海辺のカフカ(上) の商品レビュー

村上春樹(著者)

2009/10/04

3月、学校の図書館。
「世界の終わり―」系の構成！好き。登場人物も魅力的です。（とくにナカタさんルート。カーネルサンダースって！笑）

2009/10/04

初めて読んだ村上春樹さんの作品。
哲学的な部分は苦手だけど、
現実的なトコロと不思議なファンタジーみたいなところはスキです。

2009/10/04

フランツカフカ賞を獲得した村上春樹さんの作品。２つの謎が１つに重なり合っていくその展開に釘付けになってしまいます。次へ次へと展開が気になって一気に読めてしまいました。

2009/10/31

この人の作品にはさっぱり理解できないのに見かけると手に取りそうになる魔力がある。
登場人物がみんな印象的。

2009/10/04

１５歳の少年。家出。図書館。始めはそれに惹かれただけだった。しかし読み薦めていくうちに、想像を遥かに超えた深く壮大な物語だということに気付く。謎があり、メタファーがあり、様々なエッセンスが散りばめられている。随所に出てくる雑学にも感心させられる。

2009/10/04

実は村上春樹氏の本は2冊目で、最初に「像の消滅」を読んでいて、それの印象が強かったので、正直、付いて行けるか不安でしたが、なんと、全く違う作風で、少年の姿を、同年代の自分から見ても全く違和感なく書き上げている所に驚きました。
リアルな少年と、周りの登場人物の脆く、決め細やかな人間関係は流石の一言。

2009/10/04

心理や情景の描写が生々しくすごすぎです、その独特な世界に吸い込まれました。カフカ(仮)の苦悩やナカタさんの純粋さ、多くの伏線があり読み応えがありました。じっくりと文章を楽しんでください。

2009/10/04

おおよそ無関係な事柄が村上春樹の手腕によって圧倒的で壮大な世界を生み出していくのにはただただ感服。グロいのは苦手だったがそれを上回る面白さと満足感。ただ主人公カフカの性格が気に入らない。あんな15歳はいないと思う。

2009/10/04

久しぶりの春樹、久しぶりのファンタジーですらすら読みました。まだでもこの本についてはなんも分からない（笑）この人の本をどう思うかで、その人の考え方みたいなのがちょっと分かる気がする。

2009/10/04

　カフカかぁ。いいなぁ。感想を聞かれ、「春樹ワールド」でした。なんて言ってみたけど、なんていうのかな、頭の悪い私には、いろんなわけのわからないものが出てきて、「わっけわかんなーい！」ってなるけど、でもイコールつまらないじゃなくて、それが面白くて素敵なの。ある程度覚悟して読まないと、結構疲れちゃうかも。