株価暴落 の商品レビュー
難しかったけど最後までなんとか読み切った でも正直あんまりちゃんと理解できてない 巨大スーパーで爆破事件を起こして、その空売りしてたスーパーの株価を暴落させて儲けるって頭いい 色んなお金儲けの仕方があるね
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そろそろ宝くじ当らんかなw ってな事で、池井戸潤の『株価暴落』 全くもって熱いバンカーのお話w 債権、融資、経営、憎悪、怨み、爆破、裏切り、捜査、正義、濡れ衣、信頼、空売り、偽装、逮捕、等々エンターテインメント性ありありな内容でした♪ 2017年20冊目
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
●久しぶりに読んだ、池井戸潤。 ●なんだろね、手堅くまとまってはいるけれど、刑事物は余計だったかもね。分量が多い。もっと銀行系統の描写を充実させた方が面白かったかもしれないなあ。 ●最後の信用取引ネタはなるほどなと。もっとあえてテクニカルな話を入れた方が何も知らない読者はすげえってなるし、もっと踏み込んでもいいと思う。 ●やっぱり話の解像度が銀行系統の方が断然鮮明だから、その分、刑事系統が貧弱に見えてしまうときがあるね。難しい…
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池井戸潤の作品は自分にとって心を燃やす作品で、この本もまんまと燃やされた! 企業テロと銀行とその企業の関係が面白かった!
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エンタメとして純粋に面白かった。ひとつだけ気になったのは、「純粋に悪い人/敵」としての人物を便利に登場させすぎてしまっているように感じたこと。明確な犯罪やコンプライアンス違反を犯すには、かなり強い動機や思い切りが必要な人が多いのでは?
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細かいところはさておき、登場人物の掛け合いで楽しませてくれる、これぞ池井戸エンターテイメント。 ただ、敵役のインパクトが半沢直樹よりは弱かったかな。犬鳴くんを主役に据えた方が面白かったように思う。
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推理小説のような部分もあり。 最後はすっきり痛快!というほどではなかったけど、解決しそうでよかった そういえば、犬鳴くんはどうなったんだっけ?と読み終わってから思った。描写がなく寂しい。
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あの半沢直樹(ってか「オレたちバブル入行組」)の作者の小説。 半沢直樹にも出てくる白水銀行が舞台となっている。 今回は、あまり面白くなかった。 そのため、読了するまで時間がかかった。 この人の小説はどれも面白いんだが、これだけはあまりお勧めしない。 たぶん、刑事が出てきて犯人...
あの半沢直樹(ってか「オレたちバブル入行組」)の作者の小説。 半沢直樹にも出てくる白水銀行が舞台となっている。 今回は、あまり面白くなかった。 そのため、読了するまで時間がかかった。 この人の小説はどれも面白いんだが、これだけはあまりお勧めしない。 たぶん、刑事が出てきて犯人は誰だ?みたいなストーリー展開が面白くないからだと思う。
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爆発事故により株価が大暴落、経営破綻に陥りそうな大手スーパー一風堂の経営陣、銀行審査部の坂東、刑事野猿、容疑者で元一風堂の取引先社長の息子黄を巡る物語。 個人的には他の池井戸作品と比べキャラクターの個性が弱く印象が薄い作品だった。
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大手スーパーで爆弾テロ事件。推理小説のエッセンスもあり、銀行や株の話も出てきて面白い。空売りしておいて暴落させるというのはなるほど、手っ取り早いうえにつながりを見つけないと見つけるのはむつかしい手口だろうなと不謹慎ながらに感心した。
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