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孤独と不安のレッスン の商品レビュー

3.9

49件のお客様レビュー

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2024/12/28

演劇入門を読んでから読んだから、いかにコミュニケーションを大切にして、人を大切にしている人なのか伝わってきた。 他者と他人の使い分けや、分かり合えないのが当たり前など、冷静に考えればそうだよなぁと思える大切なことは何度も繰り返し述べられてて、鴻上さんが伝えたいことがよく分かる本。

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2024/11/27

人が分かり合うことは奇跡に近い。だからこそ試みる価値がある。悩むとただ時間は消えていく。考えるは時間をかければ何かが残る。など、たくさんの素晴らしい鴻上氏の考え方に触れることができる作品。読了後に心が軽くなり、自分の気持ちを大切に生きていこうと思える。

Posted byブクログ

2024/11/15

孤独と不安は人生ずっとつきまとうもの。 自分がぼんやり不安に感じてたことが言語化されてすごくスッキリした気持ちになりました。 依存したり、友達との距離が近くなりすぎて失敗したり、、そういう関係性ではなく、きちんと自分の『孤独』を受け入れる事からなのだなぁ、と。 ノートに整理して読...

孤独と不安は人生ずっとつきまとうもの。 自分がぼんやり不安に感じてたことが言語化されてすごくスッキリした気持ちになりました。 依存したり、友達との距離が近くなりすぎて失敗したり、、そういう関係性ではなく、きちんと自分の『孤独』を受け入れる事からなのだなぁ、と。 ノートに整理して読み直したい本です。

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2024/09/14

孤独や不安について、言われてみればそうかもなぁ、そう言う捉え方もあるんだなぁという内容だった。 読者を救ってやろうという押し付けがましさ、暑苦しさはあまり感じず、独白に近いような、語りかけるような印象を受けた。 私にとっては新しい発見というよりかは、そうそう、そうだよねと思考...

孤独や不安について、言われてみればそうかもなぁ、そう言う捉え方もあるんだなぁという内容だった。 読者を救ってやろうという押し付けがましさ、暑苦しさはあまり感じず、独白に近いような、語りかけるような印象を受けた。 私にとっては新しい発見というよりかは、そうそう、そうだよねと思考をなぞるような感じで、考えると悩むの違いなどはグサリときたけれど、心穏やかに読んだ。 ☆3.0

Posted byブクログ

2024/01/20

これから大学生になる娘に読ませてあげたい本でした。んー、でもきっと、40代後半だからこそ、響き、納得なのかもしれない。ひとりでいることは自分と向き合えるとても贅沢な時間。考えて考えて、なりたい自分を遠くに飛ばしすぎていたかもしれないな、とこの本を読んで少し修正したくもなりました。

Posted byブクログ

2023/12/31

タイトルのワードが重いけど、人間関係とか自分に嫌気が差している人の背中を押してくれるような内容になってると思った。 "他者は受け入れたいのに受け入れられない、あるいは、受け入れたくないのに受け入れなければいけないと思っている存在で、他人は受け入れる必要も気持ちもない存在...

タイトルのワードが重いけど、人間関係とか自分に嫌気が差している人の背中を押してくれるような内容になってると思った。 "他者は受け入れたいのに受け入れられない、あるいは、受け入れたくないのに受け入れなければいけないと思っている存在で、他人は受け入れる必要も気持ちもない存在"に感銘を受けた。 この考え方は覚えておきたいと思う。

Posted byブクログ

2023/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「一人はみじめ」という「ニセモノの孤独」と、「本物の孤独」がある。「本物の孤独」は普段は隠れているので、実際に出てくるまでには相応の時間がかかる。筆者の体験だと、南の島で8日間のボーとしていることが大切だった。 「本物の孤独」とは自分と対話する力。 「本物の孤独」を生きる人は付き合う人が変わる。 深い呼吸と体の重心を下げることで「本当の孤独]へ 「前向きの不安」は大切。「後ろ向きの不安」に囚われないようにしよう。 100点の人生ではなく67点の人生を目指そう。 「考える」と「悩む力」はべつもの。 一人暮らしをして「孤独と不安」に向き合った方がいい。

Posted byブクログ

2021/03/17

孤独と不安についての受容の方法。知りたかったこと、確認したかったことを鴻上さんが優しい文章で綴ってくれている。実践していきたいと思う。

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2020/08/15

「一人はみじめだから、とりあえず、友達を作る。[...]そんな動機で始まる人間関係は、問題が起こって当たり前なのです。」(18ページ) 一人を恐れずに、自分と向き合ったり、 後ろ向きな不安を、前向きな不安に変えるエッセイ集。

Posted byブクログ

2019/10/23

鴻上尚史さんと言えば、ネット上の人生相談の名回答者としてよく話題になる。気になる人物ではあった。そんな折りに、ブクログで見かけたレビューがキッカケとなり本書を購入。 少し事前の期待値が大きすぎたかも知れない。あるいは、自分はターゲット読者ではないのかも知れない。 孤独に思い悩...

鴻上尚史さんと言えば、ネット上の人生相談の名回答者としてよく話題になる。気になる人物ではあった。そんな折りに、ブクログで見かけたレビューがキッカケとなり本書を購入。 少し事前の期待値が大きすぎたかも知れない。あるいは、自分はターゲット読者ではないのかも知れない。 孤独に思い悩み、すっかり「一人上手」の道に身をおいた自分にとっては、知っていることが多かった。とは言え、若い方や、孤独と不安に慣れていない方には有用な本なのかなとも思った。語り口はプレーンで、内容も分かりやすい。おそらく本書に救われる読者は少なくないと思われる。それでも、自分はその限りではなかった。いくつか学ぶ点はあったにせよ。 (続きは書評ブログでどうぞ) https://www.everyday-book-reviews.com/entry/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%8C%E5%AF%82%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A8%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%82%89_%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%A8%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3_

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