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格闘する者に○ の商品レビュー

3.7

392件のお客様レビュー

  1. 5つ

    73

  2. 4つ

    148

  3. 3つ

    123

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

    4

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2020/11/28

マキのリクエストで借りた。ななめ読み。就職活動、実家の跡継ぎ問題。ちょっと自分には遠い。時代も違う。オチもない。

Posted byブクログ

2020/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2020/11/10 デビュー作。 縁がなくて今まで読めてなかった。 あらすじを読んだ記憶では単純に就職活動を頑張る女の子の話かと思ってたけどなかなかの曲者だった。 愛すべき曲者。

Posted byブクログ

2020/10/08

呑気な女子大生が就活する話。社会と自分の折り合いの付かなさに辟易する場面が多々あり、共感できる方も多そう。 将来どうなるか分からない―可南子にしろ旅人にしろ西園寺さんにしろ―不安だけれどそれが生きる醍醐味だなぁと思った。生けとし生ける者は皆、格闘してるなぁと思った。

Posted byブクログ

2020/07/20

2020.7.16 67 大学生に戻りたくなった。学食とかで友達と出会えるのって素晴らしかった。 あのかけがえのない時間。

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2020/07/06

しをんさんのデビュー作なんだ。知らずに手に取った。就職活動をしていた頃が、学生の頃が懐かしい。 タイトルの言葉が出てきたところにはちょっと笑ってしまった。冷静のは学生のほうだ。 学生時代だからこそ、短い周期で出会いがあり、別れもある。そして前に進む。そんなお話だった。

Posted byブクログ

2020/04/28

三浦しをんデビュー作。 少し壊れかけたというか、ぎこちなさの残る家庭、うまくいかない就活。そうなのだが、軽快でいて、風刺的な色合いもあり、なかなかに素晴らしい。

Posted byブクログ

2020/01/18

就活って大変そうだな、と思っていた中学生の時に読んだ本。それをまた読み返して、絶句。 状況一致。精神一致。恐るべし。 さすがに面接会場でカクトウ、と言うオトナはいなかったけど、(いたら戦慄。この本思い出してニヤケてしまう)それ以外、主人公可奈子の様子は驚くくらい私に馴染んで、感...

就活って大変そうだな、と思っていた中学生の時に読んだ本。それをまた読み返して、絶句。 状況一致。精神一致。恐るべし。 さすがに面接会場でカクトウ、と言うオトナはいなかったけど、(いたら戦慄。この本思い出してニヤケてしまう)それ以外、主人公可奈子の様子は驚くくらい私に馴染んで、感情移入できてしまった。 就活だけではない。家族との向き合い方もこの本の大きな軸になっている。どこかいびつな家族関係は、少しずつ精神や性格に滲み出る。孤独と割り切ってしまえばそれまでだけど、そうではない。その微妙で複雑な緊張と機微のバランス感覚が、三浦しをんさんの魅力だと思う。やっぱり好きだなあ。 あとは自分の就活がこうならないようにしよ...。

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2020/01/18

ごく普通の大学4年女子。考えてないようで考えてる就活、友達、家族、恋愛、日常がふわっと…いつも読みやすい三浦しをんさん。

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2019/12/28

0036 2018/06/09読了 学生の頃に一度読んだけど、社会人になってから改めて読み直した。 就活を経てからだと理解度が違う… 昔は出版社の就職、というか就活厳しいなーくらいの感想しかなかったけど、就活のことはそんなに重要ではないし、テーマはもっと深いところにあったなと。 ...

0036 2018/06/09読了 学生の頃に一度読んだけど、社会人になってから改めて読み直した。 就活を経てからだと理解度が違う… 昔は出版社の就職、というか就活厳しいなーくらいの感想しかなかったけど、就活のことはそんなに重要ではないし、テーマはもっと深いところにあったなと。 就職は必ずしもできなくても大丈夫なんだよな意外と。

Posted byブクログ

2019/10/17

 直木賞作家、三浦しをんのデビュー作。  漫画大好きな女子大生が、漫画雑誌編集者を目指して就職活動に奮闘する姿を妄想爆走で描いている。「K談社」「集A社」「S学館」など、出版社名を隠しているのか隠していないのかよくわからない記述がまた面白い。  一癖も二癖もある登場人物が脇を固め...

 直木賞作家、三浦しをんのデビュー作。  漫画大好きな女子大生が、漫画雑誌編集者を目指して就職活動に奮闘する姿を妄想爆走で描いている。「K談社」「集A社」「S学館」など、出版社名を隠しているのか隠していないのかよくわからない記述がまた面白い。  一癖も二癖もある登場人物が脇を固めていることもあり、全体的にぶっ飛んだ感がぬぐえない。そこをどう捉えるかで好みが分かれそうな作品と思う。  話はテンポよく進んでいくので、270ページほどあるが一気に読めてしまう。

Posted byブクログ