百年の愚行 の商品レビュー

写真集

2009/10/04

読み終えてから振り返ると
改めて自分がなにも知らない事に気付かされる。100年の間に人間は何を得たのか。それは何と引き換えに得たものなのか、その真実の姿がこの本には詰まっている。

2009/10/04

hata.が一番最初に買った写真集です。
ジャンルは社会問題、ですかね。本棚の整理してたら
ついつい読みふけってしまいました｡｡｡

でも、心にグッときたものがありました。

現在の世界の在りのままの様子とか、以前の様子に心が痛んだ。
タイトル通り人間の愚行、そのままの写真で…。何度みても
悲しいなぁ…。自然破壊とか、飢餓状態の大人や子供、生物兵器
戦争、生物実験。

その中でも、思い出すのが「小さい女の子がガスマスクをして、
白い花を一輪持つ」写真。モノクロ写真なんだけれども。
女の子がこっちを悲しそうにみているのね。ガスマスクをする程
空気が汚れているのに花がとても綺麗で、それが｢悲しい」。
でも、環境破壊を訴えるには良い写真だと思った。

2009/10/04

環境破壊、貧困、戦争、迫害。20世紀の人類が行ってきた愚行の一部を収めた写真集。考えさせられる。
環境問題って、みんなに関係あるはずだが大きすぎて、はたまた行動と結果について時間が経たないとわからないせいか、直接実感できない。だから、認識が甘くなるのかも。
私も温暖化が迫っているとわかっててもエアコンを使い、ペットボトル飲料を買ってしまう。でも、申し訳程度にはゴミの分別はしてます。
できることから始めます、、、か？

2009/10/04

¥2400
まさしく、愚かしく生きた1900年代の証。
今の100年。次の100年。100年と言わず生かしたい事々。

2009/10/04

まさに愚行です。たった100年でこうも地球を汚せるものだな！そんな地球ないがしろの中、僕らは贅沢に生活している訳で、これはもう僕らが悪い。
そろそろ地球と歩きださなきゃね。

2009/10/04

幕末の思想家吉田松陰は100年後の日本人の為に攘夷を訴え、安政の大獄で処刑されました。僕たちは100年後の人間のために何ができるのでしょうか。

2009/10/04

この100年で科学技術は格段に進歩し、生活は豊かになった。
しかし、その代償は…
目で訴える人間の愚行