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夜中に犬に起こった奇妙な事件 の商品レビュー

3.9

52件のお客様レビュー

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2018/01/01

全世界で1000万部を売り上げたベストセラー。主人公クリストファー・ブーンは高機能自閉症、あるいはアスペルガ―症候群である。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file4/naiyou16301.html

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2014/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学の図書室に置いてあった本。 一冊だけサイズの違う本で、気になって読んだやつ。 男の子がけっこう歳の大きい子だったような気がする。 読んでた当時はあんまり意味を理解できてなかったかも。 電車のってお母さんのところに行くとこ好き、

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2013/11/15

自分の知らなかった世界、「彼に見えている世界」を主観的な視点かつ客観的な分析で活写。クリストファーの母親もこの本読めばよかったんじゃないの(矛盾)。父親にも問題はあるけど、それでも彼らの愛がこの先少し報われるといいな。

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2013/03/19

自閉症の男の子視点のお話。うなり声は自分を守るための手段にもなっていたのか、とはじめて知れた。円の中心が変わることで、世の理はがらりと変わることを痛感した。

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2013/01/26

終始、自閉症の少年目線で描かれる。犬に起こった事件から始まり、家族の謎へと話が膨らんでいく。少年の頭の中が細かく描写されていたりして、ユニークな文章とは思うけど、物語自体はまずまずって感じでした。

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2012/08/13

天才少年のお話し。神童みたいな天才じゃなくて、リアリティのある天才っの他人との接し方ってこうなのかも。章のふりかたもびっくりした。ページ取れてるのかと思った。

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2012/06/22

ノーマルといわれる人にはそなわっていなくて、彼にはそなわっているもの→物理・数学 ノーマルといわれる人にはそなわっていて、彼にはそなわっているもの→他人とのつきあい いわゆる高機能自閉症、アスペルガー症候群と呼ばれる障害をもつクリストファー少年が描くミステリー小説です。 しか...

ノーマルといわれる人にはそなわっていなくて、彼にはそなわっているもの→物理・数学 ノーマルといわれる人にはそなわっていて、彼にはそなわっているもの→他人とのつきあい いわゆる高機能自閉症、アスペルガー症候群と呼ばれる障害をもつクリストファー少年が描くミステリー小説です。 しかし、自閉症といった病気の名前は一切でてきません。 また、ここで私が「障害をもつ」と形容せねばならなかったことが、とても不自然に感じました。 全世界で1000万部を超えるベストセラー。一読の価値ありです。

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2012/05/08

めでたしめでたし。 僕は自閉症の事は正直よくわからんのだけど この主人公の描写はとてもリアルらしい。

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2012/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自閉症の思考。 それを体験させてくれるような物語でした。 自分たちがどうしても”ふつう”の基準になってしまうけれど、 主人公にとっては物語に書いてある感覚がすべて”ふつう”で、 その”ふつう”の感覚に従って行動しているわけです。 その行動一つ一つは周りから見れば奇妙に映るのですが、実はとても純粋な理由に基づいていて、しかも感覚の基準は明快です。 そういった感覚を体験させてくれる文章(訳者の功績でしょうか)をテンポよく展開してくれて、一気に読了できました。 日本の小説とは一味違った雰囲気で(当然ですが)、しかしその中にす~っと引き込まれるような本でした。

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2011/10/05

自閉症児の冒険を描いている作品で、ベストセラーになったらしい。 あくまで「主人公のクリストファーが書いた本」という体で書かれており、挿絵や文体がユニークなのが好感をもてる。しかし、自閉症児の内面や考え方をよく表しているとは思うが、着地点が分かりづらく、結局は関わっていくためのヒン...

自閉症児の冒険を描いている作品で、ベストセラーになったらしい。 あくまで「主人公のクリストファーが書いた本」という体で書かれており、挿絵や文体がユニークなのが好感をもてる。しかし、自閉症児の内面や考え方をよく表しているとは思うが、着地点が分かりづらく、結局は関わっていくためのヒントを得ることしかできなかったのが消化不良。 本の内容としても他者理解としてもあまりピンとこなかった。

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