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「知」のソフトウェア の商品レビュー

3.7

76件のお客様レビュー

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2009/10/04

情報のインプットとアウトプットに関する、「立花式勉強法」。 現在のハウツー本の先駆書といったところ。 1984年の本だけあって、書かれていることがかーなり古い。 記事を本棚一杯にスクラップしてる人なんて今ではほとんどいないだろうし、原稿はもちろん紙。 情報の入手や整理が今になって...

情報のインプットとアウトプットに関する、「立花式勉強法」。 現在のハウツー本の先駆書といったところ。 1984年の本だけあって、書かれていることがかーなり古い。 記事を本棚一杯にスクラップしてる人なんて今ではほとんどいないだろうし、原稿はもちろん紙。 情報の入手や整理が今になってどれだけ楽になったかが良く分かる。 だからといって今の時代で役に立つものが何もないわけではなく、むしろ流行りのハウツー本より役に立ちそうなことが多く書かれている。 その代わり、かなーり独創的。 真似してはいけないと著者自身も言っているし、自分のスタイルは人を真似て形成されていくものではなく、自分で試行錯誤を繰り返しながら作っていくのが本質なんだろうね。

Posted byブクログ

2009/10/04

【読む目的】 情報のインプットとアウトプットの効率を高める方法を知りたい。 【読んだ感想】 情報の種類別に処理の仕方がこまかく書かれているので、とても参考になった。アウトプットの目的を決めてから情報のインプットを行うということに一番興味を持った。

Posted byブクログ

2009/10/07

結構、奥深い本である。インプットにもアウトプットにも、結局は自分なりの決まった形を持つのが良いという事だ。何かを聞き出す場合の、質問力はとても大切になってくる。いきなり、おおまかに、「どう思いますか?」と聞かれて、饒舌にしゃべりだせるひとはいないであろう。どの内容の、どの部分につ...

結構、奥深い本である。インプットにもアウトプットにも、結局は自分なりの決まった形を持つのが良いという事だ。何かを聞き出す場合の、質問力はとても大切になってくる。いきなり、おおまかに、「どう思いますか?」と聞かれて、饒舌にしゃべりだせるひとはいないであろう。どの内容の、どの部分について聞きたいのか、明確にしておくというのは、読書のフォトリーディングにも通ずることであろう。ちょっと、嬉しくなったのは、難解な文章の本にぶち当たった時、自分の理解力が悪い場合もあるが、著者の文章力のなさも疑ってかかるとよいそうだ。やたら、文章を飾り立てて、逆にわかりにくくしている場合もある。そして、価値がないと早目に判断できた場合は、読まない決断も大切である。

Posted byブクログ

2009/10/04

フォトリーディングのインストラクターをしているとき、情報収集とそのインプットに悩む人からたくさんの相談を受けました。この本はそれにひとつの答えを提示していると思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

2005,8/31 読了。 自分に必要は箇所だけ読めばよい。自らの方法論を発見するための参考になる。

Posted byブクログ

2011/11/12

KJ法についての情報を得るつもりだったが、KJ法はまったく駄目という結論。それはともかく、立花隆の情報処理術がなんとなく分かった。ルーズリーフを買わなくては。裏は使っちゃ駄目。

Posted byブクログ