1,800円以上の注文で送料無料

文庫版 今昔続百鬼 雲 の商品レビュー

4

74件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    39

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/07/22

「あなた、妖怪好きですか」 多々良先生と俺(沼上蓮次)の妖怪珍道中。個人的に「手の目」が一番好きです。

Posted byブクログ

2011/06/29

偶然が偶然を呼び、偶然事件を解決。 コミカルでいて、しっかりとした妖怪の考察もある バランスの良い作品だと思う。 ところで、多々良センセイのモデルって、水木センセイなのか…? 個人的には荒俣センセイだと思うのだが、 解説で荒俣センセイは水木センセイだと言ってるし ん~謎だ(笑)

Posted byブクログ

2011/05/24

センセイのキャラが好き。 京極堂シリーズの本編に出てきたときより、とても親しみやすい。 センセイは凄くないのに成り行きで事件が勝手に解決。 気軽に読めて、とても好き。

Posted byブクログ

2011/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

多々良先生が嫌で途中で読むのやめたんですが、やっぱり読み出したらおもしろい! 最後に京極堂出てきたし。

Posted byブクログ

2011/04/08

読んだと思ったら読んでなかったみたいなので改めて。多々良先生の自己中っぷりにいらっとしたり(笑)しながらも楽しく読みました。毎回毎回的外れな推論を繰り出しながらも最後にまるっとおさまるのが不思議にすっきりします。…でも結局のところは、友情出演の黒衣のあのお方にいちばんときめいたん...

読んだと思ったら読んでなかったみたいなので改めて。多々良先生の自己中っぷりにいらっとしたり(笑)しながらも楽しく読みました。毎回毎回的外れな推論を繰り出しながらも最後にまるっとおさまるのが不思議にすっきりします。…でも結局のところは、友情出演の黒衣のあのお方にいちばんときめいたんですけど…。笑

Posted byブクログ

2011/03/20

センセイに振り回されてる沼上くんがなんだかかわいい あとしゃべり方がなぜかツボ 京極堂もちょっと出てます

Posted byブクログ

2011/03/01

京極堂シリーズに登場する、多々良先生を主人公としたサブストーリー。 癖のある人物がたくさん登場する本編の中で 多々良先生はあんまり印象強くなかったのだよなあ…。 戦後すぐの時代に日本が抱えていた問題が 浮き彫りにされているのは興味深かったけど、 どうにも物足りなさを感じてしまった...

京極堂シリーズに登場する、多々良先生を主人公としたサブストーリー。 癖のある人物がたくさん登場する本編の中で 多々良先生はあんまり印象強くなかったのだよなあ…。 戦後すぐの時代に日本が抱えていた問題が 浮き彫りにされているのは興味深かったけど、 どうにも物足りなさを感じてしまった。 http://matsuri7.blog123.fc2.com/category15-2.html

Posted byブクログ

2011/02/17

帯の会話がどこででてくるのかわくわくでした。同じ妖怪がテーマでも主要人物が違うだけでこんなにのんきになるなんて(^^)

Posted byブクログ

2011/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「百鬼夜行シリーズ」の外伝。 外伝でいえば『百器徒然袋 雨』(榎木津さん中心の三編)のあと。 自称・妖怪研究家の多々良先生と伝説蒐集の旅に出ては振り回され、事件に巻き込まれ、いつも先生に腹を立てている男が語り手の連作。 多々良さんは解決するつもりもしたつもりもないのに、勝手に事件を解決したことになってしまうという展開がユーモラスでいい。 本編シリーズの登場人物も出てくるが、少し本編より身軽な登場なので、そういう部分も楽しめるかと。 ヒロインも登場したことだし、この外伝の続きも楽しみだ。

Posted byブクログ

2010/12/14

4年来の積読を解消しました。 最初からこの「センセイ」のキャラにのれなくてずーっと放っておいたのですが、読み始めたらすいすい行きました。 京極お得意の妖怪ものです。京極堂ほど完全でもなく、探偵小説ほど華やかでもない、でも味のある本です。 最後に京極堂が出てくるのがまた面白いです...

4年来の積読を解消しました。 最初からこの「センセイ」のキャラにのれなくてずーっと放っておいたのですが、読み始めたらすいすい行きました。 京極お得意の妖怪ものです。京極堂ほど完全でもなく、探偵小説ほど華やかでもない、でも味のある本です。 最後に京極堂が出てくるのがまた面白いです。 最後の即身仏は北森鴻の「触身仏」を読んでると二倍面白い、かも。

Posted byブクログ