すべては一杯のコーヒーから の商品レビュー

松田公太(著者)

2014/02/03

松田氏が筑波OBであること、タリーズに良い印象を持っていること、育ての親（？）である須賀等さんの授業を受けたことなどから読むことにしたが、非常に面白かった。

起業家精神や三方よし、家族の大切さがわかるけれど、何よりstoryとして面白かった。

2014/02/02

夢を叶えることができるのは、
夢を諦めない人なんだ、
そう実感させてくれた一冊。
壁にぶつかったとき、
成し遂げたい目標があるけど
自信がないとき、
背中を押してくれる、
熱い言葉がつまった本です。

2014/02/01

日本にタリーズを持ってきた男の話。自伝で美化されてる部分もあるだろうけど名作オブ名作（1）7000万円の借金はコンビニで1日15時間働けば、30年で返せる！

2014/03/14

店舗のマネージャーとして一人前になることができれば、そのフェローは「経営者」として通用するレベルに達しているはずだ

＊・＊・＊・＊・
年末年始の高幡バイトで読み、ちょっと間あけて三月に読了。
すごくパワフルな人。前だったら うそでしょ、とか 一部の人だけでしょこれは
とか思ってただろうけど、会社説明会でいろんな社長の話を聞いた今では、これもワンオブゼムのひとつなんだろーなって。すごいなあ。こういうガツガツした生き方、絶対自分にはあってないけど、でもいいよね。おつかれさまです

2013/11/10

初読は大学時代。こんな情熱を持ったビジネスマンになりたいと思った。

再度した今は入社4年目。今はこんな情熱を持って働けているか？確かに起業を視野に入れることは悪くないが、まずは現在の仕事に全力で取り組むこと。目標からのブレイクダウンと現状の積み上げが大切なんだ。

過去、現在、未来は繋がっている。

2013/11/08

超合金という玩具をめぐるフェロー(従業員)の話が面白い。
子供の頃それを自分で購入した彼は、友達に一日五十円で貸し出したのだという。その後、先生や親に見つかったために当然大目玉をくらった。
これを作者は『アメリカだったら彼は逆に褒められていたかもしれない』という。
自分のアイディアで始めたビジネスで金を稼ぐことは、子供であろうと素晴らしい、と。
子供のアルバイトを教育と捉えて推奨するコミュニティが、アメリカで育った筆者の起業家精神を育てた。

この本は筆者の自伝である。
『こうすれば成功できる』という類のものではない。
彼は常に日本人であることを自覚させられる環境で育ったからこそ、子供の頃から他人と自分の違いを意識してきた。
そしてそのアイデンティティーが仕事の動機に完全に直結している。
たとえ大きな壁の前でどこかで挫けそうになっても、『失敗した』とは捉えず、自分の目的のために前向きに歩いてこれたのは、彼に強い動機があったからだ。

『自分が何をしたいのか？』を、今までの自分の生き方を、感じ方を振り返って再び考えてみようと思わせてくれる本。

2013/10/27

タリーズコーヒーの起業に至るまでの本です。いや、おもしろかった。本の分量はそこそこありますが、一日で一気に読んでしまいました。起業するまでの苦労や人との出会いなど、赤裸々に書かれていて、単純におもしろかったです。人との出会い。これ起業ではかなり大切ですね。

2013/09/09

起業するのに個人で７千万の借金とは。。こんな起業もあるのかと、旨が熱くなった。ミッションに突き動かされ、がむしゃらに奮闘する松井氏がかっこいい。大資本のバックもない一個人が、アメリカのビジネスを日本へもってきて成功させた数少ない貴重なケース。USの社長へのアプローチをはじめ、どろくさいことまで書かれていてとても参考になる。オープン当初、集客がないために自らタリーズのカップをもって銀座を歩き宣伝したというエピソードが印象的。
起業へのパッションが高まる名著。

2013/08/18

タリーズって店舗数が少ないからプレミアム感があるけれど、それは大手チェーンが他との差別化の為戦略的にやっているんだと思っていた。まさか若者一人がまさに裸一貫で築き上げたとは。
ビジネス、特に飲食店ビジネスで何より大切なのは情熱。そう言い切って有言実行していく著者の姿に圧倒された。
夢と目標は違う、漠然とした夢に近づくには必ず細かい目標設定が必要といつ箇所が印象的。PDCI、プライベートでは全然できていないなぁと反省。

2013/07/01

努力してる人はやはり違うなと思いました。
私も夢と目標をしっかり決めます！

自分の人生に対して漠然と「なんか違うな」と感じている人にオススメです。
カバーをかけずにタリーズのロゴ丸出しにして、タリーズ店内で読みたい本。
それで店員さんがさりげなく「ありがとうございます」なんて言ってくれたら、私たちだけでなく松田さんも大喜びでしょう。