グアテマラの弟 の商品レビュー
片桐はいりさんの本は初めて。面白さ読みやすさ上手さに止まらなかった。 日本を出てグアテマラで暮らす一つ下の弟とその家族を描いていて、グアテマラの興味深さとともに、はいりさんへの興味が尽きない。そのお芝居にも惹き付けられるはずだ。 地名や遺跡が出てくるたびにスマホで画像を検索し...
片桐はいりさんの本は初めて。面白さ読みやすさ上手さに止まらなかった。 日本を出てグアテマラで暮らす一つ下の弟とその家族を描いていて、グアテマラの興味深さとともに、はいりさんへの興味が尽きない。そのお芝居にも惹き付けられるはずだ。 地名や遺跡が出てくるたびにスマホで画像を検索してしまう。文章だけではダメなのかい?と自分に茶々を入れながら。
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中米のグアテマラの古都・アンティグアに住む弟さん、再会と交流が微笑ましく、面白く楽しく読めました。 大学院を出られていて、大学時代の旅の途中で自分の居場所を見つけ、戻っていかれた、という。年子の姉弟、お二人とも好きなことを見つけ、自分で選び自立しているのだから凄いなぁ。 アンティ...
中米のグアテマラの古都・アンティグアに住む弟さん、再会と交流が微笑ましく、面白く楽しく読めました。 大学院を出られていて、大学時代の旅の途中で自分の居場所を見つけ、戻っていかれた、という。年子の姉弟、お二人とも好きなことを見つけ、自分で選び自立しているのだから凄いなぁ。 アンティグアは町全体が世界遺産に登録されていて、家と仕事と家族を見つけた弟さんの生活が垣間見れます。 スペイン語学校の専従になる前は、グアテマラ政府公認の日本人ガイドだったり、通訳やコーディネーターでグアテマラじゅうを飛び回っていた、という話を知ると、さすが姉弟、行動力はよく似ていらっしゃる、と思いました。 ご家族の温かいお話でした。
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近所で開催されていた古本市で カバーに惹かれて購入。 南米グアテマラのアンティグアに移住した 弟さんを訪ねる旅エッセイ。 独特の言い回し はいりさんのお顔が浮かびます。 町の人々との交流が面白く描かれてて 感性の豊かさに魅了されました。 フェルナンド(小)との交流 お父...
近所で開催されていた古本市で カバーに惹かれて購入。 南米グアテマラのアンティグアに移住した 弟さんを訪ねる旅エッセイ。 独特の言い回し はいりさんのお顔が浮かびます。 町の人々との交流が面白く描かれてて 感性の豊かさに魅了されました。 フェルナンド(小)との交流 お父様と孫のフェルナンドとの交流には うるっとくるものがありました。 マヤ遺跡を訪れた時の壮大な景色の描写が とても素敵でした。 私も一緒にそこにいて、その景色を見てるような気分に。 「私のマトカ」 「もぎりよ今夜もありがとう」 即購入。楽しみです✨
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片桐はいりも印象的な存在感をもつ俳優さんだけど、弟もまたその弟にふさわしい人だった! 若い頃にグアテマラに居ついたきり現地の女性とずっとあっちで暮らしているのだとか。 そんな弟との疎遠だった若い頃を経て、両親の老いやITや通信技術の発達とも相まってだんだんと距離が近づいていく。ち...
片桐はいりも印象的な存在感をもつ俳優さんだけど、弟もまたその弟にふさわしい人だった! 若い頃にグアテマラに居ついたきり現地の女性とずっとあっちで暮らしているのだとか。 そんな弟との疎遠だった若い頃を経て、両親の老いやITや通信技術の発達とも相まってだんだんと距離が近づいていく。ちょっと珍しいかたちだけど、家族愛のようなものが詰まっていてほっこり温かくなる。いつも一緒にいることや同質であることがいいってわけじゃなく、珍しかったり不便だったり距離があったりという一見マイナスのような条件のもとに居心地のいいものがある。 その存在感や演技のように、何気ないことを書いていても痛快に思えてくる片桐はいりの筆力よ。それでいながら起承転結や伏線の回収もお見事。
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年頃になると弟と話さなくなり、社会人になると連絡先も知らないなんてことあるんだ!年子の弟で年齢が近いからそうなりがちなのかな? 自分が南米より北欧に興味があるので「私のマトカ」の方が好きだった。
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「わたしのマトカ」が好きだから読んだ。 やっぱり外国のことを書いたエッセイはおもしろい! 日本人のことを不躾に「チーナ!」と呼ぶ風習?は、信じられない、と最初は思ったけれど その理由がなんてことなくて、グアテマラにはさまざまなな人種の人がいて、見た目が違うのは当然。だから人を身...
「わたしのマトカ」が好きだから読んだ。 やっぱり外国のことを書いたエッセイはおもしろい! 日本人のことを不躾に「チーナ!」と呼ぶ風習?は、信じられない、と最初は思ったけれど その理由がなんてことなくて、グアテマラにはさまざまなな人種の人がいて、見た目が違うのは当然。だから人を身体的特徴で呼ぶことになんの悪意も意図もない、と。 日本は単一民族の単一言語を持つ国家で、特に東京にいると他人と自分を比べがちだから 身体的特徴で人のことを呼ぶなんて差別的だ!と悲しい気持ちになったけれど、その真逆だった。 身体的特徴で差別する日本人だから、この言動を差別的だ、と思ってしまうのだ。 グアテマラの人たちはその手前にいる。 他人との違いを意識せず…というかそもそも認識せずに人と接している…そこから生まれる関係やコミニュケーションはどんなものだろう…と興味と憧れが入り混じった気持ちになった。 また行ってみたい国が増えてしまった!
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わたしのマトカが面白かったので、手に取った片桐はいりさんと弟さんのエッセイ。 前作同様に、現地の人や空気感が素直に伝わってくる作品。 飾らない文章も魅力的です。
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図書館でふと目にとまり、借りた本。 いぜん、もぎりの本を読んで以来の片桐はいりさん。 グアテマラにいる実弟さん。 すごい、アクティブかつアグレッシブ。 読んで思うのは。。 アンティグアの人々は、人間だなー。。と。 日本で言えば、昭和の下町? 今の日本には絶対ない世界。 いろい...
図書館でふと目にとまり、借りた本。 いぜん、もぎりの本を読んで以来の片桐はいりさん。 グアテマラにいる実弟さん。 すごい、アクティブかつアグレッシブ。 読んで思うのは。。 アンティグアの人々は、人間だなー。。と。 日本で言えば、昭和の下町? 今の日本には絶対ない世界。 いろいろな生活での不便さがあるものの、それを全然平気と思う方ならば、生きやすいだろうな。。 今の日本が失ってしまったものが、ある気がした。 とりあえず。。 ウエウエテナンゴのコーヒーが飲みたいぞ!!
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旅行の回想とともに片桐さんの家族観、面白い幼少期が垣間見えた。 外国人の人たちと触れ合ったときの、なんとも言えないやさしさとか人間らしさ、なつかしさを思い出してくれる本でした。 おもろい。
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いくえに借りた 前著「わたしのマトカ」の方が片桐さんの魅力がうまく引き出されているように感じた。家族のこと、っていうのはどうしても何かうまく伝えにくいニュアンスとか遠慮とか、そういうものが入ってしまうからかなぁ。
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