おじさんのかさ の商品レビュー

佐野洋子【作・絵】

2024/11/19

おじさんの、傘を使いたくない気持ちが何となく分かる。
でも子供たちの楽しそうな姿を見て、自分も!と挑戦するのが素敵。

2024/11/04

あめがふったらポンポロロン
あめがふったらピッチャンチャン

大切なものは使わずに大切にしまっておきたくなるけれど
大切なものを大切に使うのもまた別な喜びがありますね

2024/08/12

子供時代に読んだ記憶があり、懐かしくて読んでみました。
大好きにお気入りのものは、よく使うか、大事にしすぎて使えないかのどちらかになってしまう気がしますが、そんな気持ちをとても楽しくかわいい絵本になっています。

2024/06/27

傘を大事にするあまり雨が降っても傘を刺さないおじさんが、子どもたちが歌うのを聞いてほんとかな？と傘を刺したとき、世界が変わる。
音の響きが心地よく、少し雨が楽しみになる作品。
小学生の教科書にも載っている有名な作品とのこと。子どもたちがもう少し大きくなってからまた読み返したい。

2024/06/18

シンプルなので年齢問わず楽しめるし、読後感が爽やか。
何より奥さんがおじさんのことを理解して受け入れているのがとてもいい。

2024/05/26

2024年5月14日（火）朝学
2年A組
そろそろ梅雨の季節ということで、こちらを今回のおはなし会の１冊目に…♫
こちらは、大型絵本で読みました。
途中、小さな男の子と小さな女の子が、
♫あめが　ふったら　ポンポロロン
♫あめが　ふったら　ピッチャンチャン
と歌うシーンでは、読み手Kオリジナルのメロディを付けて読みました笑♪
二人の子供たちの様子を見て、頑なにお気に入りの傘を使おうとしなかった主人公のおじさんが、ついつい傘を開いてみたくなってしまう。そんな心の変化を、子供たちも興味深そうに聞いてくれました。
絵本の前半、途中、雨が降ってるのに、どうしてもおじさんが傘を使わないシーンでは、先生も一緒にツッコミを入れてくれました笑

【メロディ♫】
あめが　ふったら　ポンポロロン
（ソソラ　ソソミ　ファレレ）
あめが　ふったら　ピッチャンチャン
（ファファソ　ファファレ　ミドド）

（読み手:K）

2024/04/22

なかなか傘をささないおじさんに、傘をささない理由が決め文句になっていて、テンポよく読める本。
子どもも楽しめました。

2024/02/28

傘を大事にしすぎと本当の使い方に気づく話

おじさんかわいい。大事にしすぎて使えない気持ちすっごくわかるよ！
本当の使い方以上に楽しんでいて梅雨の時期にまた読みたいな。
子どもたちも気に入って何度も読んであげた。
歌のところはあーじゃないこーじゃないと言い合いながら色んな歌い方をしていた。

2023/09/06

　出かける時はいつもかさを持って出かけるのに、その立派なかさが濡れてしまうのが嫌で、雨が降ってもかさをさそうとしないおじさん。

　あめが　ふったら　ポンポロロン
　あめが　ふったら　ピッチャンチャン

　子どもたちの声につられて、とうとうかさをひらいてしまったおじさん。おじさんの気持ちは……

使うためにある物なのに、大事だと思うとなかなか使えない気持ち、良く分かる。でもそれってどうなの？

2023/07/15

大切なのでお気に入りの傘を眺めるだけで中々さそうとしないおじさん。子供たちが、雨の日に歌いながら傘をさして歩いているのを見て、さしたくなり、とうとうさしてみた。可愛らしいおじさん。