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ISOLA 十三番目の人格
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川書店 |
発売年月日 | 1999/12/25 |
JAN | 9784048732055 |
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ISOLA
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商品レビュー
3.4
87件のお客様レビュー
人の感情を読み取る由香里が震災ボランティアで解離性同一性障害の千尋と出会う話。各々の人格の厄介さ、それらを統一するにあたり弊害となるイソラ、どうするんやろと思ってたところにくるラスト。個人的にラスト良かったって表現あれやけどラストのあれが良き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
体外離脱中に体が死んでしまって死ぬことも生きることもできなくなってしまった弥生。 最後は真部の精神と共存して真部の自殺とともに彼女も死ぬことができた。 私にはそこまではハッピーエンドに思えた。 しかし弥生が最初に寄生した千尋の精神にはとんでもない悪影響が残った。 しかしその悪影響は薬物療法によって周囲には隠されてしまっている。 薬を一日飲まないだけで体外離脱によって殺人を犯せることは隠して多重人格の治療がうまく進んでいるように見せかけて今は静かに暮らしているが、、、 という最悪のバッドエンドだった。 もう少し続きがあったら面白かったと思う。
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再読。 1度読んだのだろうけれど、マルっと記憶が抜け落ちている。 もっと怖かったイメージだったけど、そうでもなかった。 他人の感情が分かってしまう能力、エンパシー。 こらはしんどそうだ。 恋人なんて作るに作れないよなぁ。
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