調理場という戦場 の商品レビュー
実はこれも資料のつもりなんだけど(というか厨房関係は全部今後のための先読みなんだけど)、そういうの関係なしに面白かった! それぞれ修行してきた厨房の違いや、何より各料理長の違いがいい! 二人ほどものすごく読んでいて好きになった料理長がいます。 やっぱり実体験した人の書くものは...
実はこれも資料のつもりなんだけど(というか厨房関係は全部今後のための先読みなんだけど)、そういうの関係なしに面白かった! それぞれ修行してきた厨房の違いや、何より各料理長の違いがいい! 二人ほどものすごく読んでいて好きになった料理長がいます。 やっぱり実体験した人の書くものは違うね。と毎度思うのですが、それを置いてもこの人は文章が巧いと思う。料理のアイディアのためによく本を読むとあったから、そのためでもあるのかな。 そしてこれほぼ日ブックスだったんですね。ほぼ日は外れがないなあ。
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やる気が出ないとき、なんか滅入ってるときに読むと効果テキメン!でしょう。斉須さんが背中を押してくれるはず。
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読むべし。 と言いたくなる本。 このひとのようになれたら、 どんなにスバラシイ人生になるんだろうと思う。 まずは、楽しもう。
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調理場に限らず、様々な仕事に通じる話が書かれている。たとえば、掃除や鍋洗いをきちんとできない人間、下っ端の人間の仕事の手伝いが出来ないような人は成功しない・・・とか。出世するタイプの人には、透明人間のような必要なとき以外は存在感を消す能力があるとか。まあ、今まで自分が出会った何人...
調理場に限らず、様々な仕事に通じる話が書かれている。たとえば、掃除や鍋洗いをきちんとできない人間、下っ端の人間の仕事の手伝いが出来ないような人は成功しない・・・とか。出世するタイプの人には、透明人間のような必要なとき以外は存在感を消す能力があるとか。まあ、今まで自分が出会った何人かを思い起こしても共通する特質かなと思う。書物としてはわざわざ買うほどかな、とも思うが、お店には機会があれば、ぜひ行ってみたいと思った。
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