世界がもし100人の村だったら の商品レビュー
一時期話題になったかと思うので読み。内容は題名で検索すればネットで読むことができます。30分もかけずに読むことができ、世界が不平等で歪で、自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかを改めて痛感することが出来ました。今の自分の環境に感謝して日々頑張ろう
Posted by
皆さんご存知の本ですよね。 私も始めて知ったのはネットだったのですが、カンチの学校便りにこの本のことが書かれてあって、良い本だから学校でも数冊購入したとのことでした。 %が出てくるので、4年生の各クラスに置いたようです。 それを知ってから、この本を買いました。 カンチも内容は知っ...
皆さんご存知の本ですよね。 私も始めて知ったのはネットだったのですが、カンチの学校便りにこの本のことが書かれてあって、良い本だから学校でも数冊購入したとのことでした。 %が出てくるので、4年生の各クラスに置いたようです。 それを知ってから、この本を買いました。 カンチも内容は知ってるようでした。 考えさせられることが、本当にわかりやすく、私達に伝えてくれます。 何万人とか何十万人とか言われても、正直ぴんと来ないことのほうが多いのです。 私が考えさせられたフレーズは、「もしもあなたが 空爆や襲撃や地雷による殺戮や 武装集団のレイプや拉致におびえてなければ そうではない20人より恵まれています」です。 こうしている今も世界のどこかで、病気や怪我や事故でない死や、生や性を脅かす暴力が起こっているということは、なんとも辛く恐ろしいものです。 自分の存在を改めて認識し、大事に精一杯生きていかねばと思いました。 可愛いイラストと、簡単な文章の本ですが、多くのことが学べるはずです
Posted by
統計をわかりやすく示した本。子どもにも理解できるくらい大雑把にまとめてありますが、その分インパクトがあります。自分たちが如何に恵まれているのか。子どもと話題になったら、まずこの本をすすめます。同じ地球で生きていても、みんなおんなじじゃないと教えてくれる、いい本だと思います。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いろんな立場にある人や状況を、100人の村の中で起きることとしてわかりやすく書かれていた。 日本は恵まれている、自分は恵まれている、恵まれていない人たち、今日、今を生きることさえままならない人もたくさんいるってことを改めて再認識させられた。 考えさせられる内容はたくさんあったけど、なぜかそんなに響くものはなかった。 それは、数字のマジックを使えば、自分の考え方とか、伝えたいことに都合がいいように、比較の仕方を変えれば、統計でどうにでもなるって感じるからかな。 でもこれからもセーブザチルドレンをはじめ、自分ができる寄付や協力も続けていこうと思った。
Posted by
一時話題になった本。 読んだことなかったので。 世界63億人を100人という想像しやすい数に置き換えて、 その比率をわかりやすく示す。 もう10年も前の本やから、 人口も現在70億人にまで増えてるし、 多少変わってる部分もありそう。 パソコンの普及率とか。 広告のキャッチコ...
一時話題になった本。 読んだことなかったので。 世界63億人を100人という想像しやすい数に置き換えて、 その比率をわかりやすく示す。 もう10年も前の本やから、 人口も現在70億人にまで増えてるし、 多少変わってる部分もありそう。 パソコンの普及率とか。 広告のキャッチコピーとしては素晴らしいと思うけど、 読み物としてはそんなにぐっとこんかったかも。 「〜より恵まれてます」っていう 誰かと比較した幸福という考え方があんまり好きじゃない。 この本を誰かに勧めるくらいなら 旅に出て自分の目で見て感じることをおすすめします。
Posted by
【自分用】 まとまっていないけれど、 考えたことを、ひっちゃかめっちゃか書いた。 自分はマジョリティ側だと、思って暮らしている。 でも、世界規模で考えると、それは全く違っていて、 自分がマイノリティ側である事に気づかされる。 自分は、裕福だと分類されると思う。 でも、裕福って何...
