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V字回復の経営 2年で会社を変えられます の商品レビュー

4.5

226件のお客様レビュー

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2009/10/04

実はGM向けに藤原さんから課題図書2冊が与えられていて、その一冊。まだ読み終えてないのですが、単純に読み物として面白い。作者が実際にコンサルした企業をフィクション化した小説になっています。ダメな企業の症例がポイントとして書いてあります。 読んだ部分までで記憶に残っているのは ...

実はGM向けに藤原さんから課題図書2冊が与えられていて、その一冊。まだ読み終えてないのですが、単純に読み物として面白い。作者が実際にコンサルした企業をフィクション化した小説になっています。ダメな企業の症例がポイントとして書いてあります。 読んだ部分までで記憶に残っているのは 「会議オーナーがしゃべらない会議はダメ」 チーム会ではチームリーダーが、G会ではGMがしゃべらない会議はダメということですね。司会、事務局をメンバーに振ってしまって、自分はふんぞり返っている…。そうならないようにしようと思いました。 読みたい方は、私が読み終えればお貸しします。 課題図書のもう一冊(作者は同じ)は、ももさんが既に読んだので、そのうちももさんが紹介してくれるでしょう?

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2009/10/04

三枝戦略3部作の最終作(もっともこの後の本も期待しているけど)。仕上げというべきか、末尾に不振事業の症状50や、改革の要諦50がまとめられている。ビジネス書のなかでも熱き人間のドラマとして、不朽の名作というべき。

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2009/10/04

数々の企業を立て直してきた著者の実体験を題材とした経営改革物語。フィクションですが、実体験に裏打ちされたリアリティが生々しい。 本書の主人公こそ、今の日本が求めるリーダーに違いない。分析力、仮説力、スピード、一同を巻き込む熱いリーダーシップ、根拠に裏づけされたデータで抵抗勢力を一...

数々の企業を立て直してきた著者の実体験を題材とした経営改革物語。フィクションですが、実体験に裏打ちされたリアリティが生々しい。 本書の主人公こそ、今の日本が求めるリーダーに違いない。分析力、仮説力、スピード、一同を巻き込む熱いリーダーシップ、根拠に裏づけされたデータで抵抗勢力を一蹴する強さ…でも、他力本願ではダメ。一人ひとりが、「自分が経営者なら」という仮定の下で行動しなければ! (2008-05-31読了)

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2009/10/04

組織の変革を実行する際のリーダーのありかたと、支えるスタッフのモチベーションの重要性を教えてくれる一冊

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2009/10/04

経営改革にはスポンサー、力、智、動のリーダーが必要である。そして、「現状の分析」「切迫感の創出」「原因の分析」「改革シナリオの作成」「Goサインを出す」「現場への落とし込み」「実行」「評価」といったサイクルをまわしていく必要がある。 経営という立場でなくても、自己マネジメントの手...

経営改革にはスポンサー、力、智、動のリーダーが必要である。そして、「現状の分析」「切迫感の創出」「原因の分析」「改革シナリオの作成」「Goサインを出す」「現場への落とし込み」「実行」「評価」といったサイクルをまわしていく必要がある。 経営という立場でなくても、自己マネジメントの手法としても応用してみたくなる内容。

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2009/10/04

「企業戦略の最大の敵は、組織内部の政治性である」。頭の良い人達で構成される大企業がなぜ赤字になるのか、単純に考えればおかしいことです。その原因は人にあり、それをいかに変えていったのか?実話に基づき、さまざま教訓がちりばめられいて面白い本です

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2009/10/04

元ボストンコンサルティンググループの三枝匡による、企業改革物語。 コンサルタントとはどんな仕事か?を具体的にイメージするために役立つ書籍。

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2009/10/04

このシリーズの本では、戦略を立案する(絵を描く)だけでなく、そのあとのインプリまで詳細に描かれているのがとても興味深い。 実際に企業変革を体現してきた人物でなくては書くことはできないのではないか。

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2009/10/04

最近読んでいる中で一番自分にフィットした本。 ミドルが現状を反省し戦略とストーリーを描いて仕事に打ち込む。 自分にかけていたことです。 そごい気づきをもらった。

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2009/10/04

ビジネス書ですが、実在の企業での著者の経験をモデルにしたドキュメント風小説の形をとっており、とても読みやすく主人公ら改革グループの悩みや熱い思いが緊迫感をもって伝わってくる。盲目的な米国型経営礼賛になっておらず、日本とアメリカの経営の歴史分析などは 非常に興味深く読めました。会社...

ビジネス書ですが、実在の企業での著者の経験をモデルにしたドキュメント風小説の形をとっており、とても読みやすく主人公ら改革グループの悩みや熱い思いが緊迫感をもって伝わってくる。盲目的な米国型経営礼賛になっておらず、日本とアメリカの経営の歴史分析などは 非常に興味深く読めました。会社の業績回復だけでなく、そこに働く社員の高い志を甦らす点に感動しました。

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