ISOLA の商品レビュー
多重人格と超能力と、もう一つ超常現象が出てきます。 13番目に確認できた「ISOLA」の正体が意外でしたねぇ。 さらに名前の由来に関係している漢字に驚きました。怖いですねぇ。 思わず自分の名前を漢和辞典で調べたくなったし。 人格達が多いながらもしっかり書き分けているので、混乱なく...
多重人格と超能力と、もう一つ超常現象が出てきます。 13番目に確認できた「ISOLA」の正体が意外でしたねぇ。 さらに名前の由来に関係している漢字に驚きました。怖いですねぇ。 思わず自分の名前を漢和辞典で調べたくなったし。 人格達が多いながらもしっかり書き分けているので、混乱なく読めました。 最後の最後まで油断できません ラストは背筋が凍ります。
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面白かったけど、ちょっと漫画っぽかったかな…。漫画っぽいのが悪いと言うわけではないですよ。ただ、怖さ的には以前に読んだ「黒い家」の方が現実的で、じわじわと染みこむ様な恐怖があって、個人的にはよかったです。ああ、これデビュー作なんですか…なるほど。少し刺激が足りなかったかも。伏線は...
面白かったけど、ちょっと漫画っぽかったかな…。漫画っぽいのが悪いと言うわけではないですよ。ただ、怖さ的には以前に読んだ「黒い家」の方が現実的で、じわじわと染みこむ様な恐怖があって、個人的にはよかったです。ああ、これデビュー作なんですか…なるほど。少し刺激が足りなかったかも。伏線は素晴らしいんですけど、恐怖感は他作品には劣るかも知れませんね。オチもホラーを読む人ならよめちゃうかも。僕はよめてしまいました。
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ラストがとてつもなく恐ろしかった。 悪は増幅する…。 千尋はいったいどんな生涯を終えるのだろうか? 彼女の中に生まれた人格はまた別の人の中に共存してしまうのだろうか? 続きを創造するにはあまりにも恐ろしすぎて、でもその後を読んでみたい。
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もうすぐ夏なのでちょっとホラーっぽい雰囲気の本に挑戦。 多重人格+大地震+幽体離脱な話。あんまり怖くはなかったかな。でもホラーは平気だけど、気持ち悪いのは駄目なので丁度よかったかも。
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多重人格の少女の中に宿る13番目の人格…、それは悪魔の人格。2000年1月公開映画の原作。第3回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。96年刊角川ホラー文庫「十三番目の人格」改題。
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ラストがそうくるか!という展開。 鳥肌立った ビデオ見たらラスト削られてて悲しかった (´・ω・`)
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貴志氏の話かつ心理分野に強い興味があるので読んでみました。黒い家の後で読んだからかちょっと期待しすぎたのかも。個人的に学校の心理カウンセラーのところに通っていたことがあったので自分の中の現実とオカルトが上手く融合できなくて…。勿体無いことしたかも。漢字と名前の関係は楽しかった。
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読書日【2006/9/25-27】 小説を読む上で私が無意識に欲するもの、それは「メッセージ性」 と「軸」であって、軸がブレていると、特に長編の場合は 読後感もまとまらない。ブレに気づくのはたいてい、 小説もおしまいに近づいた頃なんであるが。 ほどけた糸の端をつかん...
読書日【2006/9/25-27】 小説を読む上で私が無意識に欲するもの、それは「メッセージ性」 と「軸」であって、軸がブレていると、特に長編の場合は 読後感もまとまらない。ブレに気づくのはたいてい、 小説もおしまいに近づいた頃なんであるが。 ほどけた糸の端をつかんで、おしまいには何があるのか ずっと楽しみに辿り続けたのに、いつの間にか糸の種類が 変わってしまっていることに気づく。まるで狐につままれた気分だ。 この小説が描こうとしたものは、多重人格者とエンパスのやりとり なのか、研究者の男女の軌跡なのかそれがはっきりしない。 特に恋愛軸は唐突であり、半端に過ぎたような気がする。 かといって、ミステリにしては展開が緩慢に感じられ、 最後もとってつけた感がある。 どうも物語の座りが悪いのだ。 中盤以降は惰性で読んでしまった。収束に困った筆者の惰性で 書かれたもののように思えてしまったからだ。 私の好き嫌いの問題なのだろうか。 前半が興味をそそられる内容だっただけに残念だ。
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コレも怖かったです。 男女がベッドで寝てる横のカーテンから っていう箇所が今でも忘れられません。 多重人格がテーマなホラーで怖かったけど 面白かったです!!
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何かねーこれ読んでからビデオ観ると、このシーンを削るのかと思ってしまうのがちらほら。12にも人格を持つ少女に、もう一つの人格が現れる。けれどその人格は彼女に因って作られたものでなく…。超能力に多重人格といったものが入った一作。
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