自分の小さな「箱」から脱出する方法 の商品レビュー
啓蒙的読み物としては面白い。 合目的主義というか、アメリカ型原理主義的思考法(?)の1類型の気もする(あるべき論・理想論に終始している面も否定できない)。 ただ、若干ながら「常に箱の外に居るために、こうするべき」ではなく、「そんなの無理。とするとこんな手はどう?」という部分もある...
啓蒙的読み物としては面白い。 合目的主義というか、アメリカ型原理主義的思考法(?)の1類型の気もする(あるべき論・理想論に終始している面も否定できない)。 ただ、若干ながら「常に箱の外に居るために、こうするべき」ではなく、「そんなの無理。とするとこんな手はどう?」という部分もあるので、その点は買い。
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いわゆる自己啓発本の類なんだけど。これはスゴイ。自分がいかに「箱」に入って生きてきたか、わかる。いつもいつも他人を不愉快にして、自分も不愉快にしてきたんだな、と20数年生きてきて始めて理解した気がする。何度も何度も読まなければならない本だな。これは。 再読。
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自分が相手に対して「こうしてあげたい」と思う感情にそむくと、箱に入る。 箱に入ると、自分を正当化する根拠を探し始め、成果に集中できない。 相手に抵抗するのをやめたとき、箱から出られる。
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2006/11/14読了。 自分の感情・思考への裏切りは、結果として自分を正当化するために、「箱」に入ってしまい、他の人を素直に見えなくなってしまう。確かにそういうところあるな、自分が「箱の中」にいることを気づく=自分の方に問題があるかもと思えることが大事ですね。 いろんな視野で...
2006/11/14読了。 自分の感情・思考への裏切りは、結果として自分を正当化するために、「箱」に入ってしまい、他の人を素直に見えなくなってしまう。確かにそういうところあるな、自分が「箱の中」にいることを気づく=自分の方に問題があるかもと思えることが大事ですね。 いろんな視野で柔軟に自分と相手の関係を捉えられるよう意識する必要があると思った。
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以前、「箱」Getting out of th Boxの方を読んだことがありますが、自分について見直す、自分がいかに箱の中にいるかを教えてくれた名著の改訂版(中身は同じ?) 今度はイラストが寄藤文平さん!ナイス!
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ビジネス書として、かなりの破壊力(!?)がある本。安っぽいビジネス講習を受けるより、この一冊を読むべし。
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