とことんやれば、必ずできる の商品レビュー
短編集のような形式。 各項目においてどう考えてもいるのか、原田さんの考えがシンプルにまとまった名著。 異常に読みやすい。 原田さんのことに向かう姿勢がさまざま書かれており、勉強になる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[2019.02読み終わり]著者自身が試行錯誤を繰り返しながら会長まで登り詰めた方のようです。 まとめると『失敗から多くを学ぶ人は成長する』という事なような気がします。
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健康的で、言葉がとてもわかりやすく、魅力的な経営者だと思う まさしく人に厳しく自分にも厳しい点はどこか元トリンプの吉越浩一郎氏にも似ている気がする。 人の成長を一心に考えると自然と世の中からは厳しいと思われてしまうのだろうか。 スティーブジョブスも厳しい経営者だと聞くが、製品の完...
健康的で、言葉がとてもわかりやすく、魅力的な経営者だと思う まさしく人に厳しく自分にも厳しい点はどこか元トリンプの吉越浩一郎氏にも似ている気がする。 人の成長を一心に考えると自然と世の中からは厳しいと思われてしまうのだろうか。 スティーブジョブスも厳しい経営者だと聞くが、製品の完成度や自分のビジョンに対して厳しい印象で、人の成長についてはどのような姿勢だったのだろうか? ・考える時間をブロックしているTT=ThinkingTime ・仕事はすべからく社会や人々に貢献するという究極の目的がある ・絶対にお客様に喜んでいただけると確信を持ったらとにかく実行に移すのがベスト ・課題、問題点解決ではなく、ビジネスチャンスはここにあると考える ・お客様の期待値は相対的なもの ・戦略とは街や現場に出て熱心に仕事をするなかで時代を肌で感じることから生まれる「ひらめき」であり、データはそのひらめきが正しいかどうかを検証するためのもの ・動かないプロトタイプで堂々とプレゼンをし、企画を通した。=ミスをしかるよりも善後策を考え行動できてこそ上司。 ・災難に見舞われた人は騒動がひと段落した頃にまた、大きな悲しみや寂しさにおそわれるもの ・停滞期があるから急成長がある ・横にメモをおいて絵や図を描きながら3日間は考え続ける。これだ!と思えるのは10個目くらいにわいたアイデア。アイデアを思いつくにはたくさん考えていないと思いつかない。 ・不要な社員 1、ただ「はい」とだけ答える社員 2、予算を使いこなすだけの社員 3、失敗しない社員 ・同じ失敗は2回まで(企画・実行どちらが悪いか) ・We don't know what we don't know ・締め切りが火事場のバカ力を生む ・スケジュールの精度を高めることが仕事効率の向上につながる ・会社がどういう活動をしているかを知る=暖めているアイデアを実行可能なプランとするため ・お客様のニーズを越える物やサービスを提供し感動してもらう ・成功から学ぶ。 ・中身を伝えたい!という強い気持ちを持つことが本場に強くなる秘訣「どうか私のプランに耳を傾けてください」 ・見る場所を3カ所決める ・無形価値といわれるブランド力にプレミアムプライスを払う国はスエーデンと日本だけ。 ・Think global,act local ・昨日から今日ではなく、今日から明日を見る
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同時に読んだ本の中で、もっともポジティブで厳しい中にも優しさが感じられる。おそらく、一般的にはこのアプローチが最も共感を受け、だからこそMacという巨大グローバル企業の日本法人社長という難しい仕事で際立った成果を挙げられているのだろう。当然、学ぶ事は多い。
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著者はアップルやマクドナルドの社長を歴任した原田永幸さん。強い言葉であふれている本でした。”できない理由は言わない”とか”時には社内をふらふら歩いて地獄耳になるべき”等、実践的アドバイスが良かったです。実践に基づく自分の言葉で語っている強さを感じました。
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・マネージャーはあらゆる言語を喋れなければならない。上司に対する言語、部下に対する言語、お客様に対する言語、同僚に対する言語、アルバイトに対する言語、取引先に対する言語。 ・キャリアプランは無理に作るものではない。目の前の仕事を必死に取組むことでキャリアの方が自分に近づいてくる
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とてもオプティミストで前向きで、いかにも経営者であるという印象を受けた。 ただ本として書かれている内容は、前向き過ぎて元気は貰えるが、中身は精神論や根性論的な感触で、得るものはあまり無い。 自費出版した個人の自伝のような印象。
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マクドナルドやベネッセの原田さんの一冊。どんな人なんだろう、という興味もあって読んでみました。実務経験が豊富で、シンプルに伝えることのうまい人だなと思いました。ただそのシンプルにたどりつくまでに、多くの時間をかけて考えてこられたことも伝わってきました。何人にも話して、少しずつ凝縮...
マクドナルドやベネッセの原田さんの一冊。どんな人なんだろう、という興味もあって読んでみました。実務経験が豊富で、シンプルに伝えることのうまい人だなと思いました。ただそのシンプルにたどりつくまでに、多くの時間をかけて考えてこられたことも伝わってきました。何人にも話して、少しずつ凝縮されていった一言一言をまとめたのがこの一冊のような。根っこの考え方の部分で参考になる部分が多かったです。
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マクドナルドの当時社長の原田さん(現ベネッセ) 決めたことは即実行する。その速度と規模が成功に導く力になる。
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来週急きょ原田社長と会うことになったので、意識合わせのために速読一閃。 原田社長のポリシーが書かれた本で、どのような人物を好むのかもなんとなくわかった。とにかく仕事に対する姿勢がストイック。
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