いけちゃんとぼく の商品レビュー
ここでこう来るか・・・と、いきなりいけちゃんの正体が分かります(私の予想は完璧に外れました) 絵日記のような本ですが、いろいろ思いを派せてしまいます。一見、雑に見える絵やセリフが何故こんなにも心に響くのか、自分でもよくわかりません。 緑一色に塗られた野原に草のたなびきや、...
ここでこう来るか・・・と、いきなりいけちゃんの正体が分かります(私の予想は完璧に外れました) 絵日記のような本ですが、いろいろ思いを派せてしまいます。一見、雑に見える絵やセリフが何故こんなにも心に響くのか、自分でもよくわかりません。 緑一色に塗られた野原に草のたなびきや、青一色に塗られた海にさざなみが見えてくる、全く不思議な本です。
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「100うみ」という表現が印象に残りました。 人より早く大人にならないといけない子供がいる、そのことを悲観するでもなく、楽観するでもなく、「そういうこと、あるよね」と受け止めているところが、じんわりきました。 ずっと寄り添ういけちゃんの正体も、いいな、と思いました。 こんな...
「100うみ」という表現が印象に残りました。 人より早く大人にならないといけない子供がいる、そのことを悲観するでもなく、楽観するでもなく、「そういうこと、あるよね」と受け止めているところが、じんわりきました。 ずっと寄り添ういけちゃんの正体も、いいな、と思いました。 こんな関係、いいですね。
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実は本で読んだときには もう一つピンとこなかった。 でも 映画見た時に いろんな疑問が氷解した。 改めて読んだら うるうる来た。 ええ話や。。。。。
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いつ読んでも、何回読んでも泣いてしまう、そんな本。 『私たちが子供だったころ』を忘れないでいるかぎり、 いや、忘れてしまっているかぎり、この感動は無くならない。 滲んだような色彩で描かれるマンガは、 おぼろげなこども時代のころを何度でも思い出させてくれる。 すっと心にしみる名...
いつ読んでも、何回読んでも泣いてしまう、そんな本。 『私たちが子供だったころ』を忘れないでいるかぎり、 いや、忘れてしまっているかぎり、この感動は無くならない。 滲んだような色彩で描かれるマンガは、 おぼろげなこども時代のころを何度でも思い出させてくれる。 すっと心にしみる名作。
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MSNで発売を知り、その日に本屋でみかけたので、なにげなく購入。 絵本だからすぐ読めてしまうんだけど…… 最後、滝涙で泣きました。 その落ちはスゴすぎるよぅ。 一度最後まで読んでしまうと2度目でいろいろな部分に気付いちゃって、また泣けるじゃんかよー。 もう、私の泣...
MSNで発売を知り、その日に本屋でみかけたので、なにげなく購入。 絵本だからすぐ読めてしまうんだけど…… 最後、滝涙で泣きました。 その落ちはスゴすぎるよぅ。 一度最後まで読んでしまうと2度目でいろいろな部分に気付いちゃって、また泣けるじゃんかよー。 もう、私の泣きの1冊リスト入り決定だなぁ。
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何回読んでも号泣する。西原理恵子さんは、下手だと言うけれど、空の色の美しさとか、いけちゃんの造形とか、本当に凄く美しくて饒舌な絵を描く方だと思う。 それに加えて、セリフがたまらない。 何度読んでも泣くし、大切にしたい絵本です。
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いけちゃんは ずっとまえから そばにいる。 いけちゃんは なんとなくそばにいる。 それから ときどき なぞだ。 それで ぼくといけちゃんは なかよしだ。 ずっと。
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「ぼく」だけじゃなくて、誰でも、何にも知らない まだ見ぬ誰かの優しさに包まれているのかもしれません。 「ぼく」はたまたまいけちゃんが、ずーっとずーっと 傍にいてくれて、目に見えて、手で触れる。 いけちゃんは、「誰か」でしかないのでしょうが、 それでも、「誰か」がたった一人になりう...
「ぼく」だけじゃなくて、誰でも、何にも知らない まだ見ぬ誰かの優しさに包まれているのかもしれません。 「ぼく」はたまたまいけちゃんが、ずーっとずーっと 傍にいてくれて、目に見えて、手で触れる。 いけちゃんは、「誰か」でしかないのでしょうが、 それでも、「誰か」がたった一人になりうる世の中で、 「誰か」が「いけちゃん」になることだって、 やっぱりあるわけで… 小さいときの記憶は、大人になるためには とても重要なことなのかもしれません。 それをとある背景のある物語で、 呼び覚まさせてくれる、そんな素敵な漫画です。
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泣ける本として紹介されていることが多いけど、それだけが魅力の本じゃないと思う。泣かなかったが、読んで良かった。自分がかつて男の子だったことを思い出す。
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こっちはマンガというより絵本。サイバラのB面って感じでイイ。 「泣ける」ってテレビで紹介されて、少し前に購入していたんだけど、 どうも「毎日かあさん」4巻の方が泣けちゃうようになってしまって残念。 ノンフィクションにはかなわないか。
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