孤独と不安のレッスン の商品レビュー
「ケータイが鳴らない」、「一人でランチ」→恥ずかしくてみじめなこと? 「夢はあるけど、自身が無い…」→不安だから、止めとく? 「ニセモノの孤独」から「本物の孤独」へ、 「後ろ向きの不安」から「前向きの不安」へ。 周りの視線に気を囚われず、「自分」の本当の気持ちを探...
「ケータイが鳴らない」、「一人でランチ」→恥ずかしくてみじめなこと? 「夢はあるけど、自身が無い…」→不安だから、止めとく? 「ニセモノの孤独」から「本物の孤独」へ、 「後ろ向きの不安」から「前向きの不安」へ。 周りの視線に気を囚われず、「自分」の本当の気持ちを探るレッスンを重ねることで、心を開いて、より豊かな人生が送れるようになるのです。 不器用で、さみしがり屋のあなたへ。不安で未来を思い描けないあなたへ。 「ひとり」を受け入れ、不確かな未来を楽しみながら生きるためのビタミン本。 【長崎大学】ペンネーム:ミャンマー女子
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ひとりでいることは恥ずかしいことでも惨めなことでもないと教えてくれた。ちょっぴり楽になった。 周りの目に敏感になりすぎたときに読むといいかもしれません。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
繰り返しの内容が多かったけれどそれでも時々考えさせられる言葉が出てきた。 不安とか孤独とかの話の前に無宗教な日本人の話とか 子供が競わなくなった話とか そんな他の内容のほうが気になった。 海に行くのはやってみたいなと思った。 一人になっていろいろ考えるのはいいかもしれないけど 孤独が良いとは思わなかったかな。
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こうゆうことを、こうゆうふうに書くと、必ず賛否両論でるのだか、本文記載の通り、それでも良いのだ、と鴻上さんがおもっているのだから、それで良いのではないだろうか われわれが、他者なのだから どんな温度で書くかむつかしいところだと思いますが、絶妙な温度で具体におちていると思いました
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ずっと漠然と思っていたことが言葉になっていてうれしかった。壊れかけた共同体とか、他者と他人の違いとか、読むにつれて「言葉にするとこういうことか」って思った。でもひとりになることや、孤独について、こうやって本にしないと気付かない人がいるものなのだろうか??書いてあることは当たり前だ...
ずっと漠然と思っていたことが言葉になっていてうれしかった。壊れかけた共同体とか、他者と他人の違いとか、読むにつれて「言葉にするとこういうことか」って思った。でもひとりになることや、孤独について、こうやって本にしないと気付かない人がいるものなのだろうか??書いてあることは当たり前だとおもっていたことだったから。
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書店でかなり積まれていたので、タイトルとカバーデザインから購入。 中身は大したことない話の繰り返しだけど、でも元気は出るかも。 「他者」論、「他人」論、嫌いなヤツとの付き合い方、このへんは確かにと頷く。
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後半が特にいい。関係を終わらせ、次に行ければ、きっと新たな出会いがある。苦しみの量を減らすため直接ぶつかる。 「実は、人間が成熟しているかどうかは、『他者』とどれくらいつきあえるかだと僕は思っている。」この言葉に勇気を得た。切り捨てられない『他者』と付き合うこと…愛しながら憎むな...
後半が特にいい。関係を終わらせ、次に行ければ、きっと新たな出会いがある。苦しみの量を減らすため直接ぶつかる。 「実は、人間が成熟しているかどうかは、『他者』とどれくらいつきあえるかだと僕は思っている。」この言葉に勇気を得た。切り捨てられない『他者』と付き合うこと…愛しながら憎むなんてしてはいけないことだと。 色んな人との宙ぶらりんな関係に苦しんでいる。なぜ私はこうなのか、さらりと人づき合いができる人が羨ましいと。でもそれは私を大人にしてくれていたんだな。コミュニケーションを諦めない。
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僕はどちらかというと孤独を好む方なんだけど、やっぱり社会から外れているような後ろめたさが少なからずありました。ですが、この本を読んで少し気持ちが楽になりました。 「友だち100人出来るかな〜」はやっぱりおかしい。
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悩むのと考えるのは違う。悩んでもどうしようもないことは悩まない 悩むとただ時間は消えていく。考えるは時間をかければ何かが残る ジャイアント馬場 他人から聞いた話は、直接本人に確認するまでは信じない 人間はどんなにつきあっても、相手が何も言わないでもわかってくれるもう一人の自分にな...
悩むのと考えるのは違う。悩んでもどうしようもないことは悩まない 悩むとただ時間は消えていく。考えるは時間をかければ何かが残る ジャイアント馬場 他人から聞いた話は、直接本人に確認するまでは信じない 人間はどんなにつきあっても、相手が何も言わないでもわかってくれるもう一人の自分になることはないのです。
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自分が20代でやっていたことが書かれていた。 人によっては必読の書。 自分には必要のない本だったけど、読んで欲しい人にあげた本。 良書。
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