新版 MBAクリティカル・シンキング の商品レビュー

グロービス・マネジメント・インスティテュート(著者)

2012/01/19

社長からもらった本。電車で読むものではないかもしれんけど、ひとまず概要を掴む。仕事を進めていくなかで、ふと思い出したり、立ち返ったりできれば、という教科書みたいな本。
いろんなビジネス書があるけど、詰まるところはどんだけ印象残せるか、で、書いてある本質はだいたいがこの本にあるような内容なのかも。

2012/01/09

自分の中での整理の仕方がしやすくなる本。
『なぜなぜ』や、帰納・演繹をつかって物事を綺麗に整理することで、
説得力・反論力・理解力・推理力を向上させることができる。

内容自体は当たり前と思う人も多いと思うが、以外にできていなかったり、
忘れていたりすることも多く、読んで損はない。

これもビジネスマンとしては読んでおいた方がいい本の一つではあると思う。

2011/11/09

10年前にグロービスに通った時の教科書。ロジカルシンキングのはじめの一歩としては最適だと思います。他の本とタブルことも多いですが、前半に書いてある情報と接する時の基本態度や第三因子についての説明、後半の因果の構造図を使ったアプローチは秀逸だと思います。

2011/11/04

人に薦められたときには「MBAっていうくらいだからなんだか難しそう」と思ってたけど、読んでみたらとても読み易い内容で勉強になりました。

2011/11/03

クリティカルシンキングについて、多くの事例を交えて丁寧に解説されています。この手の本は、難しい言葉が多いかと思いましたが、わかり易い言葉で伝えており、読みやすかったし、理解もしやすいと思います。問題解決の場面に遭遇したとき、脇に置いておきたい本ですね。

2011/10/23

「要点を押さえて、的確で説得力のある文章を書き上げたいあなたに」

演繹法、帰納法、因果関係、ピラミッドストラクチャーなど論理的に考えている内容を深堀りするためのテクニックが詰まった一冊。

ただし、後半まで読み進めていくと物足りなくなってくる。
物足りなくなったら、本書に引用されている「考える技術・書く技術（バーバラ・ミン著）」をお勧めしたい。こちらを一読すれば、本書がこの引用書の内容を要約して、わかりやすい形にまとめたものだとわかるだろう。

※クリティカルシンキングにはビジネスに関する演習問題がついているのが魅力。

Critical Thinking入門者にお勧めする一冊。

2011/09/19

今まで読んだことのない種の本。

様々な問題の解決の道筋の立て方の根本的なところをたくさん学んだ。

陥りやすいミスに陥ることなく、また解決を諦めることなく、仕事での些細な問題にも取り組もうと思う。

時間がないとか忙しいといったらそれは言い訳。今できなかったら将来もできないっしょ。

ということで、また明日から仕事がんばるぞ！

2011/08/27

最近、僕は個人的にも活動の幅を広げており、
「考える」という事について、
「広さ」と「深さ」を双方、高いレベルで
求められてきている。

そんな状況に置かれ、改めて読み返してみた。

「ロジカル・シンキング」と
「クリティカル・シンキング」の
違いについて語られているのは、
とても面白い。

なるほど。

確かに「頭がいいな」と思う人とは
ビジネスの世界で何人も出会ってきたが、
イコール「仕事ができる」わけではなかったりする。

それは思考の根幹が異なるからだ。
この点、しっかり掴んでおきたい。

基本的にこの手の本は僕にとって「参考書」なので、
本棚にあって、必要と思える時に手にとって、
その時に必要な「いくつかのヒント」を得られれば
十分だ。じっくり読み込む必要もない。

どうせまた、数年後、数十年後、
手に取る事になるのだから。

それだけの価値のある書籍だと思う。

2011/07/03

グロービスの体験セミナー「マーケティング入門」を受けたら頂けました。
ちょうど課題形成に、自分の課題を感じていたので、ありがたく読ませてもらいました。

話としては非常に分かるのですが、日常でこういった思考ができているのかというとそうでもなく…真の目的を忘れずに、漏れなく検討して、解を出すってことですかね。

以前途中で挫折した『考える技術・書く技術』に再チャレンジして、もう少し考えてみたいと思います。

2011/05/28

クリティカルシンキングの研修を受けた時に購入。

私の場合、
3度目ぐらいでなんとか理解できてくるイメージかな。

いや、普段から自然に使うにはまだまだ。