新版 MBAクリティカル・シンキング の商品レビュー
中古本だが、このようなビジネス本は初めて買ってみた。 この本から学べたと思う。何でかと言うと、この様な事は、なかなか学ぶ機会がなかったから 有り難かった♪ 何度も読んで実践したいと思った。 しかし横書き本は慣れないからか、読みづらかた
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20191225 グロービスのMBAシリーズ。初めて読んだが、非常にコンパクトで知りたいエッセンスを凝縮して学ぶことができる。しかも、ケーススタディが身近な会社風景が浮かんでくる様で、自分の体験としても理解しやすい。 内容自体は、ロジカルシンキング+本当に伝えるためのクリティカル...
20191225 グロービスのMBAシリーズ。初めて読んだが、非常にコンパクトで知りたいエッセンスを凝縮して学ぶことができる。しかも、ケーススタディが身近な会社風景が浮かんでくる様で、自分の体験としても理解しやすい。 内容自体は、ロジカルシンキング+本当に伝えるためのクリティカルポイントを抑えるということに尽きる。岡田氏、照屋氏のロジカルシンキングと同様に、相手の問題に答える形でイシューを特定し、答えを作る。その過程で、横の広がりをMECEで縦の論理をSo What/Why Soで作る。 よくあるロジカルシンキング本だが、ケーススタディがしっかりしているため、自分の知識として定着させるには最高の本。 //MEMO// 論理的思考に加えて、その文脈において正しい答えが出せる思考法をクリティカルシンキングという。MECEの横の論理、SoWhat、WhySoの縦の論理を意識しながら、さらに正しい目的が設定できるかということを複数のケースを見ながら体得したい。 論理展開 ①演繹、帰納 ②必要条件、十分条件 →必要である、必然である 演繹法の落とし穴 ①隠れた論理 ②論理の飛躍 ③ルールとケースのミスマッチ 帰納法の落とし穴 ①軽率な一般化 ②不適切なサンプリング 因果関係 ①時間的順序 ②相関関係 ③第3因子が存在しない 因果関係の落とし穴 ・スキーマ(ステレオタイプ) ①直感による判断 ②第3因子の見落とし ③因果の取り違え ④最後の藁 ・目的と手段 ⑤真の目的が共有されていない ⑥手段の目的化 ⑦予期せぬ副作用 問題の構造化 ①MECE ②フレームワーク ③ロジックツリー 論理の構造化 ①ピラミッド型 イシュー、キーメッセージ
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私はどっちかというと感覚派な人間なので、論理的に物事を考えるノウハウを掴むためには、とても参考になります。簡単なビジネス事例も豊富で、論理的思考だけでなく、専門的なビジネス用語も自然と学べます。
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当たり前に思うけど、普通にしていると意識しきれていない部分が多い印象。 イシューを考えて、説得力のある話をするには、的な内容。 とりあえず、読んどいて損はない。 まとめ方とか、話し方とか参考になる。
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問いを立てる癖付けが多分1番言いたいこと 授業からもそういう印象を受けた ロジカルシンキングよりも、 課題解決ツリーとかディシジョンツリーとか場合分けしてるからより思考が回りやすい気がする
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ケーススタディを読むと、あるあるというのがでてくる。この気づきをどう活かして行くかだなー。 ポイントとしては、論理展開できてますかとか、因果関係正しいですかとか、分解できていますかとか、相手が知りたいことに答えていますかを再確認しましょうというあたり。 知っていても実践できないと...
ケーススタディを読むと、あるあるというのがでてくる。この気づきをどう活かして行くかだなー。 ポイントとしては、論理展開できてますかとか、因果関係正しいですかとか、分解できていますかとか、相手が知りたいことに答えていますかを再確認しましょうというあたり。 知っていても実践できないところが問題なんだよなーって思いました。
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①目的は何かを常に意識する ②前提条件、置かれた環境に合わせて考える ③イシュー(考えるべきこと)を踏まえたうえで、「考える枠組み」を考える ④問い続ける
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【心に残ったキーワード】 ・結論は一つと決まっているわけではない -帰納法から導かれる結論は一つではない -かつそれはその人の知識によって変わってくる ・自分で考えていく -原因を分析するときなど無理にフレームワークにせず、自分で考えていくことが大切
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ビジネス書は、性格上、論理や説明に終始する場合が多い。その中で本書はケーススタディがとても多いのが特徴的である。 理論を学び、それを実践する。自分の頭で考え直すことにより、理解度や定着度は読むだけよりも高まると思う。
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レビューと自分用Noteを互い違いにしてました。 Facebookに投稿されたのをみて、修正です。 本書は、クリティカルの入門書的な存在でいながら 事例を交えて説明が書いてあり、比較的スッキリ腹落ちが する内容です。 ただ、この分野については「わかる」と「できる」の間に 溝が...
レビューと自分用Noteを互い違いにしてました。 Facebookに投稿されたのをみて、修正です。 本書は、クリティカルの入門書的な存在でいながら 事例を交えて説明が書いてあり、比較的スッキリ腹落ちが する内容です。 ただ、この分野については「わかる」と「できる」の間に 溝が大きくあるので、研修などでの練習が必要だと思う。 これは「考える技術・書く技術」でワークブックが別途 用意されているのから、そういう本で練習する機会にすると よいかと思う。
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