格闘する者に○ の商品レビュー

三浦しをん(著者)

2009/10/07

やっぱ三浦しをんは面白いわ〜前回の江國さんが面白くなかっただけにテンポのいい文章とストーリーが癒しでした。来年は就活が始まるので少しは参照になるかと思いきや可南子たちダラケすぎだろーでもいい話だった。冒頭の短いおとぎ話の役割もいい感じ。最後に何か結果が出るわけじゃないけど、とある女子大生の数か月を覗いたよ、というかんじでこじんまりと終わっていくのが好きでした。三浦しをんなのでちょいBLなとこありました。それは勘弁してくれマジで。でもやっぱ面白いんだよこの人……今度また何か読もう。

2010/05/24

これからどうやって生きていこう?マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。連戦連敗、いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。格闘する青春の日々を妄想力全開で描く、才気あふれる小説デビュー作。

2009/10/04

漫画が大好きだから、出版社に就職したいっていう大学4年生の話。

一見したら複雑な家庭や、自分のおじいちゃんみたいな年の彼氏。。のことなんかが何だかすらすら書いてある本。

面白いよ。

2009/10/04

私のだーい好きな三浦先生デビュー作。いわば出版社就職活動モノ。笑えます。でも、それだけじゃないのがこの人の力。おじいさんと若い娘の恋愛もいいわよねえ、と思える。

2009/10/04

出版社への就活話。面白かった！おじいさんと可南子の恋愛が素敵でした。ニキちゃんいい！私も漫画とか小説好きだけど、雑誌の編集者になりたいと考えたことはなかったなぁ。大変そうだけど、やりがいがありそうだなぁと思いました。これがデビュー作かぁ。すごいなぁ。

2011/07/16

簡単に言えば就職活動中の学生の話だけど、面白かったです。しをんさん女子の心理を書くのがうまいですね。

2009/10/04

三浦しをんさんのデビュー作。可南子のキャラクターもいいし、周りも個性豊か。人間関係がすごいいなっておもった。個人的にはニキ君がかわいくて好き。

2009/10/07

著者のでびう作。奇抜な設定がちょっとマンガチック。
しかしかの有名なＫ談社こきおろしシーンは痛快であった。
その後Ｋ談社とは座談会等で和解したらしいが、自分の過去の作品を否定しないでほしかった。

2009/10/04

思ったよりまボリュームがあった。主人公の背景をしっかり説明していないのでつかむまでに多少時間がかかった。けれどそれもありなのかなぁと。就活の大変さが少しわかった気がする。

2009/10/04

図書館で借りた。
三浦しをんの本はことごとく図書館で借りている気がする…まぁいいか。
女子大生が就活に奮闘するお話。
出版社の筆記試験や面接がリアルなのは三浦しをん自身出版社を受験しているせいなんだろうな。
デビュー作というだけあって、まだ荒っぽさが目立つので★4つ。