右翼と左翼 の商品レビュー
「右」と「左」の定義、歴史、現在をわかりやすく示してくれる本。 「自由」「平等」に重点を置いて「進歩」してきた世界。その「先」はまだ、残されているのか---とにかく必見の書。
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右翼と左翼に地手の歴史的な流れが分かるが、筆者自身があまり中道的な書き方ができていない。自分は右翼左翼の軸の外にいて描いているつもりなんだろうが批判の仕方がずれている。
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分かりやすかったけど、物足りない感じがした。 でも、よくわからなかった「右翼」と「左翼」についてなんとなぁく分かった気がする。
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結構、定義を間違えてた。反省、反省。 最近の新書はお手軽でものたりない感あるけど、雑誌感覚で、集中して知識整理できるから便利ね。
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「右翼」と「左翼」、「右」と「左」、その成立の始原から分類の変遷、戦後日本の持つ左右対立の特殊事情(ゆえに必然的に孕む問題点)までわかりやすく説明を試みたのが本書。 途中までは「これは浅羽氏のするべき仕事か?」という疑問がついて離れなかったがあとがきを読んでひとまず納得。
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