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ふたつめの月 の商品レビュー

3.5

57件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  3. 3つ

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2009/10/04

また読む順番間違えたー!!! 「賢者はベンチで思索する」の続編だったようです。 一緒に借りてたのに、読み終えた後気づきました。遅い。 一作目のネタバレというかオチのようなものが書かれていたので、今更一作目を読むのは何かちょっと…まぁ読むけど。 近藤史恵は出版順に読めな...

また読む順番間違えたー!!! 「賢者はベンチで思索する」の続編だったようです。 一緒に借りてたのに、読み終えた後気づきました。遅い。 一作目のネタバレというかオチのようなものが書かれていたので、今更一作目を読むのは何かちょっと…まぁ読むけど。 近藤史恵は出版順に読めない運命なのかなぁ。

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2009/10/04

前作があった模様だけど、読んでいないから、少しわからないこともあり、 でも短編続きだったので、とても読みやすくてよかったです。 主人公の気持ちが痛いほどわかって、 ちょっと読んでてつらくなるくらい。 犬が2匹出てきて、いつも主人公を慰めてくれていて、 そういうのを読むと、私も(...

前作があった模様だけど、読んでいないから、少しわからないこともあり、 でも短編続きだったので、とても読みやすくてよかったです。 主人公の気持ちが痛いほどわかって、 ちょっと読んでてつらくなるくらい。 犬が2匹出てきて、いつも主人公を慰めてくれていて、 そういうのを読むと、私も(ペット不可物件だけど)犬が欲しいな〜って思ってしまいます。

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2009/10/04

会社を辞めた理由を追跡していくのかと思うとそうじゃなかった。なぁ〜んだ。なんだかんだいっても、主人公は恵まれているのになと客観的に思った。

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2009/10/04

しまった、またシリーズ2作目から手出しちゃった…。でも前作を知らずとも読めました。 日常の謎的要素はあるけれど、普通の現代小説として読んだので楽しいかな。 連作で3作収録されてますが、個人的には表題作のがやっぱり好きかも。

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2009/10/04

シリーズ第二作 前作で姿を消さなければならなかった小父さんに再び出会う バイトに励む平凡な女の子だった前作からの成長が魅力的

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2009/10/04

正社員として働いていたが、突然の解雇を言い渡され、落ち込む主人公。 実はその解雇にはちょっとした裏側がありましたっという話。ちょっとした連作短編集。 とくにコメントなし。

Posted byブクログ

2011/09/09

 近藤史江さんの物語はいつも優しくてほっとします。 いきなり失職したり片思いの彼とぎくしゃくしたり、年下の女の子に振り回されたり。 実際にはこんなにいっぺんに起こることもないでしょうが、ひとつずつならありそうな気がするし、何より主人公の女性(くりちゃん)の気持ちに寄り添うことがで...

 近藤史江さんの物語はいつも優しくてほっとします。 いきなり失職したり片思いの彼とぎくしゃくしたり、年下の女の子に振り回されたり。 実際にはこんなにいっぺんに起こることもないでしょうが、ひとつずつならありそうな気がするし、何より主人公の女性(くりちゃん)の気持ちに寄り添うことができてしまいます。 前作がある雰囲気なので、そちらも読みたいです。 表紙はアン&トモ(主人公の飼い犬)、プリティです。

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2009/10/07

和みますねぇ。素晴らしい連作でした。表紙がわんこなので、わんこの話かと思いきや(笑) 詐欺師の老人と若者のお話、でいいですか。 何かの続編なのか?とか思いつつ読んでいたら『賢者はベンチで思索する』?すいませんよく覚えてない…。

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2009/10/07

わたしは「ふたつめの月」が一番好きかな☆近藤史恵さんの本はすごく心に染込んできます☆ 赤坂さんいいな。 「不幸になる人の多くは、相手がなにかをしてくれるのを待っているんだ。相手がなにかしてくれれば、今の状況も変わるかもしれないと思って待っている。でも、そうではなくて、自分の心が決...

わたしは「ふたつめの月」が一番好きかな☆近藤史恵さんの本はすごく心に染込んできます☆ 赤坂さんいいな。 「不幸になる人の多くは、相手がなにかをしてくれるのを待っているんだ。相手がなにかしてくれれば、今の状況も変わるかもしれないと思って待っている。でも、そうではなくて、自分の心が決まるのを待ちなさい。そのふたつは、大きく違うよ」 「もし、間違っても、しくじっても、自分の選んだ方向なら、それなりに歩くことができるものだよ。自分で選ばずに、嫌々歩く道が、いちばんつらいはずだ」 赤坂さんの言葉。ほんとに心に染込んできた。 2008.5.31

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2009/10/04

「賢者はベンチで〜」の続編、会社のクビになるところはどうも納得いかなかった。 赤坂さんは相変わらず素敵でした。

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