蛍火の杜へ の商品レビュー
「蛍火の杜へ」の他に「花唄流るる」「くるくる落ち葉」「ひび、深く」を収録。「蛍火の杜へ」が好き。切ないけど、繰り返し読みたくなる作品でした。
Posted by
ほろりと泣ける作品ばかりでした。切ないけど温かくなる作風が本当に好き。線の細い絵柄自体も大好きですが、ふとした言葉や仕草のひとつが強い気持ちを伝える素晴らしい作家さんだなぁ。
Posted by
読むたび心が捕らわれて、切なくなります。 ギンと蛍の淡い恋、、、 表題作がとてもとても好き! 緑川作品は映画を見ているような感覚に引き込まれる☆
Posted by
とにかく泣けます…!私はそもそも涙もろいですがそれでも特に滂沱しました。切なすぎてたまらん…!指先も触れられないような純愛、そして悲恋をお好みの方はぜひ1度ご覧あれ!
Posted by
短編集だけど、四季の話が違うタッチで一編ずつ入ってて、構成からして素晴らしく気持ちいい。 台詞やモノローグがよく練られた、小説のような漫画。
Posted by
綺麗に春夏秋冬の流れになっているのが好きです。 最初の話は個人的には大好き!ではないですが、他の話は心から傑作だと思います。
Posted by
緑川さんの作品はどれもじわりとこみ上げてくるものが多いのですが、中でも「蛍火の社へ」は強烈。何度読んでもいつの間にかじわりとv物語に溢れる切なさと優しさが大好きです。
Posted by
四季をテーマにした4つの短編。表題作の夏の物語が切なくて泣けます。触れることができないからと、互いの手首に結んだ布や、仮面越しの淡い口づけが、もどかしくも小道具を宝物のように見せていて本当に素敵でした。夏と冬のお話がとても好きです。
Posted by
結構前のだけど、好きで好きでしょうがないので。映画観てるみたいに、蝉の声が聞こえたり 静かさが際立つときがあったり。小説読んでるみたいに 時間の流れがゆっくりに感じたり。漫画ってすごい。夏が来るたび思い出しちゃう。
Posted by
「来い、蛍。やっとお前に触れられる」 《カテゴリー→男女、高校生、同期、幼馴染、妖怪と人間の娘、兄妹》 四季が織り成す短編集。 イチオシは妖怪と少女の夏話。泣く。ボロ泣きです。 冬の兄妹話も好きです。って切ないのばっかりか。 春・秋小話のほんわかな具合が夏と冬の切なさを中和して...
「来い、蛍。やっとお前に触れられる」 《カテゴリー→男女、高校生、同期、幼馴染、妖怪と人間の娘、兄妹》 四季が織り成す短編集。 イチオシは妖怪と少女の夏話。泣く。ボロ泣きです。 冬の兄妹話も好きです。って切ないのばっかりか。 春・秋小話のほんわかな具合が夏と冬の切なさを中和して、 バランスの良い短編集です。
Posted by