1,800円以上の注文で送料無料

天と地の守り人(第一部) の商品レビュー

4.5

72件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/06/04

再読。 はやく、はやく助けてあげてええええ ってなります。何度読んでも。 --- ・最終章はロタを舞台に幕を開ける。 ・チャグムが頑張って頑張って頑張っていて、そんなチャグムをバルサはどうにか助けたくて。なんとなく涙が出てきました。二人の再会が本当にうれしかった。

Posted byブクログ

2010/10/14

いよいよ、やってきました。守り人ワールド最終章。あぁー。ここまで来るのに長かった様な、短かった様な。。とにかく、この巻で方向性が一気に定まって、それでクライマックスへ向かっているのがよく分かる。とにかくドキドキ、ワクワクしました。

Posted byブクログ

2009/10/04

図書館で借りた。守り人シリーズ、旅人シリーズはいよいよ佳境へ。バルサとチャグムが再会したシーンには否応が無く高揚感を感じた。

Posted byブクログ

2009/10/04

私の大好きな「守り人」「旅人」シリーズのフィーナーレ、第一部。 壮絶なこの物語を、まとめるなんて出来るのだろうか、そう最初は疑問を抱きましたが、読み終わって、「あぁ、そうか」と。 これぞ、この物語の終幕に相応しいと思いました。

Posted byブクログ

2009/10/04

16歳になったチャグムは民衆の幸せと自分の信念を貫いて、ある行動に出ます。 そしてそのために沢山の協力者とそのために命を落とす人たちを見て、矛盾と悲しみとくれる・・ あんなに捨てたかった皇太子の立場にも、経験を重ねるごとに自覚し、皇太子として、帝として民衆の幸せを願い導く立場であ...

16歳になったチャグムは民衆の幸せと自分の信念を貫いて、ある行動に出ます。 そしてそのために沢山の協力者とそのために命を落とす人たちを見て、矛盾と悲しみとくれる・・ あんなに捨てたかった皇太子の立場にも、経験を重ねるごとに自覚し、皇太子として、帝として民衆の幸せを願い導く立場であろうと志を新たにし進む・・ バルサはここでも強い!そして優しい・・ 30半ばになったバルサはチャグムに対して母性のような感情をさらに強く感じ、チャグムの支えとして守るんだよね・・ ここまで読み続けて、初めて涙くんじゃいました・・・ 敵と味方、協力者と裏切り者・・ 利発なチャグムと経験者のバルサは巧みに見極めて突き進むんだよね・・ ほんと、大人が夢中になっちゃうファンタジー・・とても奥が深いです! さぁ〜あと二冊! シリーズ作品のため、内容を書かずに感想を述べるのってむずかしいね^_^;

Posted byブクログ

2009/10/04

さあ最終シリーズ!!行方不明のチャグムを見つけに向かうバルサ。様々な国の思惑が絡み、誰が見方か敵か。一つの国の中でも分裂がある。これまでのシリーズで出てきた国々の内情が絡んできて圧巻。ここまで考えていたのか。恐るべし上橋さん!!

Posted byブクログ

2012/08/05

面白かった〜ホント今までの集大成です!シリーズごとに読みきりなので、もちろんこの天と地の守り人からでも十分に楽しめますが、ぜひ、精霊の守り人から順を追って、読んでいってもらいたいです。 タルシュ帝国が南から刻々と攻めてきます。そして、大地からはナユグの四季の移り変わりによる災害の...

面白かった〜ホント今までの集大成です!シリーズごとに読みきりなので、もちろんこの天と地の守り人からでも十分に楽しめますが、ぜひ、精霊の守り人から順を追って、読んでいってもらいたいです。 タルシュ帝国が南から刻々と攻めてきます。そして、大地からはナユグの四季の移り変わりによる災害の前兆が現れてきます。その中、国を追い出され、二年の年月を経てようやく新ヨゴ王国の地にチャグムが戻ってきます。その戻ってきたチャグムを語る時、精霊の守り人からの、チャグムの軌跡を見ると胸が熱くなってきます。 特に第三部は多くの名シーンがあります。タルシュ帝国の戦火に追われロタ王国に退かれてきた新ヨゴ王国の人々とチャグムが擦れ違うシーン、チャグムと自分に刺客を追わせた実の父との最後の対談や、母との再会、バルダと負傷したタンダの再開のシーン、またタルシュ帝国のラウル王子と密偵ヒョウゴとの命を書けたシーンも強く印象に残っています。 このシリーズは大人の方も読む価値大です。

Posted byブクログ

2009/10/04

どんどんスケールが大きくなってきてます。クライマックスだなぁと思うとちょっと寂しい。 今まで登場してきた人物が再び絡み合うスリルが気持ち良いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

あと二巻で終わってしまうなんて・・・悲しすぎるっっ(T□T) タンダとバルサとチャグムと…続きが気になります><

Posted byブクログ

2009/10/04

 舞台設定の雰囲気は、何か? と聞かれたら洋風でもなく和風でもなく、どちらかというと十二国記のような感じです。  主人公のバルサは女用心棒。三十路を迎えていたかと。  とりあえず最強で突っ走る爽快感あります。後に、どうして最強なのか、などなど、物語が発展してゆきます。  ちなみに...

 舞台設定の雰囲気は、何か? と聞かれたら洋風でもなく和風でもなく、どちらかというと十二国記のような感じです。  主人公のバルサは女用心棒。三十路を迎えていたかと。  とりあえず最強で突っ走る爽快感あります。後に、どうして最強なのか、などなど、物語が発展してゆきます。  ちなみに、この作者の戦闘描写は全くもってイメージ沸きませんでした  細かくかけば、戦闘は遅く感じる上に、この作者はこれでもかというくらいに緻密に描いているので逆に想像するのが大変です。

Posted byブクログ