蛍火の杜へ の商品レビュー
四季にちなんだ4編の短編集で、タイトルにある「蛍火の杜へ」が凄く好きです。深い夏がよく現れていると思います。
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ものすごい泣いた作品です。表題作は2人の交流を丁寧に描いていて、ラストへの流れがとても説得力のあるものになっていますし、『ひび、深く』という作品の、ラスト付近の兄の台詞は、ぐさーっと刺さりました。秀作です。
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春夏秋冬な短編4本。 夏の話が一番好き。触れたくても触れられない距離がせつない。こんなハッピーエンドもありだと思う。
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表題作が様々なとこで絶賛されていますね。切ないけど、暖かい。短編が4本収められていて、私はラストの「ひび、深く」も好き。 蒼の「充分だ」のくだりが凄く好きで、兄妹モノは本来はこうあるべきだよなぁ、と思った作品。
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緑川先生の大ファンです。その中でも一番好きな本であります。花ゆめ系で一番好きな短編集。 題名にもある「蛍火の杜へ」は最高に美しい作品でありましたけど他の作品もよかったです。とにかく超オススメ。
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緑川ゆき氏の短編集。三篇収録されていますが、中でも表題作にやられました。人外物が三度の飯より好きな方には特にオススメ。ホロッと泣けます。
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作者の描く雰囲気が好き。 どの話も切ない余韻が残るが、私的に-触れたら消えてしまう-表題作が一番ぐっときた。
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短編集で、表題作の「蛍火の杜へ」がとにかくイイ。立ち読みで涙が出たのなんて生まれて初めてです(恥)。「ひび、深く」もいい。
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この人短編集結構多いけど、中でもこの話は切なくて好き。みんな優しすぎるから幸せになれないんだよ、って教えてあげたい。
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表題作「蛍火の社へ」がすごくいいです。何度読み返しても、涙を流さずにはいられません。悲しいけれそ、優しい気持ちになれます。
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