【自分用】 まとまっていないけれど、 考えたことを、ひっちゃかめっちゃか書いた。 自分はマジョリティ側だと、思って暮らしている。 でも、世界規模で考えると、それは全く違っていて、 自分がマイノリティ側である事に気づかされる。 自分は、裕福だと分類されると思う。 でも、裕福って何だろう? ・モノは豊かでも、それが本当の豊かさなのって言われると、 違うと思う。 モノを豊かにすることって、 そのモノ(手段)を使って、人生を豊かにするっていう目的のためにある、それを忘れちゃいけない。いくら価値のないモノを増やしても、それは ただの無駄。命を無駄にしている。 仕事も、あくまで、自身の人生や人に価値を届ける手段だと思う。 目的がなければ、手段はいらない、仕事をする必要はない。目的、目標のない仕事は何も価値を生み出さない。 自分の置かれている状況をよく考えて、 その上で、自分自身だけでなく、他人の人生を豊かにできることをしていく。 マイノリティだからこそ、知恵と知識を絞って、マジョリティを変えていく努力を惜しまず、行動をしていかなきゃいけない。 人に何かを提供できる状況って、自分が切羽詰まっていたり、自分が追い込まれているとできないことだと思う。 人に何か価値を提供したいと思える心のゆとりって、貴重な存在だと思う。人と比べたり、優劣を考えるのは、良くないのかもしれないけれど、 自分にあって、他人にないもの、そしてそれが他人の人生を圧倒的に豊かにできると思えるものがある場合は、それを提供したいと思うし、 持てる側に人間は、持てることに幸せを感じ、感じた幸せを持てない側に還元していく姿勢がよりより社会の発展につながるのだと思う。 本のレビューじゃないけど、考えたことをまとめた(まとまってない。) これを読んで、どう思ったかっていう部分が、 とても大事だと思って、本著は評価をつける気にならなかった。
Posted by
流行ったけど、ちゃんと読んだことがなくて やっと読んでみました。 100人の村にして、世界を見ることって どういう意味で大切なのでしょうか。 常に感謝をして生きるということは 人間として大事だと思うけど 「誰かと比べて幸せだ」ということに 何だか疑問を覚えます。 ...
流行ったけど、ちゃんと読んだことがなくて やっと読んでみました。 100人の村にして、世界を見ることって どういう意味で大切なのでしょうか。 常に感謝をして生きるということは 人間として大事だと思うけど 「誰かと比べて幸せだ」ということに 何だか疑問を覚えます。 この本が訴えたいことが「地球を大切にしなさい」 なら、その意のままに受け取りますが。 途上国の人が読んだら、どう思うんでしょう。
Posted by
携帯電話の更新時に読破。 今の自分がどれだけ恵まれているかを感じることができた。ないものばかりに目がいくけど、もっと今有るものに感謝をしなくてなならない。
Posted by
俺は世界からみれば幸せ過ぎるほどの恵みを与えられている。学校に行けてるし好きなこともできる。なのに世界では命の危機と隣り合わせに生きている人がたくさんいる。そのなかで俺は日本人は自殺したり人を殺したりしていると思うとほんとにちっぽけで馬鹿馬鹿しい。なんで世界の上位8パーセントに位...
俺は世界からみれば幸せ過ぎるほどの恵みを与えられている。学校に行けてるし好きなこともできる。なのに世界では命の危機と隣り合わせに生きている人がたくさんいる。そのなかで俺は日本人は自殺したり人を殺したりしていると思うとほんとにちっぽけで馬鹿馬鹿しい。なんで世界の上位8パーセントに位置しているのに最悪とかすぐに言ってしまうのだろうか。全然最悪なんかじゃない。むしろ超幸せだ。ごはんだって好きなものを好きなだけ食べれる。なのに世界では食べれなく飢えて死んでいく人々がいる。この不公平な世の中に俺は涙が出た。生きれることに感謝しなければならない。しかも健康だ。世界には生まれてすぐ死んでしまう子どももいる。何ひとつ不自由なく生きれることにもっと敬意を払い感謝すべきだ。俺は世界を知らな過ぎだ。世界には平和を知らない子どもと戦争を知らない子どもがいる。命を懸けて戦う子どももいる。たぶんその子達は幸せと思うことは俺ら日本人より少ないだろう。ほんと申し訳ない。なんで武器にそんなに金をかけるのだろうか。もったいない。なぜ日本は食べ物が溢れているのか。俺は恥ずかしい。すべての人にハピネスを提供しなければならない。そして生まれてきたことにもっと感謝しなければならない。みんな待っててね。
Posted by
「世界の人口を100人とすると」っていう例えがとてもいいですね。 あっという間に地球上の人口や貧富の比率が頭に入ってくる一冊でした。この例え方は難しくないしいろんな場面で使えそう。そして伝わりやすさから言ってもほんとにいいなと思いました。 舞台を、世界じゃなくて日本にしてもいいし...
「世界の人口を100人とすると」っていう例えがとてもいいですね。 あっという間に地球上の人口や貧富の比率が頭に入ってくる一冊でした。この例え方は難しくないしいろんな場面で使えそう。そして伝わりやすさから言ってもほんとにいいなと思いました。 舞台を、世界じゃなくて日本にしてもいいし、都道府県にしてもいいし、比べるのも人じゃなくクルマだったり、農作物だったり、いろんなスケールで試してみたいと思った一冊。
Posted by