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不都合な真実 の商品レビュー

3.9

102件のお客様レビュー

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2010/12/20

知らないよりかは絶対知っておいた方がいい話。住みやすい環境に値札が張られた現代、環境の本来の姿は人の欲するべき姿とは違うのか?これを読んで問われるのは自分なのかも。

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2010/07/03

ブッシュと大統領選挙を戦った、自分の記憶の片隅にある人が書いた本。 彼がどんな人物であるか、過去になにをやった人なのかなんて全然知らなかった。 ただ、あのときゴアが勝っていたら・・・・・・今の世の中は全然違うものになっていたことはたしかだと思う。 この人がこんなことにてい...

ブッシュと大統領選挙を戦った、自分の記憶の片隅にある人が書いた本。 彼がどんな人物であるか、過去になにをやった人なのかなんて全然知らなかった。 ただ、あのときゴアが勝っていたら・・・・・・今の世の中は全然違うものになっていたことはたしかだと思う。 この人がこんなことにていたなんて・・・と思う本。是非買って家に置いておきたい。

Posted byブクログ

2010/06/28

この本を読んだ後、アル・ゴア氏を批判的に取り上げている『アメリカの政治と科学』を読みました。 私の中の結論としては、『不都合な真実』(地球温暖化の人為説)を肯定的に受け入れるにしろ、懐疑的に受け止めるにしろ、地球温暖化に関する議論の出発点として本書に目を通すことには価値があると...

この本を読んだ後、アル・ゴア氏を批判的に取り上げている『アメリカの政治と科学』を読みました。 私の中の結論としては、『不都合な真実』(地球温暖化の人為説)を肯定的に受け入れるにしろ、懐疑的に受け止めるにしろ、地球温暖化に関する議論の出発点として本書に目を通すことには価値があると思います。 インターネットで地球温暖化についての真実を確かめようとしてみましたが、素人には判断できず…。 最終的には、誰の言うことを信じるか、になるのでしょうか。

Posted byブクログ

2010/04/12

元アメリカ副大統領のアル・ゴアが世界各国で行っている「地球温暖化がいかに差し迫った問題であるか、そして我々が何をすべきか」という趣旨のプレゼンテーションをドキュメンタリー化したのが2006年に公開された映画「不都合な真実」。その書籍版。 様々なデータと共に語られる内容を理解する...

元アメリカ副大統領のアル・ゴアが世界各国で行っている「地球温暖化がいかに差し迫った問題であるか、そして我々が何をすべきか」という趣旨のプレゼンテーションをドキュメンタリー化したのが2006年に公開された映画「不都合な真実」。その書籍版。 様々なデータと共に語られる内容を理解するために、映画より書籍で読んだほうが良い気がします。 また、プレゼンテーションとしてとてもよくできている!言葉の選び方、視覚効果、反論への対応など。さすがです。 ※温暖化の原因は人的なものはとても小さい、とする科学者の本も併読をお勧めします。

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2010/04/08

ナンキョクオットセイの赤ちゃんって なんてキュートなんだろう。 まるでエビフライのようだ! (162ページ) はどうでも良いが とにかくわかりやすい 地球温暖化に関する アル・ゴア氏からのプレゼンテーション。 信頼ある出所の観測データや写真を わかりやす-----------...

ナンキョクオットセイの赤ちゃんって なんてキュートなんだろう。 まるでエビフライのようだ! (162ページ) はどうでも良いが とにかくわかりやすい 地球温暖化に関する アル・ゴア氏からのプレゼンテーション。 信頼ある出所の観測データや写真を わかりやす------------------------------------く 編集してある。 アメリカ主観なのが少し煙たいが 今世界が直面している危機を 俯瞰するには丁度良い一冊。 最後のほうに書かれてある 環境に配慮できることの数々のTIPSは 今世紀を生きる人間として 最低限知っておきたい。 個人的には 南極の棚氷がどれだけ消えるとか 気温がどれだけあがるとか 数字の問題でなく、 人がこの地球でどのような役割を 担うべきなのかと、その心こそが 大切なのではと考えた。

