右翼と左翼 の商品レビュー
左翼と右翼の違い・関係性を分かりやすく、初心者向けに書かれた、「左翼、右翼」を知りたい向けの入門書にお勧め。 第8部構成で、 1,2章は左翼と右翼の辞書などを引用した意味の違い。 3,4章は、世界史から見たフランス革命を皮切りにした左翼の誕生とそれの反動として生じた右翼の目標...
左翼と右翼の違い・関係性を分かりやすく、初心者向けに書かれた、「左翼、右翼」を知りたい向けの入門書にお勧め。 第8部構成で、 1,2章は左翼と右翼の辞書などを引用した意味の違い。 3,4章は、世界史から見たフランス革命を皮切りにした左翼の誕生とそれの反動として生じた右翼の目標と掲げる未来を見ていく 5,6章は、日本の歴史の中で、明治から昭和の戦後までの左翼と右翼の関係性を交互に述べていく 7章は、現代日本の右翼と左翼を、総理大臣が国を動かしてきた政策と左翼がその政策を動かす話題を取り上げる形で国が運営され、戦後の左翼と右翼の価値観変化を語る。 エピローグは、左翼と右翼の区別がなくなり、今までの正義感を振るえなくなり、意味付けして自分の信念を貫く時代に突入。 僕も右翼、左翼を愛国、反日と単純に考えていたものを、過去から左翼、右翼が誕生を振り返り、どのような関係性を保ったのかを辿っていったことで、より左翼、右翼の違いが分かるようになりました。
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恥ずかしながら右翼と左翼ってどっちがどうなんだっけ、と言う状態だったので、読んでみました。 そもそもなぜ右翼、左翼と呼ぶのか、そのルーツからかいせつしてくれており、お陰様で多少理解できるようになりました。 と言いつつ、フランス革命から現代まで、右翼と左翼の意味の変遷が目まぐるしく...
恥ずかしながら右翼と左翼ってどっちがどうなんだっけ、と言う状態だったので、読んでみました。 そもそもなぜ右翼、左翼と呼ぶのか、そのルーツからかいせつしてくれており、お陰様で多少理解できるようになりました。 と言いつつ、フランス革命から現代まで、右翼と左翼の意味の変遷が目まぐるしく、途中わけがわからなくなりました。
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なんとなく知りたかったから読んだ。 なんとなく、分かったような分からなかったような、微妙。 内容としては、適切に書かれているんだろうけど、私には理解しにくかった。
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右翼と左翼が何を指すか、どう生まれたか、現在日本はどうなってるのか、など細かく把握できた。 思ってた以上に細かく、そこに興味がある人は楽しめる一冊
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右と左、なんとなくのイメージでしかわからなかった概念。 右=日本バンザーイ!戦争バンザーイ!天皇バンザーイ!改憲だ! 左=戦争は断固反対!憲法九条は絶対! この本を読む前に私が持っていたイメージ。結果的に本を読んだ後もそのイメージから大きく変わることはなく、やっぱりそうなんだとい...
右と左、なんとなくのイメージでしかわからなかった概念。 右=日本バンザーイ!戦争バンザーイ!天皇バンザーイ!改憲だ! 左=戦争は断固反対!憲法九条は絶対! この本を読む前に私が持っていたイメージ。結果的に本を読んだ後もそのイメージから大きく変わることはなく、やっぱりそうなんだという感じでした。 右と左という考え方が生まれたフランス革命の時の話も記載されていたが、私からすると正直退屈な内容でした。 一つ感じたこととしては、現代においては右と左という対立構造を持つ必要はほとんどなくなってしまったんだなということ。とはいえ、一冊を通して右と左という考え方に触れたのは良い経験だったと思う。
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難しい本だった。パラパラ読みで終わった。右翼、左翼は一概に言えない、タマムシ色なんだなと理解したに留まる。本当にこの知識が必要な時に再読しようと思った。
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右翼と左翼という言葉の意味を歴史を通して学ぶことができる。フランス革命の時代から戦前、戦後の日本。そして現代。まだこれからのことまで。時代とともに右翼と左翼という言葉の意味も変遷していたことが理解できる。戦後くらいまではまだどちらの思想もわかりやすかった。しかし現代では理念が色あ...
右翼と左翼という言葉の意味を歴史を通して学ぶことができる。フランス革命の時代から戦前、戦後の日本。そして現代。まだこれからのことまで。時代とともに右翼と左翼という言葉の意味も変遷していたことが理解できる。戦後くらいまではまだどちらの思想もわかりやすかった。しかし現代では理念が色あせたことからほとんど形骸化してしまっていると言えるのではないかと感じた。
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簡単に言う「右翼」と「左翼」は実は難しい 本書を読んでも私は明確な定義が分からなくなったが 「アイデンティティ」という座標軸はなるほどと思った
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右翼左翼、右左。 頻繁に聞くけど、まったく意味を理解していなかったので購入。歴史から右左を解説。 〇概要 ・右翼:保守派、愛国、天皇崇拝 ・左翼:急進派、革命、社会主義、共産主義 ・右翼と左翼とはフランス革命の時代に議長の席から見て右側が保守派、左側が急進派だった事が語源のルー...
右翼左翼、右左。 頻繁に聞くけど、まったく意味を理解していなかったので購入。歴史から右左を解説。 〇概要 ・右翼:保守派、愛国、天皇崇拝 ・左翼:急進派、革命、社会主義、共産主義 ・右翼と左翼とはフランス革命の時代に議長の席から見て右側が保守派、左側が急進派だった事が語源のルーツ。 「右」「左」という概念が極めて相対的であり、ある時期には「右」であっても、時代の流れと共に「左」と認識されることもある。
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あとがきの、世界史を履修しなかった人への早分かり本になっていれば、というのにうなづく! 世の中いろいろ世界史ありきだ、、と感じることが最近多くて、高一で世界史が必修だったことを思い出した 自分が左翼側かなと思って、そもそも右翼左翼ってなんだろう。って知らなかったから手に取ったけど...
あとがきの、世界史を履修しなかった人への早分かり本になっていれば、というのにうなづく! 世の中いろいろ世界史ありきだ、、と感じることが最近多くて、高一で世界史が必修だったことを思い出した 自分が左翼側かなと思って、そもそも右翼左翼ってなんだろう。って知らなかったから手に取ったけど、とっても面白かったー
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