調理場という戦場 の商品レビュー
毎日やっている習慣を、他人はその人の人格として認めてくれる 静かなるものは健やかにゆく。健やかなるものは遠くまでゆく。 やれたかもしれないこととやり抜いたことの間には大河が流れている 怒ったらいけない。何かの間違いだよ。それか、よほど困ったことが起きたんだ 中途半端な孤独...
毎日やっている習慣を、他人はその人の人格として認めてくれる 静かなるものは健やかにゆく。健やかなるものは遠くまでゆく。 やれたかもしれないこととやり抜いたことの間には大河が流れている 怒ったらいけない。何かの間違いだよ。それか、よほど困ったことが起きたんだ 中途半端な孤独がいちばん始末が悪い。という言葉は、ほんとうだと思います。完全に誰にも相手にされない時には、相手にしてもらいたいとか、せめて目の前にある花を大切にしてあげたいとか、そう考えられるものでしょう?
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一番優秀な人は無職透明。 難しすぎませんか?って思いました。でも、言いたいことはすごい分かります。 組織は色々制約があって、自分の創造性を発揮することは難しいと、ずっと思い続けています。 でもでも、無色透明は1番だと思いますし、そうなれたら幸せ。 色々なことを諦めているが、1...
一番優秀な人は無職透明。 難しすぎませんか?って思いました。でも、言いたいことはすごい分かります。 組織は色々制約があって、自分の創造性を発揮することは難しいと、ずっと思い続けています。 でもでも、無色透明は1番だと思いますし、そうなれたら幸せ。 色々なことを諦めているが、1つ1つ自分で感じて行動していけばいいのかな?
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タイパ、効率。そう言う事ではなくシンプルに愚直に向き合ってこそわかる、身になる。仕事に対する向き合い方を考えさせてくれる本。
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その時々の思いを書いているということかもしれないが、書いている本人も何が伝えたいかはっきりしてないのではないかと思わされた。 時間をおいてもう一度読みたいと思う。
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仕事論であり アイデア論であり 人生論であり ある種のハラスメント論でもある いつ読んでも、そのときの読み手の器に必要なものが注がれる本。時代のズレがあっても、なお普遍であり続ける言葉がたくさん詰まってます。
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テレビプロデューサーの佐久間さんの著書で紹介されていたので、本書を手に取りました。彼の言っていた通り、仕事へのモチベーションが湧いてくるお話でした。最も印象に残ったことは、「成功しても初心を忘れない」です。わたし自身も、40才を前に、若い頃のがむしゃらな気持ちを忘れつつありました...
テレビプロデューサーの佐久間さんの著書で紹介されていたので、本書を手に取りました。彼の言っていた通り、仕事へのモチベーションが湧いてくるお話でした。最も印象に残ったことは、「成功しても初心を忘れない」です。わたし自身も、40才を前に、若い頃のがむしゃらな気持ちを忘れつつありました。また、本当に優秀な人は、「無色透明な人」なのだと。わたしは、ついつい感情を爆発させてしまうことがまだあります。(昔に比べればかなり減りましたが…)あとは、「人に喜ばれる」ことを生きがいにできる人が、自分の人生を楽しむことができる人なのだと思いました。
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とても良い。 自身の仕事にも通じる仕事観だなと感じた。 まさに職人ということかもしれないが、プロフェッショナリズムとはこういうことなのかも。 自然と言葉が紡がれているのがよい。
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料理人としてのストイックさと、クリエイティビティが伝わってくる。向こう側の世界を見ているような気分になる。
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フランス料理のシェフである著者が、見習いからフランスにわたり数店舗の経験を経て日本に帰ってくる。 各お店で学んだことや感じたことが書いてある本 プロの料理人って大変だなと思った。今でいうブラック企業のやりがい搾取といわれてもおかしくない。 ただ、覚悟を決めて本気でやるからこそ...
フランス料理のシェフである著者が、見習いからフランスにわたり数店舗の経験を経て日本に帰ってくる。 各お店で学んだことや感じたことが書いてある本 プロの料理人って大変だなと思った。今でいうブラック企業のやりがい搾取といわれてもおかしくない。 ただ、覚悟を決めて本気でやるからこそ得られるものもあり、うらやましさを感じると同時に、自分ももう少し頑張ろうと思った。
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フランス料理の名店の料理長による本。 佐久間宣行さんが紹介していたので自分も読んでみました。 とにかく厳しい料理の世界。70年代に単身フランスに渡った筆者のフランスでの苦労話に勇気を貰えた。日本人である事への差別や言語の壁など、困難にぶつかりながらも成長していく筆者に感情移入して...
フランス料理の名店の料理長による本。 佐久間宣行さんが紹介していたので自分も読んでみました。 とにかく厳しい料理の世界。70年代に単身フランスに渡った筆者のフランスでの苦労話に勇気を貰えた。日本人である事への差別や言語の壁など、困難にぶつかりながらも成長していく筆者に感情移入してしまう。 屋根裏部屋に住んでいた頃の経験から、住む部屋は多少無理してでもいいところにしていたエピソードは自分も似たような経験をした事があるので共感できた。 例え自分がボロボロの家で良いと思っていても、他人からは「それがあなたの生き方なんだな」 と思われるという。 大変納得し、背筋が伸びた。 20年ほど前の本だが、全然今でも通じるものがある。 また、著者の斉須さんは掃除をとにかく大切にしている。松下幸之助さんと近い考えをお持ちなんだなと。 「掃除ができない奴は何をやってもダメってくらい強いメッセージを感じる。 こういう異業種の方々の仕事への拘りが綴られている本をもっとたくさん読もうと思った。
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