無人島に生きる十六人 の商品レビュー
メルヘンな表紙からは想像もつかない過酷な無人島生活。 しかしそこには立派な日本男児達がいた!!こんな生き方ができる人が日本にいたなんて、とても誇り高い思いがします。
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強靭な肉体に、健全な精神は宿るっていう事を無人島で実践した、明治時代の日本の船乗りさん達。無人島での生活も、残酷な殺し合いの描写とかも全くなくて、協力しあう事の大切さとかが描かれてて、読後感も爽やかで小学生時代を思い出しました。野生のアザラシに私もなつかれたい。
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200603/清廉潔白な明治時代の海の男たちが規律を守って無人島で人間らしく生き抜く話。とにかく明るくて暖かい人たちに、学ぶところは大きいと思う。海が恐くて嫌いだったのだけど、海の魅力や雄大さを理解する第一歩となった気がする。でもまだ怖い。海。
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この書籍は出張の時、新幹線に乗る前に入った本屋さんのレジの前にあったものを、「とりあえず」買った作品だった。そして、東京から姫路までの3時間で読みきってしまった。本当にわくわくさせてくれた作品だった。この作品はいごろ読んだんだろう。。。18ヶ月位前だったと思う。つい最近、僕の「大...
この書籍は出張の時、新幹線に乗る前に入った本屋さんのレジの前にあったものを、「とりあえず」買った作品だった。そして、東京から姫路までの3時間で読みきってしまった。本当にわくわくさせてくれた作品だった。この作品はいごろ読んだんだろう。。。18ヶ月位前だったと思う。つい最近、僕の「大切な人」との会話の中で、この本に触れ、彼女がまだ読んでいないという事を聞いて、ご紹介することになった。「大切な人」を大切に思い続けてもうすぐやっぱり18ヶ月位。「大切な人」は僕を大切とは思っていなく、いわば、片思いなんですが、書籍の話だけは、ニコニコとした美しい瞳孔を見せてくれます。この作品を読んで彼女はどのように思うのだろうか。
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作者は明治時代の船乗りです。 遭難して無人島に漂着した16人の話なのですが、これは感動物ですよ。 人のうつくしさに思わず感動します。 まぁ児童書だからねちょっとキレイゴトなんだろな、とか思いながらも明治時代の船乗りたちの矜持のあり方や強さに尊敬の念を抱きました。 昔の...
作者は明治時代の船乗りです。 遭難して無人島に漂着した16人の話なのですが、これは感動物ですよ。 人のうつくしさに思わず感動します。 まぁ児童書だからねちょっとキレイゴトなんだろな、とか思いながらも明治時代の船乗りたちの矜持のあり方や強さに尊敬の念を抱きました。 昔の日本人はやはりすごかったのだろうか……。 直ぐ読めるのですが、なかなか読み応えのある本です。
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レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/9808938.html
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大嵐で船が難破し、16人の若者(と、いうかおじさん?!)は無人島に流れついた! ノンフィクションとは思えないほどのハラハラドキドキ感。夏休みあたりにおすすめです。
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明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁のちっちゃな島に漂着した。飲み水や火の確保、見張り櫓や海亀牧場作り、海鳥やあざらしとの交流など、助け合い、日々工夫する日本男児たちは再び祖国の土を踏むことが出来るのだろうか。
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明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁、乗組員16人は珊瑚礁の小さな島に漂着した。 助け合い、日々工夫する日本男児達の『十五少年漂流記』(いや、16人だし、少年じゃないし) ちなみに実話、とのこと。椎名誠氏が推薦してた記憶がぼんやりと。確かに好きそう。
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椎名誠の解説に引かれて買ったわけですが、かなりおもしろかった。2,3回読み返したかも。古い本だったみたいだけど内容は別に色あせた感じもしなかった。
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