すべては一杯のコーヒーから の商品レビュー
「なぜタリーズ日本1号店は銀座の一等地でオープンできたのか?」謎でしたが、どんなに逆境でも前向きに進める姿勢には励まされました。
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たかがコーヒー、されどコーヒー。 強い志を持ち日本に出店。 良きフェロー(バイト等を含むメンバー)に恵まれ、共に初期の困難を乗り越える。 マーケティングにも力を入れ、新店舗の物件選びには1週間近く通行人等の数を調査。 病院へのタリーズの出店も松田さん自身の辛い経験が影響か。
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スターバックスの創業の本がありますが その本と比べ、 厚さが半分。 内容も半分。 自分語り大半。 余計なブランドに手を出して バイアウトされ政界へ進出され 今は経営者では無い人の本。
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【本の内容】 27歳で起業を志し大手銀行を退職した青年は、体当たりの交渉でスペシャルティコーヒーの日本での販売権を得た。 銀座に待望の1号店を開業した後は、店内に寝袋を持ち込み泊まり込みで大奮闘。 ビジネスにかける夢と情熱は、コーヒーチェーンを全国規模にまで大成長させた。 ...
【本の内容】 27歳で起業を志し大手銀行を退職した青年は、体当たりの交渉でスペシャルティコーヒーの日本での販売権を得た。 銀座に待望の1号店を開業した後は、店内に寝袋を持ち込み泊まり込みで大奮闘。 ビジネスにかける夢と情熱は、コーヒーチェーンを全国規模にまで大成長させた。 金なし、コネなし、普通のサラリーマンだった男になぜできたのか? 感動のタリーズコーヒージャパン起業物語。 [ 目次 ] 第1章 情熱を込めて 第2章 使命感を持って 第3章 経験を積む 第4章 自分を信じて諦めない 第5章 人こそすべて 第6章 将来を見据えて 第7章 その後の出来事 [ POP ] 27歳で起業を志し大手銀行を退職した青年は、体当たりの交渉でスペシャルティコーヒーの日本での販売権を得た。 銀座に待望の1号店を開業した後は、店内に寝袋を持ち込み泊まり込みで大奮闘。 ビジネスにかける夢と情熱は、コーヒーチェーンを全国規模にまで大成長させた。 金なし、コネなし、普通のサラリーマンだった男になぜできたのか? 感動のタリーズコーヒージャパン起業物語。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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著者の凄いところはただの自分語りで終わらない、人をやる気にさせる説得力だ。始終読んでいてわかるが、彼は努力家である。決して天才なわけでなく、ひたすら行動し、成功したとしても自慢しないのだ。むしろ、自分が成功したあらゆる出来事は、周囲の人々(出逢った仕事仲間や、フェロー、アルバイト...
著者の凄いところはただの自分語りで終わらない、人をやる気にさせる説得力だ。始終読んでいてわかるが、彼は努力家である。決して天才なわけでなく、ひたすら行動し、成功したとしても自慢しないのだ。むしろ、自分が成功したあらゆる出来事は、周囲の人々(出逢った仕事仲間や、フェロー、アルバイト)のお陰であることを忘れないでいる。 沢山の苦難を「俺はこうした」でなく、「こんな人々と共に乗り越えた」と言っている。この本は経営のヒントだけでなく、人生悲しい事や苦しい事が起きても、決して諦めずに前へ進めば希望はあるということを教えてくれる。
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何気なく通っているタリーズコーヒーが、どのようなビジョンと過程を経て今に至ったかがよく分かった。松田公太という人にも選挙のときには少し偏見があったが、一人の実業家としては非常に魅力的な人だと思った。10年近く前の本であり、かつてはブランドイメージを優先して保留していた卸売をやった...
何気なく通っているタリーズコーヒーが、どのようなビジョンと過程を経て今に至ったかがよく分かった。松田公太という人にも選挙のときには少し偏見があったが、一人の実業家としては非常に魅力的な人だと思った。10年近く前の本であり、かつてはブランドイメージを優先して保留していた卸売をやったりしてる今の状況とは違うので、この本から今までの間のことも知りたい。
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ターリーズコーヒーの日本での創業者にあたる松田社長の自伝です。 松田社長が「自分はいかに苦労をして、人に助けられたか」を自分語りしています。 ターリーズジャパン、スタバとそれなりに渡り合う日本式スペシャルコーヒーショップなわけで、若くしてそれを日本に輸入された松田社長のご経験は...
ターリーズコーヒーの日本での創業者にあたる松田社長の自伝です。 松田社長が「自分はいかに苦労をして、人に助けられたか」を自分語りしています。 ターリーズジャパン、スタバとそれなりに渡り合う日本式スペシャルコーヒーショップなわけで、若くしてそれを日本に輸入された松田社長のご経験は、それなりに共感ができます。 ただ、残念なのは、この本を読むであろう世のビジネスマンさんは、ターリーズコーヒーに興味があるのであって、松田社長自身に直接興味がない、というか。 社会で成功された方の自著で面白いものって 「会社(事業)のビジネスモデル(成功した仕組み)と哲学を詳細に語る」 か、 「ご自身の社会経験を普遍的に語る」 のどちらかのパターンなのですよね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タリーズ・ジャパンの社長だった松田さんの起業物語。セネガル・米国で過ごした小学校~高校時代、筑波大学(秋野豊先生の話等出てきて泣かせます)、三和銀行を経てまだ日本では一般的ではなかった、シアトル生まれのスペシャリティーコーヒー店の展開まで。常に明確な目標を掲げ、自らリスクを取りながら、周りを巻き込んで行く手腕と情熱には脱帽です。本著は結果的に氏のタリーズにおけるピークのところで終わるわけですが、その後の社長退任、みんなの党での国会進出、隠し子騒動やら騒ぎは絶えないようで。
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タリーズコーヒーの松田公太さんの自伝。タリーズコーヒーが失敗しても、コンビニで1日15時間30年働くば7000万円は返せるが印象的。茨城出身としては筑波大学出身という点も好印象でした。
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タリーズコーヒーの起業の経緯が描かれている。夢や情熱を感じられ、エネルギーをもらえる良い本。起業を考える人には読んでほしいと思う。
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