7月24日通り の商品レビュー

吉田修一【著】

2009/10/04

吉田修一の本をいくつか読んでみて、一応これも・・と思い購入。
映画化されているとの話で期待してみたが、オレとしてはイマイチの内容。
主人公の女性に同調できなかったというのが理由かもしれない。

2009/10/04

INDEXの名前の意味がわかったとき
なるほど、と思わされてしまいました。

自分の町をリスボンに置き換えて生活するなんてちょっとおもしろそうで
世界のとらえ方はまあ各々自由なんだなと思いました

2009/10/04

「悪人」が強烈だった吉田さんの作品。
ミステリーとはまた違った感じで、良かったんだけど、あれれって感じでした。
最後の主人公の選択には「えっ！！」っと驚き。

2009/11/01

オチに関しては（主人公の選択は）個人的には「否」です。

しかし何であまり好きでは無い…と言いながら古本屋さんで100円で売っていると買ってしまうのだろう？
アンチ吉田修一なのか？？

2009/10/09

正直な感想。
「えー！？」
本当に、えー！？と思った最後。
彼女が自分のために踏み出した1歩なのかもしれないけれど、やっぱり「えー！？」だ(^_^;

2011/08/06

雰囲気のいい作品。密かに自分の街をリスボンになぞらえてイメージしながら生活している、地味な女性の恋愛と日常の物語。主人公は普通の地味な女性だが、地味なだけに多くの人に共感できる部分が多そう。無理とは思いながらも王子様をどこかで待っているような弱い部分が巧く表現されていると思う。高校時代のマドンナ・亜希子は嫌いですねえ。。自分の美しさを利用していい時代の思い出にすがり過ぎていて。でも輪をかけて聡史はもっと嫌だなあ。男が「昔はよかった」に縋るのは最低だと思う。だから、結局は亜希子と聡史は最高のカップルではなく、お互いを補完しあう弱いカップルだったんじゃないかなあ。そんな聡史を好きな主人公・小百合さん。最後は間違ったことをしてみるっていう、ある意味では悲壮な決意をしているが。。。　感想としては、傷つく可能性が極めて高く、上記のように実際は人間としては？な聡史よりも今を生きることが大切だと分かっている警備員の彼を選ぶのが正解だと思いますね。若いうちに後悔しないようにっていう視点で恋愛をするのもいいかもしれないとは思うけど、警備員の彼を選ぶことを「妥協」ではなく「人間を見極めた」結果とできるのであればそれが一番でしょうね。

2009/10/09

たしか映画になってたよな、と思いながら手に取りました。

主人公の小百合とその弟耕治の恋人めぐみの共通点、めぐみが分析した自分の性格（タイプ）10個と小百合の行動、ストーリー構成のうまさに感じ入りながら読みました。

若さ＆青さなのかもしれませんが、「俺がそばにいてほしいと思う女が、俺に一番似合ってる女なんだよ。」と言ってのけた耕治はかっこいいですね。
恋の終わりを感じながらも最後に思いきって行動にでた小百合の為にも、聡史には小百合を選んで欲しい！！
いい男には心もいい男であって欲しいと願うのは望みすぎでしょうか？

でも耕治も聡史も最後は二人を裏切るんだろうな・・・

2009/10/04

これは、映像化されたもののほうがもしかして素敵なのでは。

想像上のリスボンの町並みが実際に映像になったら素敵だろうなぁ

と、思いながら読んでしまった。

小説としては若干力不足？

でも、映画化される前に読んでいたら違う感想だったかも。

2009/10/07

リスボンに似た港町に住むＯＬの、昔の恋と今の恋、いけてる弟とその彼女のはなし。

自分に自信がなくても大丈夫。だと思う。　けいた

けいたに読んでほしい。リスボンいきたい。　さとこ

うんこ　けいた

2009/10/04

吉田修一の本は厚くも難しくもないのに何故かよく途中で挫折する
これも五回くらい挫折した
多分、好きじゃないんだと思う。

めぐみと絵描きの警備員が好き。
ただ、主人公の弟とめぐみに関しては、主人公の言ったとおりになりそうでどうにもなあ…