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2010/03/02

環境問題をわかりやすく説明してる。 そんなアルゴアさん、 電気代めちゃ高いそうな(笑) 持ち歩くには不便だな。

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2010/02/14

こんな写真が撮れる事は紛れもない事実。 環境問題に対して個人の力はあまりにも小さいですが認知しないのはいけないことだと思います。 ぜひ手にとって見てください。

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2010/02/07

二酸化炭素が地球温暖化へ確かな影響を持っているとは言えない。 そもそも、現在温度が上がっていることは大きな地球のサイクルかも知れない。 でも、今地球の様子はこうなっている。と知るにはいい本。

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2009/12/26

クリントン政権の副大統領を務めていた(あまり目立たなかった気がしますが)、アル・ゴア氏の地球温暖化問題に警鐘を鳴らす同名映画とセットの書籍です。ビジュアルのとても多い特長のある装丁の書籍です。ビジュアルは強い説得力があるがゆえに、(時に故意に)誤った印象を与えてしまうことがあるこ...

クリントン政権の副大統領を務めていた(あまり目立たなかった気がしますが)、アル・ゴア氏の地球温暖化問題に警鐘を鳴らす同名映画とセットの書籍です。ビジュアルのとても多い特長のある装丁の書籍です。ビジュアルは強い説得力があるがゆえに、(時に故意に)誤った印象を与えてしまうことがあることに注意しないといけないのですが。 その年その季節での気候には統計的なぶれが存在するものですが、おおよその実感としても、温暖化と異常気象は統計的な誤差を超える範囲で進んでいるように思われます。経済活動や生活からの二酸化炭素が大きな影響を与えうることについても疑問の余地がないように思えます。問題は各個人が与えうる影響の大きさが実感できないところです(選挙と一緒ですね)。典型的な外部不経済の例で、一般論的には何らかの政府なり外部の介入が必要とされるところです。京都議定書、ということになるのでしょうが...そこがゴアさんの焦りにも似た感情にもつながるのかもしれません。ちょうどカナダが目標達成の断念を表明しましたし、日本もあやしいところです。 地球温暖化の命題は、一般的には成長を成立の前提とするグローバルな自由主義経済の持続的成長可能性の問題につながります。このテーマは最近でも色々なところでも繰り返され、J.ダイヤモンド『文明崩壊』、W.バーンスタイン『豊かさの誕生』などでも重要な課題として扱われています。最近の私の個人的なお気に入りの佐藤優氏にもこのテーマが強く意識されていると思っています(この辺は、当然扱われるべき『フラット化する世界』(フリードマン)では楽観的に無視されているように感じました。だから新自由主義?) しかし明日からも、電気つけっぱなしにしてしまうんだろうなあ...。(その辺の行動はエインズリーの『誘惑される意志』が説明してくれるかもしれません)。でも元々車を運転しない分だけ、少しは温暖化防止に貢献しているかもしれないのですが。 --- アル・ゴアさんは仕事柄「情報スーパーハイウェイ構想」を作った副大統領というイメージがありますが、こういう仕事の方がメインなんですね。歴史にたらればはないですが、2000年のフロリダでの結果が違っていたら、世界はどのように違っていたのでしょうか。そのときにも自分の行動が影響を与えうると思わずに投票しなかった人がいるんでしょうね。(ゴアだったらもっとよかったということは公正ではないのでしょうが) - ゴアさんにはがんばってほしいところです - 自分自身もですが。子供もいるしね。

Posted byブクログ

2009/11/02

偏っていたり正確でないデータもいくつかあるが、読みやすく視覚的にもショッキングにまとめられていて誰でも読める。編集者がアメリカ元副大統領のアル・ゴアなのも重要なポイントだったように思う。 しかし本当に見てほしいのはそのデータを集め発表してきた学者達の研究と活動だろう。映画賞は漁夫...

偏っていたり正確でないデータもいくつかあるが、読みやすく視覚的にもショッキングにまとめられていて誰でも読める。編集者がアメリカ元副大統領のアル・ゴアなのも重要なポイントだったように思う。 しかし本当に見てほしいのはそのデータを集め発表してきた学者達の研究と活動だろう。映画賞は漁夫の利と言われても仕方がない。警鐘を受け止めるだけでなくその先を見せてほしかった。

Posted byブクログ