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ISOLA 十三番目の人格
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川書店 |
発売年月日 | 1999/12/25 |
JAN | 9784048732055 |
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ISOLA
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商品レビュー
3.4
86件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
体外離脱中に体が死んでしまって死ぬことも生きることもできなくなってしまった弥生。 最後は真部の精神と共存して真部の自殺とともに彼女も死ぬことができた。 私にはそこまではハッピーエンドに思えた。 しかし弥生が最初に寄生した千尋の精神にはとんでもない悪影響が残った。 しかしその悪影響は薬物療法によって周囲には隠されてしまっている。 薬を一日飲まないだけで体外離脱によって殺人を犯せることは隠して多重人格の治療がうまく進んでいるように見せかけて今は静かに暮らしているが、、、 という最悪のバッドエンドだった。 もう少し続きがあったら面白かったと思う。
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再読。 1度読んだのだろうけれど、マルっと記憶が抜け落ちている。 もっと怖かったイメージだったけど、そうでもなかった。 他人の感情が分かってしまう能力、エンパシー。 こらはしんどそうだ。 恋人なんて作るに作れないよなぁ。
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日本ホラー小説大賞の佳作に選ばれた、貴志祐介さんのデビュー作です。 解離性同一性障害をテーマに、そこにSF的な設定を加えるなど、様々なアイデアが詰め込まれています。 特に、主人公の女性が持つ特殊能力が、物語の展開に上手く作用しているのではないでしょうか。 じわじわと迫ってくる...
日本ホラー小説大賞の佳作に選ばれた、貴志祐介さんのデビュー作です。 解離性同一性障害をテーマに、そこにSF的な設定を加えるなど、様々なアイデアが詰め込まれています。 特に、主人公の女性が持つ特殊能力が、物語の展開に上手く作用しているのではないでしょうか。 じわじわと迫ってくる恐怖感の演出も巧みで、デビュー作とは思えない見事な手腕が発揮されているように思います。 心理学や漢字に関する記述も勉強になりましたし、モチーフになったと思われる、『雨月物語』にも興味が湧きました。
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