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とことんやれば、必ずできる の商品レビュー

3.8

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2014/07/28

マクドナルド社長時代の原田さんの著書。技術者からマーケティング、経営者へのシフトを実現した考え方や生き方は、非常に参考になる。原田さんの個性として実行できている部分もあるが、これから自分を継続的に成長させたい人にはオススメの一冊。

Posted byブクログ

2014/01/23

がんばって、一生懸命、仕事をしていても、 思うように結果がでない。 という経験は、誰しもあることだと思います。 本日ご紹介する本は、 すべてのビジネスパーソンに向けて 結果を出すためのヒントを示した1冊。 ポイントは 「時間」 本書の中で、 ”スケジュールの精度を高め...

がんばって、一生懸命、仕事をしていても、 思うように結果がでない。 という経験は、誰しもあることだと思います。 本日ご紹介する本は、 すべてのビジネスパーソンに向けて 結果を出すためのヒントを示した1冊。 ポイントは 「時間」 本書の中で、 ”スケジュールの精度を高めることが、 仕事効率の向上につながる” というのがあります。 思うように結果を出すには、 思ったとおりに事が運ぶことが重要です。 「考える時間」 考える時間が一番大事です。 考えることができていないと、 どのように結果に結びつけようとしているのかが、曖昧になり 結果までたどり着けなくなります。 まず”絵を上手に描くこと”が必要です。 「締め切り」 目標達成能力を劇的に高めるには、 締め切り日を決めることが大切。 結果がでるまでに必要な作業をできるだけ 小さく分けて、ひとつひとつの作業に 締め切り日をつけます。 作業をできるだけ小さく分ける。 ひとつひとつ締め切りを決める。 忙しくなるとなかなかできないものです。 「仕事」 仕事は”与えられた作業をすること”ではなく、 ”与えられた時間で目的を達成すること”です。 作業が完了しても、期限が過ぎてしまっては、 仕事とは言えません。 私も、仕事をする中で、 期限に関して、曖昧にしたり、 言い訳を考えたりしたくなることがあります。 期限にもっと厳しくならないといけないと思いました。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事≠与えられた作業を終わらす 仕事=与えられた時間で目的を達成すること 戦略的思考をするには、世の中の動き、現場のナマの動きを知ることが最も大切 マイナス要素は、前向きな思考1つでビジネスチャンスに変わるもの ビジネスマンとしての喜びは、やりがいのある仕事をして自分を成長させていくこと 目標達成能力を劇的に高めるには、締め切り日を決めることが大切 きちんと健康管理ができることも、ビジネスマンにとって重要なスキル 現状から逃げるのではなく、向かっていく。そう思うだけで、自分が変わる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第一章 短期間で成長するための自己投資術 第二章 まずは、とことんもがいてみる 第三章 「一度決めたこと」は最後まであきらめない 第四章 結果こそすべてだと考える 第五章 転機を味方につける人が勝つ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/7c287c8df7ee0661.png  

Posted byブクログ

2013/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目8箇所。私が大切にしたいキーワードは「成長」です、「仕事でも趣味でも、会社も個人もすべての面で成長したい」、そのためには、どのような考えで、どのような投資を、どのように、いつまでにするかがまさに創造力の鍵になります。できない理由を上手に探すのではなく、とりあえず走り出してみる、走りながら修正する、とことんやれば夢や目標は必ず実現すると、信じています、本書がそのヒントになれば幸いです。時間の流れとともに自分が変わっていく、成長していく、そういう人生を送るためには、常に自己啓発する必要があります、だからこそ、時間を投資に傾けるような行動をすることが求められるのです。「仕事が忙し過ぎて、遊ぶ時間もない」とお嘆きの方は試しに、スケジューリングするときに前もって遊ぶ時間をブロックしてみてください、驚くほど、仕事時間の集中度が高まるはずです。「この一週間、何をしただろう。新しいものを生んだだろうか。自分にプラスになることをなにかしただろうか」、自分自身に何も答えられなければ、ムダな時間を過ごしていたということです。私が、「好きな男」は、常にパッションを持っていて、何か新しいことをクリエイトしようというエネルギーに満ちた男、いつも元気で、目がキラキラと輝いていて、しかもその姿がかっこよく見える、そういう男です。誰かとぶつかるのは、議論だけにしましょう、意見のぶつかり合いが生じたら、誠意と論理と情熱をもって乗り越える、これはビジネスマンの鉄則です、議論を戦わすような、いい意味でのケンカは大いに奨励しますが、悪口を言うケンカは時間のムダなので、やめておきましょう。「やればできる子なのに」と言っているのを耳にしますが、まさにその通り、やらないから、できが良くならないだけです、言い換えれば、「やれる」ということもまた、一つの能力なのです。社員にはそれぞれ、個性があります、能力もさまざまです、頭の切れる、戦略的思考のできる人は、確かに優秀な人材ですが、そういう人だけでは企業は成り立ちません、同じような能力を持つ人を集めて金太郎飴のような組織を作っても、企業は成長しないのです。私はマクドナルドを「お客さんにいちばん愛される企業」にしたい、そこを究極のやりがいとしています。前の会社での経験を生かそうとする中途入社の人に、「熱意は認めるけれど、まだ会社のことを何もわかっていない。正直、迷惑だ」と感じるのだと思います、だから、転職するときは、経験を生かそうとは思わないことです、それよりも、新しい会社の現場と強みを、まず一日も早く理解することが先決です。

