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すべては一杯のコーヒーから の商品レビュー

4.1

218件のお客様レビュー

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タリーズコーヒーの松…

タリーズコーヒーの松田社長の本。起業家の本を読むと、いつも良い刺激をもらう。別に起業しようなんて思ってないけど、読み物として面白いし、本当良い刺激になる。学べることはいっぱいある。

文庫OFF

作者の生い立ちや会社…

作者の生い立ちや会社設立の経緯など、読みやすく書かれているところがいい。また、筆者の人間性が真っ直ぐな人で好感がもてたところが良かった。筆者は理想の上司と挙げる人が多いのでは。

文庫OFF

2024/05/29

文庫版のエピローグが書かれたのは2005年。そこには、これからも仕事に邁進したい旨、タリーズを通して実現したい夢について語られていた。 これは本書が出版された後の話だが、実は、翌2006年にタリーズは伊藤園に買収される。 この買収は、タリーズコーヒージャパン創業時、創業者(著...

文庫版のエピローグが書かれたのは2005年。そこには、これからも仕事に邁進したい旨、タリーズを通して実現したい夢について語られていた。 これは本書が出版された後の話だが、実は、翌2006年にタリーズは伊藤園に買収される。 この買収は、タリーズコーヒージャパン創業時、創業者(著者)の出資比率を高める方法を取らず、各出資者にふんだんに出資してもらう「ジョイントコーポレーション方式」を取ったことに端を発する。 これは本書で語られるように著者の考えあっての判断だったが、それが仇となり、出資者に裏切られた形だ。 (なお伊藤園に買収されること自体は著者の思惑だったようである。他社に買収されかかったため、思いを共有できる伊藤園に買ってもらうよう著者が仕向けた。) だがタリーズを手放した後も著者はパンケーキの会社を立ち上げたり、政界に入ったりと、やはり尋常ではないバイタリティである。 本書では繰り返し情熱を持って取り組むことの大切さが語られる。なかなか真似できるものではないとと思いつつも、本書に示される著者の思いやその後の人生を知り、自分も日々の仕事や生活に真摯に向き合ってみたいと思わされた。

Posted byブクログ

2024/03/03

タリーズコーヒージャパン 起業の物語。 情熱があればどんな相手にも勝てる! 松田さんのその言葉に 大いに勇気をいただきました。 ステキなビジネス本でした。 これからはスタバに行かずに タリーズに行かなきゃ。

Posted byブクログ

2024/01/25

1番に『情熱』。 情熱があることで本質を捉えて物事を判断することができることを著者から学んだ。 情熱がある人に仕事や人が自然と集まってくる。 著者はシアトルからタリーズを日本に持ち込み、広めると言う挑戦をしているが、 「最悪」を想定することで挑戦を容易にしている。

Posted byブクログ

2022/11/01

経営に関して、お金のためではなく、お客のことを第一に考えることが成功につながることを知れた。 この経営者のように大変なこともあるが、夢中になって生きていくことが幸せそうだ。

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2022/07/19

経営者の自伝に興味を持ち出し、タリーズコーヒーが好きで興味本位で読み出した。今では何所でも見かけるチェーン店の経営とは思えない熱量に、ただただ感服させられた。経営の素人がどんどんチャレンジして行く様は無謀にも見えるが、その失敗が伏線のようにきちんと生かされていく。失敗こそが成功の...

経営者の自伝に興味を持ち出し、タリーズコーヒーが好きで興味本位で読み出した。今では何所でも見かけるチェーン店の経営とは思えない熱量に、ただただ感服させられた。経営の素人がどんどんチャレンジして行く様は無謀にも見えるが、その失敗が伏線のようにきちんと生かされていく。失敗こそが成功のもととして進む姿は、これから経営を目指す人、それ以外にもいろいろチャレンジする際にぜひとも真似したい姿勢だ。 個人的には日本各地何所の店舗に行っても居心地が良いので、数年前までは旅行先の安心場所として使わせてもらっていた。 果たして今のタリーズコーヒーも、彼の目指すものの形であるのかは不明だが、これから店舗へ寄る際は、いろいろなものが込み上げて来そうだ。

Posted byブクログ

2022/07/11

情熱とまっすぐな気持ちに、 めちゃくちゃエネルギーをもらいました。 生き方がかっこいい♡見習いたい!

Posted byブクログ

2022/06/19

最近自分の中でコーヒーブームなことと、飲食業界でお仕事をしているので気になり手にとってみました。人に恵まれていて、情熱的で、夢と目標を持つ人こそが成功することができるのだなと思いました。出店のお花では、土地にはブランドイメージが根付いているから、何処に出店するかによってお店のブラ...

最近自分の中でコーヒーブームなことと、飲食業界でお仕事をしているので気になり手にとってみました。人に恵まれていて、情熱的で、夢と目標を持つ人こそが成功することができるのだなと思いました。出店のお花では、土地にはブランドイメージが根付いているから、何処に出店するかによってお店のブランドイメージを壊しかねない。初めてのことに挑戦するとは失敗も付き物だけれど、とにかくやってみないと成長できないので、失敗を恐れずチャレンジ精神を大切にしたいきたい。大変勉強になりました。

Posted byブクログ

2022/06/14

少し前に作者の松田公太さんが、今のタリーズについて 「入口のメインの看板が…、俺、こんなにパンケーキ屋さんばかり作ってきたっけ?(中略)自分がゼロから育てたブランドだからこそ、愛しているからそこ、これ以上迷走してほしくないな。」 と呟いてました。 ちょうどこの本を読んでいるタイ...

少し前に作者の松田公太さんが、今のタリーズについて 「入口のメインの看板が…、俺、こんなにパンケーキ屋さんばかり作ってきたっけ?(中略)自分がゼロから育てたブランドだからこそ、愛しているからそこ、これ以上迷走してほしくないな。」 と呟いてました。 ちょうどこの本を読んでいるタイミングだったので、とても納得してしまった。 タリーズに対する熱い想いが伝わる一作でした。 成功者といえる人ほど、やっていることは泥臭く失敗して、そこから学んでいることを生かして成功しているんだと思います。 それを表に出すか、出さないかが、その人の個性というか。 印象に残っているのは銀行員時代、優秀外交員の評価ポイントを支店長代理数人に改ざんされたところ。 銀行人事部にシステムの改善を要求。支店長の謝罪もあったけど、 「悪いのは支店長ではない。悪いのは改ざんに加わった人と、それを許したシステムだ」と断言。 そう、会社組織で改ざんがまかり通るシステムに問題がある。 これを肝に銘じて、今、会社の問題に取り組んでいる。

Posted byブクログ