不都合な真実 の商品レビュー

アルゴア【著】,枝廣淳子【訳】

2009/10/04

うーん。ビックリ。
現実を目で見ることが大切なのだね。

不都合な真実を不都合に思っている人たちが
大騒ぎしているのも
チェックしたいところ

2009/10/04

「地球温暖化」という現代が抱える問題に、数多くの写真を使って警鐘を鳴らす。

実際、どこで、どのようなことが起きているか、ただ生活してるだけでは気づかず、それ故に「地球温暖化」、「環境問題」といわれたところで、日本で起きていること、例えば夏の水不足、冬のさっぽろ雪まつりが危険だ、などといったものでしか感じることができない。「地球規模ではこのようなことがここ数十年で起きている」といったものをこの本では写真、データ、グラフといったものを多く用い、視覚的に伝えている。

環境問題は実に繊細なもので、意見もひとによってまちまちである。何を信じ、何を考え、何をするかは結局のところその個人に委ねられるものである。だから、この本で何を感じるかというのも人それぞれだ。ただ、この本で僕は、環境についてさまざまな知識を得て、心を動かされた。

2009/10/04

この手の本は、おびただしい数字が並ぶので、
現実味がなく、実感がわきづらいものが多かった気がします。
ただ、この本では写真や図など視覚を刺激するので、
危機感が伝わってきました。
ページが進むにつれて、何も知らないのに知った気になっている自分が恥ずかしくなりました。

2009/10/04

最近の日経で、今後数年間は、地球は周期的な寒冷期に入り、温暖化の影響が出にくいとか。
　環境問題はビジネスチャンスであることを教えてくれる本。

2009/10/04

衝撃を受けた！
この不都合な事実を全員が共有し、これからどうしなければいけないのか考えなければならない。
本を読んだ後で同名DVDも見た。これも良かったが、やはり本の方が深く訴えるものがあった。
完全保存版として一家に一冊どうぞ。
原文を買おうかと思った。

2009/10/04

アメリカ元大統領アル・ゴア氏の書いた本

これまで地球温暖化問題というのは、大変重要なことだとはわかっているのだけれど、何か切迫感がない。どうも「やらされ感」がある。っていう感じだったけど、やっぱりそれじゃあいけないんだと...。地球温暖化は間違いなく人類の影響で発生しており、このまま行けば取返しのつかない事態になることは間違いない。人類の未来のためにというか、そんな大上段に構えなくてもまずは身近なことから、自分の３人の子供たちのためにもすぐに始めなければ。

豊富な写真や図，グラフなど科学的なデータに裏打ちされた「真実」。決して目新しいことばかりではありませんが、とてもわかりやすいです。会社の人にも是非勧めたいと思います。

2009/10/04

地球温暖化の証左となるデータや写真集ですね。それほどインパクトを感じなくなっているのが逆に怖いのかも。
(2008/1/15)

2009/10/04

書いてる本人が本人のため信憑性は問われるが、影響力がある人が世界に訴えるという意味では非常に意味はあるのではないかと思う。
しかし、これも金儲けのにおいがするなー

2009/10/04

クリントン政権時代の副大統領。
現大統領ジョージ W ブッシュと大統領選挙を繰り広げたゴア氏の本

まず、驚いたのが彼が環境問題についてこんなにも関心をもっていたことである。

この本は環境問題の中でも特に地球温暖化に焦点を当てているが、そこから予想だにしないことが多々起きていることに警鐘を鳴らしている。

この本は文字以上に、写真やグラフなどが多数を占めるので直感的にその問題のすごさが理解できる。

特に、キリマンジャロの雪がわずか３０年で消失の手前まできていることや氷河がもはや跡形もなくなっていること、湖が消えたことなどを写真を使って説明。

知っている人には当たり前のことだが、気温が上昇する事で天気や自然災害の規模も大きくなる。また世界を周る海流の流れが変化してさらに負のスパイラルへと導かれていく。

これまでの環境の本と違い視覚的にそのすさまじさが分かる点で本書は良書だと思う。

アメリカの大統領がゴア氏であったらアメリカの環境に対する政策は１８０度違うものになっていただろうと思うのは僕だけではないはず。

地球に住む人必見の書です。衝撃を受け、これからの生活の仕方を変えるかもしれません。

2010/04/19

購入者：長谷川（2007.2.8）
自分の廻りを見直し先ず一つから実行
映画も観ることで理解度が増します。
貸出：衛湖原（2007.3.13）返却（2007.8.30）
車好きの私としては心の痛む内容でした。画像やデータを見てショックでした。
貸出：中山（2007.8.30）返却：（2007.10.16)
　ﾉｰﾍﾞﾙ平和賞を受賞されたｺﾞｱ氏の作品です。地球温暖化はなぜ起こっているのか、それに対して我々はどういった行動をすればいいのか、それが分かりやすく書かれています。事態は思っているより深刻です。僕もｴｺに気をつけていきたいです。
貸出：岡田(2007.10.16)返却:(2007.10.19)
伊藤豊さんもおすすめの本です。
地球温暖化はいろんな要因が重なって、いろんな事態を引き起こし、そして今後、大変なことになっていきます。それらが、写真や、グラフなどで表現されていて、文章で読むよりも、訴えられるものがありました。
貸出：山本資（2010.4.13）返却(2010.4.17)
地球環境は避けれない問題の一つでそれをしっかり写真にされていました。映画のほうがわかりやすいのですが読むというより見て何かを感じる本だと思います。
僕に出来ることはほぼありませんが一つずつ何かの力になりたいです。