Posted byブクログ

2013/04/04

 とことんやった事が今の結果にあるのだろうか。  いつ責任を感じるのか楽しみであることには変わらない。  この本に書かれていることはあくまでも著者のやり方でありこれを普通の人が真似たら非難が飛び交うこと違いないだろう。  

Posted byブクログ

2013/04/03

原田さんが大切にされていることはなにより経験☆ そのためにも考えること、主張すること、行動することをやります♪ 考えるために時間をブロック! 主張するために戦略を練る! その上でも諦めない行動O(≧∇≦)O

Posted byブクログ

2013/03/04

日本マクドナルドホールディングスのCEO、原田泳幸さんの著書。 個人的にすごく好きな人なので、読んでみました。 かっこいいですよね!まねしたいです!

Posted byブクログ

2013/01/13

この本でいう『とことん』は本当に『とことん』です! 生易しい感じのことではありません。 でも、やれば必ず実績は伴うと思えば、頑張れる。 原田さんの考えが詰まってます。

Posted byブクログ

2012/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原田さんをカンブリアで見て、強く興味を惹かれて読んでみたが、マクドナルドに来て2年目くらいに出した本だった。仕事の仕方みたいなものは変わっていないのかもしれないが、カンブリアに出ていたときほどのインパクトは薄い。逆にそこからの数年で、あれだけ偉大なところまで行ったのだろう。そのこと自体が、進化し続けていることの証明のようですごいと思った。『勝ち続ける〜』を楽しみに読んでみたい。

Posted byブクログ

2012/08/13

アップルコンピュータの社長から日本マクドナルドのトップに転職した方。この人の経営スタイルも賛否両論、いろいろあるみたいですが、本の内容もかなり好き放題に書いている感じでした(笑)プロセスはともかく、たしかに今のところ結果を残しているのは事実ですから、名経営者として賞賛されるのもわ...

アップルコンピュータの社長から日本マクドナルドのトップに転職した方。この人の経営スタイルも賛否両論、いろいろあるみたいですが、本の内容もかなり好き放題に書いている感じでした(笑)プロセスはともかく、たしかに今のところ結果を残しているのは事実ですから、名経営者として賞賛されるのもわかるのですが、どこか無理を感じると いうか、ひずみが出てきそうな印象を受けてしまいました。友人の元Mc関係者から、社内事情の一端を漏れ聞いてしまったからかもしれませんが・・・

Posted byブクログ

2012/07/03

もうタイトルからして、「精神論万歳」な感じがビンビン伝わってきて、素敵です。仕事も私生活もとことん追及する貪欲さがすごい。いわゆる「胆力」が尋常ではない人なのだろうな、と思います。ただ、理系だからなのか、ある種の合理的な考え方も同居していて、非常に面白い。やっぱりいいね、原田さん...

もうタイトルからして、「精神論万歳」な感じがビンビン伝わってきて、素敵です。仕事も私生活もとことん追及する貪欲さがすごい。いわゆる「胆力」が尋常ではない人なのだろうな、と思います。ただ、理系だからなのか、ある種の合理的な考え方も同居していて、非常に面白い。やっぱりいいね、原田さん。という一冊。

Posted byブクログ