蛍火の杜へ の商品レビュー
表題作は珠玉と言っても過言ではないです。切なさのぶんだけ触れあえたときの幸せはありえないほどのものだったと思う。そしてそれが主人公のこれからの糧になる。
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蛍とギンの関係がほほえましくもあり、悲しい。 触れないでずっと一緒にいるのと、一瞬でも触れ合えることのどっちの方がいいなんて言えない。
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『初めて触れたのが最期』――涙を止める術なんて見つけられなかった。こんなに切ない両想いを他に知らない。
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表題作が、とても好きです。 ひととひととの繋がりは、とてももどかしい。 夏だけ交わされる会話、視線、笑顔。もどかしくて、きれいで悲しいお話です。
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ボーロボロに泣きました。緑川ゆきは最高。切なさと愛情を軽くモノトーンの世界でゆっくりと見せ付ける作品でした。独特な雰囲気が大好き。もしかしたら花ゆめ系作品の中で一番好きかも・・。是非是非オススメの一冊です。
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最初緑川先生の絵柄には拒否反応が出てしまったのですが、今となってはこの絵じゃないと!という感じです。 独特の作品世界に引き込まれます。
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大好きすぎて涙が出るくらい兎に角好きな本。 題名にもある「蛍火の杜へ」は言うまでもなく、他の作品も良い味だしまくってます。 心にじんわり染み込んで残る本。
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短編を集めたものです。 表題にもなっている『蛍火の杜へ』が一番好き。 最後のギンの台詞が印象深かった。
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短編集。特に表題作の「蛍火の杜へ」にはぼろぼろと泣かされた。ラストの蛍の前向きな台詞が胸に痛い。
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短編集 恋愛漫画でこんなに泣けるストーリーはないと思った。 友達の影響で購入。 せつない、胸が痛むようなお話なのに、 どこかほっとする。 出逢えてよかったと思う作品です。 表題作がおすすめ。
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