童夢 の商品レビュー

大友克洋(著者)

2011/02/02

よくわかんないけど、これがAKIRAの原型なのかなと考えるおもしろい設定。
後半、前半とは全く違った展開なので絵に顔を吸い込まれそうになりながら読んだ。なぜか引き込まれる作品。

2010/10/16

大友克洋の「AKIRA」のソースとなったといわれる漫画。
AKIRAの様なスケールの壮大さはないもの、怖い。カルト的要素を含む。

2010/08/25

当時、SF大賞を受賞したと話題になった漫画。
大友克洋との衝撃的な出会いでした。
あの頃に、こんな上手い漫画家他にいなかったと思う。
ある意味、その先の漫画を変えた作品。

2010/09/09

AKIRA以前　　　　　

　商業的にも成功したAKIRAの直前の作品（だったような）。AKIRAと合わせて、漫画界を以前、以後に区分する程の作品（だと思う）。

　これでもかと言う程の背景の書き込み、相変わらず進歩しない人物画、よくよく考えるとシンプルなストーリー、それら全部をひっくるめて、読む人を圧倒する迫力。

　個人的には魅力的な女性が出て来ない分、後一歩の感がある。初めて読んだときから今に至るまで。

1983年に読了。

2010/08/20

何度読んでも凄い。ＳＦマンガの金字塔。
大友克洋の上手さは動感と余白の取り方だけど、この作品で頂点を極めたと思う。
コマ割りが生むスピード感！
殺伐とした描写。
紙の映画。
これは映画だ。
アニメ化の話もあったそうだけど、これは誰がどうやっても原作を超えることはできない。
２００ページを超える長編だけど、読み出したら止まらないし、３０分ぐらいで一気に読まされてしまう。
何度も。何度でも。

この作品の後が『ＡＫＩＲＡ』だけど、連載途中のアニメ監督を経て、アニメ絵になって表情の描き方が下手になった。
往年の大友克洋の勢いと緻密さを感じて欲しい。

2010/07/02

AKIRAを描く前の実験的な漫画に思えますが、実際どうなんだろ…
あまり詳しいことは分からないですが、個人的には、AKIRAよりも好きです～

戦いの前の、お互いをけん制しあっているギリギリのところがたまらないですね～。

2010/03/09

何でもいい、どれか一冊でも読んでみたい！→でもハイウェイスターは表紙で二番手かな･･･AKIRAは長いから無理です買えません･･･あ、童夢なんかちょうどよさそう怖いけど。→つまり･･･子供怖い

2010/03/06

ただひたすら素晴らしい。惜しみなく散りばめられた想像力が僕を突き放し、そして同時に掴んで離さない。ある種この作品こそが少年マンガの王道なのでは？と思う。

2010/02/01

子どもの世界　
子どもたちや　孤独な老人の

ほんとうはこーゆう事って　実際あるかもしれない
と最近よく思う
こわいけど大好き

映画化するなら　やっぱり黒沢清かなあ

2016/01/17

再読…だけど、読むたびに感動する。大友克洋すげえ。この間やっとAKIRA読んだけど、童夢の方が好きだ。