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不都合な真実 の商品レビュー

3.9

102件のお客様レビュー

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2009/12/01

アメリカで大ヒットしたドキュメンタリー映画『不都合な真実』の書籍版です。元副大統領のアル・ゴアが、長期に渡って研究・調査を続けてきた地球環境の諸問題とその現状を、鮮明な写真と解りやすい言葉で伝えています。まずは、知ること。それが自分の生きる世界へアプローチする第一歩であることを痛...

アメリカで大ヒットしたドキュメンタリー映画『不都合な真実』の書籍版です。元副大統領のアル・ゴアが、長期に渡って研究・調査を続けてきた地球環境の諸問題とその現状を、鮮明な写真と解りやすい言葉で伝えています。まずは、知ること。それが自分の生きる世界へアプローチする第一歩であることを痛感します。データも明確で、学校の教材として是非とも採用して頂きたいほどの完成度だと思います。無論映画も必見。

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2009/10/04

この美しい地球がこのまま壊れていくのは嫌だ。そのためには自分も何かしなきゃ!そう本気で行動に移さなきゃいけない程の衝撃がここにあります。

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2009/10/04

「先送りや生半可な対策、聞こえのよいよくわからない急場しのぎ、遅延の時代は終わりつつある。その代わりに私たちは、結果の時代に入りつつあるのだ。」  世界一の国のリーダーに必要なもの。それは素質として統率力、決断力、柔軟性、忍耐力、etc...。知識として必要なもの、政治、経済、...

「先送りや生半可な対策、聞こえのよいよくわからない急場しのぎ、遅延の時代は終わりつつある。その代わりに私たちは、結果の時代に入りつつあるのだ。」  世界一の国のリーダーに必要なもの。それは素質として統率力、決断力、柔軟性、忍耐力、etc...。知識として必要なもの、政治、経済、環境、経営、etc...  発言力のある人は、その負う責任も大きい。ゴア氏は、知識としては備わっているかもしれない。発言力が求められているのかも。この書や映画がアメリカ全土にどの程度影響力を及ぼすかに興味がある。 /著者が平和賞を受賞したのをきっかけに読み直す。手始めにECO入門編、そしてこちらへ。読み終わった後に、何が起こるだろうか、いまちょうど「はじめに」を読み始めたところである。

Posted byブクログ

2009/10/04

2007/9月に読んだ。 3時間くらい。 不都合な真実を知って、ちょっとショック、でも前向きに行わなくてはいけないことがわかったのでよかった。環境問題、エコロジーに関する理解が深まった。興味も深まった。

Posted byブクログ

2009/10/04

 環境問題であまり報道されない内容を写真や図版で視覚に訴える内容。  文字そのものに目を通さなくても十分なインパクトがあるので、一度目を通してみることをお勧めします。  しかし、二酸化炭素のあたりは若干問題を隠蔽している部分があり、実情とはあっていない部分があるのが惜しい。

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2009/10/04

分厚いけど写真や図がいっぱいのこの本。 地球温暖化の危機をわかりやすく説明しています。 どうなる!?地球(´;ω;`)

Posted byブクログ

2009/10/04

環境問題についての本です。高かったけど買ってよかったと思いました。言葉だけじゃピンとこなくても、写真やグラフでの説明があるので分かりやすく、とても読みやすかったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

地球はホントに青いのかな。 そういう疑いの目を持つことが、 これからの世代には必要なんじゃないかな。

Posted byブクログ

2009/10/04

不都合な真実 アル・ゴア 325ページ この本は元アメリカ副大統領のゴア氏が、地球温暖化の問題について、写真、統計を取り入れながら、どのような影響があるのか、起きているのか、その現状が語られています。また最後に対策を記しています。 温暖化問題にたいしての見方が変わる一冊。 ...

