりは、家族のお話といったほうがいいかも? 「強い、と言われて一人ぼっちにされてしまう寂しさ」 「やらない理由を見つけてしまえたことに安心することの恐ろしさ」 なんかの「感覚」が凄くわかりやすく、 けどえぐり出すように書いてあって、こういうことあるよね、ってしみじみ感じた。 1番目は俺の親しい人について、2番目は俺自身 笑 俺は家族大好き野郎なので、 こういうの、心にキすぎて苦手なんですよねえ。。 なんというか、心にめちゃめちゃクるなぁ 笑
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あさのあつこさんの著書で2冊目に読んだ本。 あっという間に話の中に引き込まれて、一気に読んでしまった。登場人物の母、主人公の男子高校生、そして5歳の妹、主人公の友人などそれぞれが、自らの理想とそれとは違ってしまう現実との間でもがき悩むが、その中でも明るい光を見つけられるような内容...
あさのあつこさんの著書で2冊目に読んだ本。 あっという間に話の中に引き込まれて、一気に読んでしまった。登場人物の母、主人公の男子高校生、そして5歳の妹、主人公の友人などそれぞれが、自らの理想とそれとは違ってしまう現実との間でもがき悩むが、その中でも明るい光を見つけられるような内容で、実際の世界でもみな多かれ少なかれそういう面をもって生きていると思うので、最後では涙が出た。☆は4.5くらい。 この人の本にしばらくはまりそうだ。
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子供が喜んで探してきたけど大人の事情の本でした。 大人は涙するところもあったけどいろいろ経験してから読んで欲しいような気がします。
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虐待とか割と重い問題を抱えてるんだけど、まぁ、一番思ったのは「兄ちゃんと妹」の組み合わせ最高じゃ!ってことかな…!(身も蓋もないが) 妹の杏樹ちゃんは可愛いし、それを守ろうとするお兄ちゃんもカッコイイです。 お母さんが妹のことを虐待しちゃうんだけど、頭ではいけないダメだと分かっ...
虐待とか割と重い問題を抱えてるんだけど、まぁ、一番思ったのは「兄ちゃんと妹」の組み合わせ最高じゃ!ってことかな…!(身も蓋もないが) 妹の杏樹ちゃんは可愛いし、それを守ろうとするお兄ちゃんもカッコイイです。 お母さんが妹のことを虐待しちゃうんだけど、頭ではいけないダメだと分かってるのに止められない・・ほんと如何したらいいのだろうな…(お父さんが一番勝手だと思うけど) 守り守られな兄妹がいいと思いました。 あと、マネージャーの杏子と友達の久遠とかもいい味出してた。
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子供向け? そうでもない? 走るということはキツイけれど、何か満たされるものがあるのかもしれない。己に打ち勝つというのか? 家庭では実年齢よりも少し大人でいたい少年だもの夢中になれる何かが必要だったのだろう。
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国語のテストに出てきそうな文章でした。 ここはこのように表現しているのです、この感情を伝える為のふくせんとなるのです、みたいな、 なので21歳が読む分には需要は感じませんでしたが、 子どもに読ませる健全で複雑な感情を持つ(単なる喜怒哀楽だけではないというレベル)文章の一つとしては...
国語のテストに出てきそうな文章でした。 ここはこのように表現しているのです、この感情を伝える為のふくせんとなるのです、みたいな、 なので21歳が読む分には需要は感じませんでしたが、 子どもに読ませる健全で複雑な感情を持つ(単なる喜怒哀楽だけではないというレベル)文章の一つとしては評価できるのかなと思います。
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