不都合な真実 アル・ゴア 325ページ この本は元アメリカ副大統領のゴア氏が、地球温暖化の問題について、写真、統計を取り入れながら、どのような影響があるのか、起きているのか、その現状が語られています。また最後に対策を記しています。 温暖化問題にたいしての見方が変わる一冊。 この問題から目をそらさずに、見つめることが大切だということがどれだけ大事かを感じました。 私は、温暖化に対する危機感というのがあまりありませんでした。  現在の状況を正確に把握していなかったことが、温暖化についての興味をそらしていたような気がします。  この本は、文字だけではなく、写真を多く使い、現状の悲惨さがよくわかるし、統計も大きく、簡単に、記してあるため、とてもわかりやすくなっています。 「温暖化をめぐって科学者の意見が真っ二つにわかれているという誤解は、実は意図的に作り出されたものである。作り出しているのは、エクソン・モービル社などの石油、石炭、電力・ガス会社を中心とする、規模は比較的小さいがこのうえなく潤沢な資金を持った特別利益団体の中核メンバーだ。こういった企業の現在の事業計画は、温室効果ガスを地球の大気中に365日24時間好きなだけ大量に吐き出すことを前提にしている。」  また、過去10年間に、論文査定を受けて科学の学術誌に発表された「地球温暖化」に関する論文のうち928のうち、温暖化の原因を疑うものの割合は、0パーセントだそうです。  マスコミで取り上げられる楽観説も真実ではないことをしりました。 今の自分になにかできることといえば、電気をこまめに消すこと、エアコンの温度を冬は下げ、夏はあげること…など。温暖化に対して意識を向けることが先決だと思いました。まずは、自分で気づく小さなことから取り組んでいきます♪ 「本日の気づきコーナー」 〇世界地図を、描き直さなくてはならないだろう。(デイビット・キング卿) 〇もしかして、私たちはテロだけでなく、ほかの重大な脅威に対しても備えるべきではないか?今こそほかの危険にしっかりと取り組むべきなのではないだろうか。 〇私たちは、人間文明と地球が、前例のない形で大きくぶつかりあっている様子を目の当たりにしている。 〇私たちが母なる自然を間違ったやり方で扱うと、かつてよりはるかに大きな意図せぬ結果をもたらしうる。 〇温暖化は、ひとりひとりの一生から見ていると、少しずつしか進んでいないように思えるかもしれない。しかし地球の歴史から見れば、実は電光石火のスピードで進んでいるのだ。 〇科学において、この件に関する意見ほど皆の意見が一致することは、まれである。 〇私たちは、環境に優しいことはお金にもなると考えている。環境面の改善が、経済面の利潤につながる時代なのだ。 (ジェフリー・イメルト) 〇環境の危機に関する真実は、自分たちの暮らし方をかえなくてはならないという、「不都合な真実」なのである。

Posted byブクログ

2009/10/04

アメリカ元副大統領のアル・ゴアはかなり熱心に環境問題に取り組んでいます。 この書籍では、地球温暖化について書かれています。 ほとんど毎ページに渡って写真かグラフか図が大きく描かれていて問題を難しい文章ではなく、イメージで理解し易くなっています。 読み終わった後には、重大な環境問題...

アメリカ元副大統領のアル・ゴアはかなり熱心に環境問題に取り組んでいます。 この書籍では、地球温暖化について書かれています。 ほとんど毎ページに渡って写真かグラフか図が大きく描かれていて問題を難しい文章ではなく、イメージで理解し易くなっています。 読み終わった後には、重大な環境問題が図で頭に残っているので時間をかけてじっくり理解できます。 読み出すと地球温暖化問題の深さに引っ張られてどんどん読み進めます。 便利さを犠牲にする、もしくは今まで以上に手間やお金をかける必要が有る生活をしなくては地球温暖化が止められない、そういった事実は私にとっても不都合な事では有りますが、少しでもみんなで努力をしていかなくては!と決意を持った一冊でした。 何となくでは有りますが、図解が簡単で解りやすいので大きな落とし穴が有りそうですが、他の環境関係の情報と照らし合わせながら読むのがより理解を深めそうです。

Posted byブクログ